静岡茶のミライ

2017年05月06日 | Weblog
GW期間を使ってのもうひとつ行きたかったところが
お茶産地である静岡市清水区両河内のとあるcafe。
『GREEN ∞ CAFE』(グリーンエイトカフェ)。
静岡市清水区和田島349-4 電話054-395-2203

以前、雑誌記事で読んだ、若手茶農家の有志ではじめられた
直営カフェの取り組みを、ぜひみて、味わってみたいと思っていたのです。

びっくりしたのは、ナビが導いてくれた先はなんと茶工場!
静岡県内ではよく見かける農家単独ないしは有志組合や農協が経営する
茶生葉を加工するあの茶工場です。
その茶工場の事務所を手作りで古民家の廃材などを利用して改装して作られているcafe。
これってまさに地産地消の現場感覚たっぷりの最高のセンスではないですか!?

時はまさに「八十八夜」直後(今年は5月2日)のお茶摘みシーズン真っ盛り。
次々と茶葉を満載したトラックがカフェの真横に横付けして茶葉をおろしてゆく。
いやー、感嘆のひとことにつきます。

cafeの内部も、事務所機能の納品伝票など”本業”をするデスクがあり、
グラスやカップ、茶葉が並べてある上には、もともとあった神棚が!
これぞ最高の「茶カフェ」ではないでしょうか。

緑茶と和紅茶が味わえますが、細部へのこだわりはさすが生産者ならでは。
こじんまりした店内を切り盛りするお二人の女性も、
茶に対する造詣は深く、かんじの良いこのカフェの一部であるかのようでしたし、
お茶そのものの味もとても美味で、さらなるさりげないこだわりは
アイスティの氷は同じ茶葉のものを凍らせたものを使っていたりして、
お茶への愛情の深さも感じられるカフェでした。おススメです!
ぜひ一度行ってみる価値がまちがいなくあると思います!

さまざまな角度からみて、静岡茶の売り出しの先進事例がココにありました!
大いに静岡県として参考にさせていただかないといけませんね。

で、さらなる収穫は店長さん兼工場長さんでもある北条さんとお話をできたこと。
話の内容は、ご了解を得ていないので詳しくはご披歴できませんが、
今年度久しぶりに返り咲いた産業員委員会で、ひとつの大きなテーマにしようと考えて
さまざまな角度から予習をし始めて準備をすすめていたお茶の振興策について
いくつかのsuggestionをいただけたと感じています。
こころから御礼を申し上げるとともに、改めてご指導をいただきたいと思っております。

静岡県のお茶のミライを考えたときに、
やはり直視しなければならないのが、生産現場の実情です。
お茶の需要と将来見通しや茶葉価格の低迷などを鑑みると、
このところ、県が盛んにお茶振興策として前面に押し出そうとしているのは
「茶畑の景観を生かした観光(グリーンツーリズム)」と
「健康長寿のためのお茶の機能性等についての研究」でありますが、
私個人的には、浜松近隣の茶農家のみなさんや茶畑、茶工場の実態を見て
お話を聞く中で、県の言う理想論は簡単ではないと感じています。

「グリーンツーリズム」もいいですが、まずは肝心の茶農家が
やっていける経営基盤をどう整備し、後継者問題などについても、
具体的にどう取り組むかに答えをだしてゆかないといけないと感じています。
なにごともそうですが、土台がしっかりできてないのに上屋をキレイにしたって、
いずれダメになってしまうので、静岡県のお茶産業については私はいまこそ土台から、
時代にあった形に作り替えをする時期ではないのかと感じています。

お茶はペットボトルで飲まれる時代です。
工場で大量生産されるお茶。茶葉は大手メーカーに買い叩かれる。
相変わらずの茶市場の慣例ではあくまで初物が高く、
そうするとあくまで産地間競争では鹿児島など静岡より先にでてくるお茶が強い。
では、品質で勝負となったときに、その品質をまっとうに評価してくれる
国内の愛飲家人口の減少や需要の減少、供給先だった高級料亭などの減少なども
追い打ちをかけています。
「茶園の大規模化」も、よく新聞や報道ではまことしやかに謳われていますが、
これって日本の土地制度のなかではとても面倒で大変だということが、
実はあまり知られていません。
我が家は今は農家ではありませんが、農地もあり、親戚や近隣のみなさまには
農業でご苦労をされながら頑張っている皆様も多く、今日のお茶産業のおかれた状況に
皮膚感覚で危機感を感じています。
未来を創るべき政治家としては当然ながら、
美しい日本の、美しい静岡県の中山間地に育った人間としても、
なんとかしたいと思う今日この頃です。

微力ですが、今年は特に力を入れてお茶の問題には取り組んでゆく所存ですので、
ぜびみなさま、さまざまな角度からのご指導ご鞭撻をお願いいたします。






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日本盲導犬訓練総合センター 富士ハーネス

2017年05月05日 | Weblog
ずっと見に行きたいと思っていたものの、
平素はさまざまな行事や日程でいけないでいた県内施設の視察を
公務日程の薄いこのGWの期間機会に行こうと目論んでいましたが、
今日ようやく実現できました。

1か所目は富士宮市にある「日本盲導犬訓練総合センター 富士ハーネス」
その名のとおり、盲導犬の訓練・養成や、PR活動、
盲導犬の歴史などを解説する展示や資料を備えた施設です。

盲導犬の養成・訓練の様子の見学や、盲導犬の現状などを知るとともに、
盲導犬に目隠しをして先導される体験もさせていただきましたが、
盲導犬のありがたさや、歩道面の点字ブロックのありがたさなども実感できた、
本当によい経験になりました。
微力ですが、今後はより一層の盲導犬養成や障碍をお持ちの方が
少しでも生活しやすい環境づくりのために尽力を続けてゆきたいと
あらためて感じました。

また、GW中なので、渋滞なども心配でしたが
新東名の開通により県内の渋滞はほとんどなくなっており、
西富士道路での渋滞を除いてはスムーズな行程となりました。


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ふじのくに⇄せかい演劇祭2017

2017年05月04日 | Weblog
静岡市内で開催中のSPAC主催「ふじのくに⇄せかい演劇祭」を視察してきました。
まちなか開催の「ストレンジロード」は明日から7日までですが、
今日は駿府城公園開催の「フエスティバルgarden」と
”演劇の力を広げるには?”の広場トーク、
そしてギリシャ悲劇「アンティゴネ」公演を見てきました。

SPAC(静岡舞台芸術センター)は、
shizuoka performinng arts center の略称で、
静岡県営の劇団および専用劇場を複数持つ演劇専門家集団です。
県営劇団を持つのは国内でもほとんど例がありませんが、
SPACは、今や日本を代表する劇団として世界の評価をいただくまでになり、
その名を世界に「ふじのくに静岡県」の存在とともに轟かせています。

世界最高峰の演劇祭と言われる、フランスの「アビニョン演劇祭」にも
何度も招聘されていますが、今夏は、この「アンティゴネ」をひっさげて
堂々のオープニングを2000人収容のメイン舞台で飾ります。
今回はその、フランスの舞台「法王庁中庭」を模した設えの特設ステージを
駿府城公園に設けての公演でしたが、すばらしいものでありました。

宮城総監督のメッセージ性あふれる演出により、
現在世界に渦巻く「善」と「悪」の2者に分けたがる風潮、
そして死者までもを、あくまで「善」と「悪」にするという考えに疑問を呈し、
権力を握った者の「権力欲」や「デマゴーグ」、人間皆が持つ「愛憎」や「恐れ」、
そして「死生観」などを、舞台の設えや舞台装置やさまざまな演出で描き出しています。

この公演はGW中、まだ5日~7日の18時30分開演で続きますので
ぜひお時間の許す方は観劇されることをお勧めいたします。
たぶん、演劇の深さとその強いメッセージ性、そして県が劇団を持つ意義などを
感じていただけると思います。

詳しくは
SPAC 054-203-5730 までお問い合わせください。





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浜松まつり

2017年05月03日 | Weblog
恒例の「浜松まつり」がはじまりました。
初日から大盛り上がりのようで、浜松の中心市街地は一年で一番の人出でしょうし、
「凧場」と呼ばれる中田島砂丘の凧揚げ会場からも、猛烈な熱気が伝わってきます。

私の住む浜北区は直接的に参加していないのですが、
元来、お祭りは大好きで、「まつり」と聞くと血が騒ぎますし、
数年前までは、親戚が多い三方原町で参加してお役もいただいていただけに
(「たすきをもらう」といいますが)なにかと気になります。

今年は、久しぶりに3日間とも天気が良くて
凧揚げ日和が続きそうでなによりですが、
このまつりの経験者からいうと、
本音は”一日くらい雨だと少し休息できるのに・・・”ではないかなー、
と感じてるのは私だけでしょうか(苦笑)
この3日間は、早朝5時台に自町に集合して、凧場へ移動。
凧置き場から、防風林のなかに設けた「陣屋」と呼ばれる街ごとのテント村に凧を移動。
凧揚げ準備をして凧揚げ。これも体力勝負です。
で、凧揚げが終了すると、夕方は中心市街地で(順番はありますが)「練り」。
その後自町に戻って、御殿屋台の引き回しなどが夜遅くまで続きます。
この繰り返しを3日間。

・・・「凧揚げ班」と「屋台引き回し班」などに分担できる町はよいのかもしれませんが
全部を同じメンバーでやるのは、相当な重労働でした・・・

まあ、とにもかくにも。祭りはまつり!楽しんでいただきたいですね!
3日間事故やトラブルのないすばらしいおまつりになることを心よりお祈りいたしております。

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ふるさとを訪ねるGWに。

2017年05月02日 | Weblog
NHKの今年の大河ドラマは「おんな城主直虎」。
主な舞台は地元静岡県浜松市です。
そして、朝の連続テレビ小説「ひよっこ」の舞台は茨城県。

個人的なことですが、父親の故郷である茨城で生まれて、
幼稚園からは母親の故郷であるここ浜松で育ってきた私からすると、
ふたつの故郷が舞台になっていてうれしい限りです。
さずがに朝の連ドラは深夜のBSの再放送くらいしか見られませんが
それぞれのドラマででてくる方言や地名や風景は、
懐かしさや親近感に包まれていてほんとうに嬉しい限りです。

誰しも故郷はありますし、自分のご先祖さまのルーツの地もあるでしょう。
”血が呼び心がうずく”という表現が正しいかどうかはわかりませんが、
みなさまそれぞれにそんな想いに駆られることはないでしょうか。
故郷に帰ることや、自分自身のルーツを訪ねることは、
AI(人工知能)の時代になっても変わらない、
こころを持つ人間としての最高の至福の時かもしれませんね。

このGW、そんな想いを胸に故郷への里帰りやご自身のルーツを
たどる旅などをされてみてはいかがでしょうか。
本当に旅にいけなくても、関連する書物を読んだり、
インターネットでのバーチャルトリップや、
懐かしい親族やお友達に電話をかけてお話をすることだってできます。
みなさまにとって、そんなすばらしいGWになりますようお祈りいたしております。

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風薫る5月。

2017年05月01日 | Weblog
風薫る5月の到来です。
本当に良い季節ですよね。心地よい風に、まぶしい新緑。
お茶摘みの季節でもあり、このお茶の香りこそ静岡県の季節感かもしれませんね。

浜松は3日から恒例の「浜松まつり」が始まります。
私の地元浜北は直接的には関係しませんが、浜松の町全体が
浮きたつ、沸き立つ感覚がそここに漂っています。

GWも真っただ中。
みなさまよいGWにしてくださいね!

私は、まずはたまった仕事をかたずけることからデス・・・。

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GW前の追い込み!

2017年04月28日 | Weblog
今月はインフルエンザでほぼ1週間休んでしまっただけに、
そのしわ寄せ業務が、先週今週とドッとたまってきています。
明日からGWなので、なんとか追い込んで終わらせておきたかったのですが、
知事選対応も始まり、GW中の5月1日、2日の平日もフルに使っての
業務処理が必然の状態です。
事務系の仕事をGWの祝日に回すとして、面談や県庁での仕事を優先。
今日は、そんなまったく余裕がない朝からびっしりの日程がスタートです。

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川勝知事3選出馬宣言

2017年04月25日 | Weblog
本日、川勝知事が6月の知事選挙に出馬表明を正式にしました。

これは、細野豪志衆議院議員が、
自民党の一部勢力などによる、あまり褒められたものではない策謀により、
本人は否定しているにもかかわらず、知事選への出馬が取りざたされ、
悪いことに、ちょうど前々から決まっていた憲法改正論の論文の雑誌への発表および、
それに関連しての執行部との認識のズレによって、またぞろ民進党への批判を緩和するために、
良かれと民進党のキャビネット一員としての代表代行を辞任したことが、
同じ保守系である長島衆議院議員の離党との関連まで取りざたされ、
余計に誤解と混乱を巻き起こし、知事選への出馬がまことしやかに報道されたために、
細野さんの傷をこれ以上大きくしないためにも少し早めに今日の表明となりました。
しかし、なぜ『知事選への出馬はありません』と明言しているにも関わらず
それを素直に受け取れないですかねえ。
いかに「永田町的な感覚」に毒されたひとたちが多いことか・・・

私は、永田町での仕事が長く、しかも官邸にもいただけに、
あの”独りよがりのひねくれたな感覚”だけは好きになれなかった。
あいかわらず、変わっていないですね。

知事は、最初から『新年度のスタートと各方面への訓示等が終われば態度を表明する』
と言っていたので、普通に知事のご性格や平素からの行動原理等を鑑みていれば、
素直に聞いていれば、私個人的には、出馬はとうの昔から織り込み済みなのになあ、と思うのですが、
世の中には話をややこしくしたがるひとや、前述のようにさまざまな策謀が飛び交ったりするので、
あることないことが報道されてしまったり、ウワサとして流布されてしまったりと、
”あいかわらずいろいろあるねえ”ということを、あらためて再認識したこの半年でした。

まあ、とにもかくにもこれで正式表明。
我々も出番です。しっかり体制を整えて、だれが出てこようとも負けないように
一丸となって頑張りたいと思います!

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つま恋リスタート

2017年04月24日 | Weblog
営業を終了した「ヤマハリゾートつま恋」が、
HMI(Hotel Management International Co.Ltd)さんによって
「つま恋リゾート彩の郷」としてリスタートします!
営業終了の報道がなされたときは、愕然としただけに、感慨無量です。

今日は、そのお披露目と記念式典があり、私も参列をさせていただきました。
比良竜虎社長のつま恋への思い入れの大きさや再建への熱意がひしひしと伝わってくる
素晴らしい式典でありました。

静岡県としても、スポーツ観光拠点として「つま恋リゾート彩の郷」に期待するところは大きく、
微力ながらできることはしてゆきたいなあ、と思っています。
リスタートを心よりお祝い申し上げ、HMI社には県民の一員としても御礼を
申し上げたいと思います。

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PTA総会

2017年04月22日 | Weblog
本日、麁玉中学校のPTA総会がありまして、
正式にここで28年度の活動報告と決算報告をご了承いただき、
PTA会長の引継ぎとなりました。

あっという間の1年間でしたが、本当に役員のみなさまがよいチームで
たくさん助けていただいて1年間やり終えることができたんだなあ、
と感謝感謝の思いでいっぱいです。心から御礼を申し上げます。

新役員のみなさまも気合がはいっているので、
ぜひ大変なこともありますけれど、こどもたちのためでもあるし、
学校のためでもあるし、ひいては地域のためになることもPTAの活動にはあると
昨年私たちは学びました。もちろん自分自身の成長にもなることだと思いますので、
ぜひがんばっていただきたいなあ、と思っています。

本当に、やりがいのある楽しいPTA活動でした!
ほんとうにありがとうございました!

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