夏空

2018年07月20日 | Weblog

7月20日。

今日は本当の「海の日」。つまりは祝日が最初に指定されたのが7月20日。

その後3連休制度で「移動する祝日」になってしまったのですが、

本来7月20日が「海の日」にふさわしいと個人的には思っています。

なぜなら、本当に梅雨明けのギラギラした太陽と夏空がやってくるのが

7月20日ころなので、というのが私の見解でもあります。

 

さて、このところ、梅雨明けはしたとはいえ曇り空が続いていたなかで、

ようやくの夏の青い空。そして白い雲。

これでこそ”本物の夏”。

私が”大好きな夏”の訪れを完全に実感する今朝の夏空です。

 

個人的な感想はさておき、酷暑の日々が続き、

先の豪雨被害の被災地のみなさま、また日本全国暑さによる影響は心配です。

みなさまどうか体調管理にはお気を付けくださいませ。

謹んで「暑中お見舞い申し上げます」。

 

 

 

 

 

 


無所属での活動のお知らせ

2018年07月02日 | Weblog

 

このたび、民進党の解消に伴い、中央政党には所属せず

無所属で活動することといたしましたので、お知らせいたします。

下記に発表いたしましたコメントを掲載いたしますので、

ご一読いただければ幸いです。

 

【国民民主党 不参加にあたってのコメント】


『政治とはミッションであり、使命感を持って取り組むもの。』

 それが、私の政治家としての初心であり、今も不変の信念です。

 

 紐解けば、新しい百年がまさに始まろうとする西暦2000年

「地方分権一括法」が施行されました。私はここから、

「本物の地方自治の日本へ」のスタートが切られたのだと感じています。

当時、国会議員秘書として、また通産大臣、内閣官房長官秘書として

国家の中枢の政治を体感してきたなかで、日本の未来のために

この方向転換の必要性を痛感し、その時から「地方主権型国家を創る」ことを

念頭に、地方自治の姿をさまざま描き、使命感を持ち、政治家として

挑戦すべきミッションの基礎を構築してきたのだと思っています。  


そして、2007年、夕張市の破綻が起こりました。

“自治体が破綻する”という衝撃の事実は、地方議員としての責務の重さを

改めて痛感させられる出来事であり、“やはり、地方自治を確立させなければ

ならない”ということを強く意識したことをよく覚えています。

その後、浜北市議会議員、静岡県議会議員として働かせていただく中で

「地方主権国家をつくるためには地方議員自らが動くべき、

観戦者ではなくグレートゲームのプレーヤーになるべき」という想いを

深めてまいりました。

そのなかで中央政党の混乱、身勝手な振る舞いに振り回されること、

また私に限らず、地方議員が中央政党の所属によって、

自らの考えや行動に制約を加えられることには、

大いなる違和感を感じてきたのは事実です。  

ただ、「政治は信なくば立たず」でもありますので、

民主党、民進党の活動において、日本における2大政党制実現のために、

党員、サポーター集めを始め、党勢拡大に微力ながらも先陣に立って

誰にも負けない思いで力を尽くしてきたことには、誇りを持っています。

 そんな状況下で、今回はからずも民進党の消滅、旧民主党勢力の分裂という

状況に遭遇し、いままで私を無二の思いでお支え戴いてきた後援会のみなさまや、

応援をいただいてきた各界の各種団体・関係者のみなさま、恩師、友人、知人、

家族、そしてすべてのご厚誼・ご芳情をいただいてきたみなさまに、

身の振り方をご相談し、熟考の結果、今は、原点に返って無所属で、

私自身の政治観の原点である「ミッション」のために働くことを決意しました。 


「ミッション」とは、理念と情熱あるところに生まれる。

我々地方議員は少なくとも中央政党のためにあるのではない。

それぞれが生活感のなかから、現場から、信念と大局観をもって地域を考え、

国のかたちを考え、さまざまな可能性のなかから未来を創ることが、

地方議員の仕事であるはずです。

それを貫きたいと思い、今回の決断に至りました。

 

なお、その決断の上であえて申し添えますが、

国民民主党の理念や姿勢については、とても好ましく感じています。

大塚、玉木両代表は、地方に目を向けようとされておられ

「地方に軸足を置く初の中央政党」になろうとされる片鱗が垣間見え、

心よりがんばっていただきたいと思っています。


一方で、前述したように、

繰り返しますが、地方にもきちんと未来を見据えた地方議員と地方議会が

あるべきだということも事実で、私はあえて中央政党に振り回されない立場での

ミッションを遂行する道を選ぶ決断をしました。

幸いにして、「静岡県議会ふじのくに県民クラブ」には、

無所属で活動する志を同じくする多くの仲間がおり、政策集団である県議会会派で、

丁々発止議論を尽くし、現場主義で行動をする、あるべき姿の独立した

地方議員としての使命を果たしてゆきたいと思っております。

 

最後に、この国の歴史が物語る『回天は都からは成らず。必ず地方から興る』

ということ。これは紛れもない歴史の史実です。

平成の世が終わる“次の時代に”、静岡県からその「回天」を興せるように、

地道でも全力を尽くして地方政治に邁進してゆく所存でおりますので、

今後とも、より一層のご指導、ご鞭撻、ご交誼をこころよりお願い申し上げ、

国民民主党への不参加にあたってのコメントとさせていただきます。 

 

                          

平成3072日

 静岡県議会議員 阿部卓也

 

 


7月

2018年07月01日 | Weblog

このブログでももしかしたら毎年書いてるのかもしれませんが(苦笑)

個人的に一番好きな7月がやってきました!

なぜ7月が好きかというと、「梅雨明け」と「夏休み」と「高校野球」という、

こどものころからの思いそのままという、なんとも稚拙な理由ではあります。

 

「梅雨明け」は例年7月20日ころなのですが、なんと今年は関東甲信地方は6月中に

梅雨明け宣言がでるなど、だいじょうぶか気象庁!?という感じです。

東海地方はまだまだ不安定な天気ですのでもう少しかかりそうですが、

雨の量はまだまだ足りていない気がしますので、水不足が心配ですし、

炎天下が続く”暑い夏”になりそうです。

 

「夏休み」は今年も忙しくなりそうです。

政治家にとっての本当の「夏休み」などはないに等しく、例年夏祭りや納涼行事、

各種催事などが目白押しですし、仕事上どうしても行かざるを得ないモンゴル、中国への

出張もあり、今年も日程が目白押しの、”厚い夏”になりそうです。

 

で、「高校野球」ですが、

わが母校の活躍が毎年楽しみなのですが、今年はちょっと”痛い”ワケが・・・

なんと一回戦で浜北区同士の対戦となってしまい、浜名VS浜北西です。

浜北区では両校関係者も多く、我が家も浜名出身の弟と”兄弟対決”ですし、

息子と小中と野球をやってきたチームメートは、なんと実際に兄浜名、弟浜北西での直接対決。

ふたりともベンチ入りしてましたので、グランドで相まみえることになりそうです。

・・・親も大変でしょう。心中お察し申し上げます。

でも、甲子園まで続く道があってほしい、こちらも”熱い夏”です。

 

とにもかくにも、さあ、7月。

2018年も折り返しです。

みなさんもぜひ”アツイ夏”を元気いっぱいでおすごしください!