ブックカバーチャレンジ

2020年05月25日 | Weblog

GW前、STAY HOMEが叫ばれ始めたころからよく聞くようになった

「ブックカバーチャレンジ」。

1週間連続で、自分の気に入っている本をブックカバーの写真入りで紹介するという企画。

 

乱読家を自負する私としては、これ、本当にやりたかったんですが、

誰も指名してくださらず寂しい思いをしていました(泣)

本日で首都圏の非常事態宣言も解除され、

すでに時代遅れ感、バスに乗り遅れ感バリバリですが、どうしてもやりたい。

そこで、昨日思い切って愛犬に手伝ってもらい(笑)

彼のもの欲しそうで悲し気な表情の写真を借りて、FBに『ブックカバーチャレンジがこない・・・』

と発信したところ、早速バトンをくださるありがたいかたがいらして(喜)、

晴れて、本日より待望の「ブックカバーチャレンジ」をスタートすることができました。

なお、以前紹介した「共感した本」とは別のものをご紹介してゆくつもりですので

ぜひ、FBのあべたくもご覧いただければ幸いです。

阿部卓也で写真入りででてくると思いますので、まだお友達になれてないかたは、

リクエストをお持ちしておりますね


with コロナ

2020年05月22日 | Weblog

昨日、残念ながら静岡県では20日ぶりとなるコロナウイルス感染者がでてしまいました。

伊東市では初めての感染者ということになりましたが、感染ルートは神奈川県から。

神奈川県の友人がGW最終盤に県内に遊びに来て、その方からの感染ということが確定しています。

いまや日本一のホットスポットとなっている隣県神奈川県です。

熱海、伊東、御殿場、小山などは本当にすぐそこが神奈川県ですから。

でも『いまはこないで静岡県』ってお願いしたのにねえ・・・

ただ、本日、ご家族や立ち回り先の濃厚接触者のかたがたは陰性の判定がでたとのことで、

現時点での感染拡大には至っておらず、とりあえずはほっとしています。

 

でも私たちは、この感染者発生にも「意義」を持って捉えなくてはなりません。

しばらくコロナ感染がでなかったことで、県内には「このまま終息に向かうのでは」というような、

一種の安心感、期待感があったと感じています。でも、この感染者の発生によって、

「いまだワクチンも特効薬も開発されていない。誰であっても感染リスクがあり、危機は去っていない」

という、厳然たる事実のに引き戻されたといってもいいのではないでしょうか。

しばらくの間、人類はこのCOVID19という新種のコロナウイルスによる感染症のリスクと、

隣り合わせで暮らしてゆかねばならないのです。

その覚悟を再認識してゆかねばならないでしょう。

 

静岡県は、感染リスクと隣り合わせの生活をしてゆくなかで、「ふじのくに基準」という

「6段階の警戒レベル」と「行動制限」を以下のとおり定めました。

警戒レベルの高い順から列記します。

【6 都市封鎖級】県民のみなさまに外出禁止を要請。県境をまたぐ移動を禁止。 

【5 特別警戒】厳しい休業要請と外出自粛。県境をまたぐ移動は不可とする。

【4 警戒】休業要請・不要不急の外出は控えることを要請。県境をまたぐ移動は極力回避。

【3 注意】3密を避け「新たな生活様式」の徹底。県境をまたぐ移動は対象地域の応じて判断。

【2 ほぼ日常】3密を極力避け、衛生習慣を励行し、感染弱者に配慮する。

        県境をまたぐ移動はできるだけ避ける。

【1 日常】県内、国内行動制限はなし。ただし国外への行動制限は地域に応じて判断。

 

現在の静岡県の警戒レベルは「3」

レベルをダウンさせるには、なかなか厳しい条件を設定していまして、

「連続で4週間感染者ゼロ」を達成すればレベルを下げることになっています。

なので、昨日連続20日間感染者ゼロでしたが、感染者の発生によりリセットされ、

また本日から4週間感染者ゼロが達成されないと緩和ができないことになります。

最速でも6月19日ということになりますね。・・・"withコロナ"の日々は続きます。

 

みなさん、日常を取り戻すべく、各種感染防止対策を励行してがんばりましょう! 


令和2年度5月臨時会

2020年05月20日 | Weblog

本日は静岡県議会5月臨時会でした。

先にご報告した「新型コロナに打ち勝つ静岡県民支え合い基金」も本日議決され、

あわせてコロナ対策の追加5月補正予算も成立し、先ほど20時に閉会いたしました。

また、静岡県議会の令和2年度の常任委員会、特別委員会、議員運営委員会の議会新体制が議決され

名実ともに本日新年度がスタートしました。

 

私が所属する今年度の常任委員会は、「危機管理くらし環境委員会」となりました。

所管するのは、コロナ禍のなかで、今までの各種自然災害を中心とした危機管理ならびに、

現状の感染症の脅威に対する危機管理も所管する危機管理部。

そして現在の静岡県にとって大きな課題であるリニア問題や環境問題・エネルギー問題などを

所管するくらし環境部。この重要な2部を所管する委員会です。

壮烈な決意をもって委員会活動に励行いたします。

 

特別委員会は、議会として喫緊の課題を議員提案というかたちでまとめる使命を持った委員会です。

今年度は2つの委員会が設置され、私は「新型ウイルス等感染症対策特別委員会」に所属します。

こちらもとても重要な委員会となりますので、めちゃくちゃ勉強して、よりよい提言・提案が

できるよう精進してゆきます。

 

今年度は、日本にとっても静岡県にとっても未曽有の事態のなかでの新年度のスタートとなります。

気を引き締めて、アグレッシブルに、議会活動、政治活動に取り組んでゆく所存でおりますので、

どうかみなさま、より一層のご指導ご鞭撻をいただきますようお願い申し上げます。

 

 

 

 

 


この夏の富士山は。

2020年05月19日 | Weblog

今夏の富士山の閉山が決まりました。

先に登山道の閉鎖を決めていた山梨県に続いて、

静岡県も3本ある登山道の閉鎖を決定いたしました。

夏山シーズンは7月から9月。この間の登山道閉鎖をするのは

県が登山道管理を始めて以来初のこととなります。

 

残念ではありますが、なにとぞご理解をいただきたいと思います。

あわせてお願いですが、当然ながら、山小屋や救護所も閉鎖となります

ので、登山道閉鎖を無視して登山されることなどがないように

くれぐれもお願い申し上げます。

万が一、強硬に登山をされ、事故が起きても救護することが困難で

あることはご理解をいただけると思いますが、念のため申し添えます。

 

今年は、なにとぞ仰ぎ見る富士山でご辛抱をお願いします。

またこの際、富士宮にある富士山信仰の源である浅間大社と、

その門前にある静岡県富士山世界遺産センターをお楽しみいただき、

世界文化遺産である富士山の文化と信仰の一面を掘り下げていただけると、

もっともっと富士山の魅力をお感じ戴けると思います。

 

この夏は、日本の誇り富士山の魅力を多角的に多様に多彩に、

もっともっと知っていただければ幸いです。

 

 

 


非常事態宣言解除後の心得について

2020年05月18日 | Weblog

静岡県は15日に国による非常事態宣言が解除され、

県独自の一部業種にお願いしていた休業要請も昨日17日で終了しました。

今日から新しいステージに入ったわけですが、専門家のみなさまに

「非常事態宣言解除後の心得」をご教示いただきましたので、

ご紹介させていただきます。

 

まずは、Covit19についての現状整理をしながら、結論までの方程式を組み立てたいと思います。

 

【抗体と免疫について】

Covit19について、まだ現状では抗体を獲得しても、その抗体の免疫がどの程度有効か不明。

ウイルスによっては、抗体ができてもまったく役に立たないこともあるので、もう少し

エビデンス(科学的根拠・証拠)が進まないとなんとも言えない。

    ⇩

ということは・・・「今できることは、当面自身の自然免疫の強化することしかない!」

・・・つまり、睡眠や栄養をしっかりとって自然免疫を高め感染しないようにするということ。

また、疾患のあるひとはくれぐれも感染しないように細心の注意をすることが大事です。

 

【治療と予防ー薬とワクチンについて】

治療の切り札を「薬」、予防の切り札を「ワクチン」と考えるとする。

    ⇩

現在「薬」としては「アビガン」や「レムデシビル」などが有効とされているが、

しょせんは他の病のためにつくられた薬の流用であるのは事実。

効く場合もあれば、効かない場合もある。

つまりは、Covit19専用の薬ができて初めて特効薬となるということ。

ゆえに「治療」は万全ではない。

 「ワクチン」は、開発までまだしばらくかかるという事実。

1年から2年後と考えるべき。副作用もでることを考えれば、やはり慎重に進めなければ

ならない。ゆえに「予防」もまだ準備ができていない。

    ⇩

とすると、やはり感染をしないようにマスク、手洗いの励行はこれからも油断なく継続しなければ

ならないという結論に至ります。

 

【基準再生産数】

「基準再生産数」という言葉をお聞きになったことがありますでしょうか。

「基準再生産数」とは、感染症に感染した1人の感染者が、誰も免疫を持たない集団に加わった時、

平均して何人のひとに感染させるかという人数。

 現状、Covit19の基準再生産数は2.5人。つまり1人の患者が2.5人を感染させる

という計算です。これだと、人口の60%までが感染しないと感染は終息に向かわない。

だが、この基準再生産数が半分の1.25人になったとすれば、人口の20%の感染で

感染は終息に向かうということになる。

    ⇩

つまりは、感染者と万が一接触してもうつらないようにすれば、基準再生産数はどんどん

小さくなり、1を割ればウイルスは消滅に向かうことになるので、あくまでも感染しない

ようにすることが、現時点での”唯一の答え”ということになります。

 

【結論】

非常事態宣言解除後の心得は、やはりひとりひとりが細心の注意をはらって、

「感染しないようにすること」に尽きるのです。

ただ一方で、経済を回すことができなければ人間生活も成り立たないわけで、

常にCovit19の存在を感じながら、くれぐれも油断しないで日常生活に

もどっていただくようお願いをしつつ、まとめとします。

私も、細心の注意を払い感染防止に努めつつ、経済の回転を加速できるよう、

また、政治家としては第2波、第3波への備えを万全にしてゆくよう

あらゆるチャレンジをしてゆきたいと思っています。

 

みなさん、いっしょにがんばりましょう!


ギルガメッシュ叙事詩

2020年05月17日 | Weblog

「ギルガメッシュ叙事詩」をご存知でしょうか?

 

私の持論として、コロナ禍に覆いつくされる現在の世界を考えるときには、

人類が感染症と戦ってきた歴史を紐解くべし、と説いてきました。

で、感染症の歴史を紐解きついでに、思い出したのが「ギルガメッシュ叙事詩」。

確か、文字として残る世界最古の文学作品だったと記憶しています。

 正確な記録はわかっていませんが、古代メソポタミア文明の紀元前27世紀

(紀元前2700~2601年)ころウルク朝の伝説の王ギルガメッシュの物語です。

気の遠くなるような昔むかしのお話ですが、神と人間の交流が普通にでてくるところが

神話の域にあるんだろうとは思いながらも、”今も昔も人間の本質は変わらないのだ”

という気づきがある物語でもあります。

 内容の概略は、王の人生の起こった出来事を、友情と冒険と愛憎と幸福と欲、

極めつけは不死を求めるなど、人間心理を鋭く描いた物語のような感じですが、

切り口によっては、さまざまな示唆に富んだ話のように感じられます。

 

「都市の城壁づくり」という大事業が冒頭から結びにでてきますが、

建設資材として必要な杉の木を悪魔(?・・神だったかも)から奪う冒険物語は

=資源を得ること 

城壁建設を早期に達成するために、労働者を家族と会わせないで仕事に没頭させる

=効率性を高めること  →まあ、これは反発をくらいますが(笑)

自然界の守護人のような敵としてあらわれた者が、お互いを認め合い親友になる

=文明社会に生きる人間が自然を取り込むさま

・・・などなど、多くの示唆があったような気がします。

 

ちなみに「ギルガメッシュ叙事詩」というのは後世の人が命名したそうで、

本来の題名は「深淵を覗き見た人」。

・・・納得がいきました。

4000年以上前から人間は変わってないのかもしれませんね。

 

ということで、いま「新しい生活様式」が求められる中でも

変わらないのは人間がその時代を生きて、試行錯誤しながら時代をつくるということ。

逆に、変わったのは、確実に地球の資源は枯渇しつつあり、人口は爆発し、

情報が一瞬で飛び交う時代のなかにいるということ。

さて、現在の人類の存亡は、感染症という直接的な敵だけでなく、

ギルガメッシュが長い長い物語のなかで、経験し、悩み苦しんだように、

人類は、いままたさまざまな意味での深淵を覗かねばならないのでは、

と、感じている今日この頃です。

 

 

 

 


嗚呼、甲子園。

2020年05月15日 | Weblog

『夏の甲子園 中止へ』

今日、衝撃のニュースが飛び込んできました。

 

・・・静岡県でも非常事態宣言が解除されたとはいえ、

今後もまったく予断を許さない状況であるだけに、

十分予測していた事態ではありますが、やはり現実となると衝撃的ではあります。

まず高校球児のみなさんの心中を思いやると、かけるべき言葉がみつかりません。

くやしいだろうなあ、やるせないだろうなあ、と胸が押しつぶされる思いです。

私だったらまちがいなく泣きます。大泣きです。

チームが強い弱い、野球がうまい下手にかかわらず、

野球が大好きな高校生にとっては、めざすべき大きな目標や夢が

消滅してしまうという現実は、なかなか受け入れがたいことだと思います。

 

甲子園だけでなく、高校総体や中学総体も中止が決まっています。

懸命にスポーツに取り組んでいるみなさんには、

本当に受け入れがたい現実だと思います。

私の思いなどでは、なんにもなりませんが、

くやしさとやるせなさをいっしょにかみしめたいと思う今日この頃です。

 

コロナウイルスとの戦いは、このようにさまざまなカタチで影響や痛みが生じます。

しかしながら、これは歴史上人類が何度も存亡の危機をかけて戦ってきた

感染症との戦いです。ここを歯を食いしばって頑張らねば、人類の未来はありません。

若いみなさんには、この不幸な出来事につぶされてしまわれないよう、

「負けてたまるか」という精神と、「災い転じて福と為す」というプラス思考で

立ち向かっていただきたいと思っています。

 

私も、微力ですがプラス思考で「災い転じて福と為す」ために、

いろいろな角度から、コロナとの戦いの時代に打ち勝つためのチャレンジを

してゆきます。いっしょにがんばりましょう!

 


新型コロナウイルスに打ち勝つ静岡県民支え合い基金

2020年05月13日 | Weblog

本日、静岡県議会は全議員一致して

「新型コロナウイルスに打ち勝つ静岡県民支え合い基金」

設立のための、議員提案条例提出を発表いたしました。

 

これは、議員報酬ならびに政務調査費を

6月から来年3月までの10か月間1割削減し、約8600万円と

さらには、海外渡航調査や県外調査など今年度実施がむつかしい

議会活動費も削減して創出する約4100万円の合計1億2700万円を

基金の原資として、さらにはクラウドファンディングを使った個人寄付、

ならびに企業団体等による法人寄付を広くお願いし、

目標額3億円をめざすものです。

 

また、この基金の特徴的なことは議員提出条例ということだけではなく、

使途を明確にしていることです。

まずはコロナウイルスと戦う最前線にいらっしゃる

医療従事者のみなさまへの危険手当を支給することを第一として、

次に高齢者、身障者、児童施設等でコロナ感染のリスクを負われる業務にあたる

みなさまへの支援など、厳しい立場においでのみなさまへの感謝と敬意を

形にしてゆくことを目的としています。

いずれも、国の支援がない部分をこの基金で手当てしようということが

大原則であり、国支援等がない部分を支援してゆくことになります。

詳しい制度設計は、5月20日の5月臨時会の折の議決までにはできるようにして

可及的速やかに、翌日からでも支給できる体制づくりの準備に励みたいと

思っています。

・・・私見をひとつだけ申し添えると、この基金によって使命感をもって

リスクと隣り合わせになって戦っておられる方々に、危険手当をお支払いしたり、

それぞれのお仕事や職場環境に対しての安心安全を得られるために基金を

使うことによって、多くのみなさまが勇気づけられ、元気をいただき、

さらには、こどもたちや若い方々が将来この尊い使命感に満ちた仕事をめざして

くれる環境が自然発生的に生まれたら、基金は本当に活きたお金になると思って

います。一種のバラマキのようにお感じになるかたもあられるかもしれませんが、

リスクと隣り合わせでたたかっていただいている方々があってこそ、今の人類の

危機、パンデミックを乗り越えられると私は信じています。

 未来につながるお金にしたいなあ、とこころから思う今日のリリースでした。

 

さて、本題の説明に戻ります。

本日は、議案提出者6名が代表して記者会見に臨みましたが、

県議会第1会派自民党改革会議、第2会派ふじのくに県民クラブ、

第3会派公明党静岡県県議団、以下共産党と4人の無所属のみなさまも

含む全議員が賛同しての提出となったことに大いに意味があったと思っています。

 

静岡県議会には会派規定を満たす3会派(自民党、ふじのくに、公明党)と

正副議長、議員運営委員会委員長で構成される代表者会議という、

国会における党首会談もしくは国会対策委員会にあたる機関がありますが

ここで非公式でもかなりはやい時期からコロナ対策の議論をはじめたことで、

今日にたどりついたと感じております。

最初に私が、ふじのくに県民クラブ代表として

「コロナ対策で議員歳費の削減も視野に入れて議会の対応策を協議しよう」

と発言したのは確か3月後半であったと記憶しており、

そこから各会派内での議論がスタートできたのではと思っています。

今日の発表と条例案の成案にこぎつけたのは全議員のご理解の賜物ですが、

我々ふじのくに県民クラブとしては、わが会派の提言や意見に対して

真摯に具体的協議を繰り返していただいた第一会派である自民改革会議の

のリーダーシップと、全会派挙げての条例提出にご理解いただいた

共産党さんには、特に敬意を表したいと思います。

 

今後は、この「支えあい基金」への寄付で医療従事者など最前線で戦う

みなさまを支えるという選択と、県内経済を活性化するための「BUYしずおか」

キャンペーンが県としての2本柱になると思います。

県民のみなさまにおかれましては、ぜひご協賛いただけるほうひとつだけでも、

もちろん両方でも、ご理解とご協力をいただけますれば嬉しい限りです。

今後それぞれの詳細が発表されると思いますので、ご注目いただいて、

お力添えのほどよろしくお願い申し上げます!

 

 

 


県産品の消費と母の日

2020年05月10日 | Weblog

今日は母の日。

実母と義母と義父、そして妻(こどもたちから)にテイクアウトの

うなぎ弁当を送りました。

「BUY静岡」運動を展開してゆこうとしている静岡県ですから

なるべく県内の経済を回すための消費を心がけていますので、

当然ながら静岡県産のうなぎをつかわれているお店での購入です。

 いま、浜松うなぎ料理専門店振興会さんは、31日まで限定で

税込み2200円でのうなぎ弁当の提供をしていただけるキャンペーンを

実施中です。(1店舗につき1日20食限定。前日までの予約が必要)

とってもお得なので、みなさまもぜひご利用くださいませ!

詳しくは同振興会さんのHPをごらんください。

 

・・・そうはいいながらも、お高いので自分の分はがまんして(泣)、

麻婆豆腐を自炊した今日のおひるごはんでした。もちろん豆腐は地元産で!


いま必要なのはバラマキではない

2020年05月09日 | Weblog

このところ考えているのが、「今後経済をどう回すか」

「どんなまちづくりをするか」「どんな価値観を生み出すか」

・・・・などなど。

時間があると、つらつらとそんなことばかり考えています。

「アフターコロナのパラダイムシフト」はみんなわかっているのだろうけれど、

具体的にどうなる、どうする、ということはわかっていない、わからない、

というのが現状だと思います。

 

常々、政治家というものはクリエイティブ(創造的、生産的などと理解してください)

でなければならぬ、と思ってきました。

ゆえに、議会活動での質問なども

常に提言、提案を中心におこなってきました。

 

先日も書いたと思いますが、人類の歴史上繰り返されてきた

パンデミック発生時の対応とその後の世界の変化は必然です。

であれば、いま政治家がせねばならないことも必然。

「あたらしい時代、次の時代を、つくること」です。

私が政治を志してから一貫して掲げてきたキャッチフレーズは

「次の時代をつくる」です。

 

ここで仕事をするために政治をやらせていただいてきたのか、

ここの瞬間に立ち会うために政治を勉強してきたのか、

そう気が付いた時に、武者震いを覚えました。

 

「これから必要なのはバラマキではない。なにかを創り出すための施策、政策だ。」

 

毎日そう考えています。

さまざまなみなさまのご指導やご助言をいただき、

さまざまな事象からヒントをつかみ、

なんとか次の時代をつくる一員として微力を尽くせればと、

強く思う、今日この頃です。