小沢一郎

姓名判断ブログの第２弾。話題の民主党、新総裁に就任した小沢一郎さんを勝手に姓名判断します。



名前を構成する漢字の画数は、20、18、15、17，35。このうち、天格の20以外はすべて吉数ですから、なかなか強運の持ち主です。

行動力をあらわす地格の15は、着実（エキスパート）運を持つといわれ、若くして第一線に立つ可能性を秘めています。５系列の数は、移動数ともいわれ、内より外、故郷より異郷で成功する力を表すのです。
人格にある18は気力体力充実数で、アスリートには名前のどこかに欲しい数ですね。不屈の精神力を持つ、といわれます。
適職を判断する時に重視されるのは、外画です。小沢さんは17。この数は吉数ですが、数自体がちょっと屈折しています。一言でいうと『好き嫌い』が激しいのです。この数に好かれる人はいいのですが、好かれない人にとっては、とても扱いにくいのです。どんな人が好かれるかというと、職人肌で、小さくても一国一城の主を目指したい人ですね。
総合的な運勢を司る『総格』は35。これはアカデミックタイプともいわれ、専門分野（学術・芸能方面）に秀で、温厚な縁の下の力持ちとなる場合が多い吉数です。

『小沢一郎』さんは、持ち前の不倒不屈の精神力と、常に外に向っている広い視野、抜群の行動力で若くして政界の一線に身を置いておられます。対人的印象では、好き嫌いが激しく取っ付き悪く思われています。どちらかというと、少数の気の置けない人たちとの付き合いは長いのですが、気に入らない人に対してはいたって淡白であるからでしょう。
目標に向って常に忍耐強く邁進していく姿勢はすばらしいのですが、思い込みで走り出してしまう少々おっちょこちょいな面もあります。それが独特の愛嬌となっている事も否めません。
気になるのは、本判断ではあまりつかわない天格の20という数字です。これは大凶数のひとつで、別名、分裂堕落数。
ひとつのものが２つに分かれる、割れる事を暗示します。物事を円満に運ぶ事ができず、無事に成し遂げたとしても次につなげていくのが下手なのです。
本来は縁の下の力持ち的な立場で活躍される事が望ましいと思います。縁の下の力持ちといっても、どんな時においてもなくてはならない人、というシチュエーションにおいてもっとも力を発揮し、本来の人柄のよい面が輝くのです。
表舞台でも充分活躍できる方ではありますが、そのためには、ご自身の苦手な対人関係のフォローと、コーディネートに細心の注意が必要となるでしょう。
内面の小さな躓きが大けがに発展する危険を常に意識して、できれば具体的な目標を立て、任期をご自分で区切った上で、職にのぞんでいただきたいと思います。