阿部ブログ

日々思うこと

日本とインドの軍事同盟 ~日印ラッパロ条約を締結せよ~

2013年01月20日 | 日記
日本は、対中国戦略の一環としてインドとの軍事&経済同盟を締結するべきである。

既に日本の核武装は完了しているが、これを確実かつ確固たるものにする為、及び今後のグローバルトレンドを見据えた上でインドとの軍事&経済同盟条約を締結して、緊密に連携しつつ、西太平洋およびインド洋における権益を確実なものとするべきである。

相互に様々な武器開発を進め、更に核技術を洗練させる為に、インドにおいて核実験や核関連技術開発を実施し、原子力、特にトリウム溶融塩炉を含む原子力に関する技術開発を両国間で推し進める事により、安定的なエネルギーを浴する21世紀の経済沃野であるアフリカをターゲットにした戦略的橋頭堡ともなりうるインドは、極めて貴重な存在であり、パキスタン、中国といった敵性国に対処する必要があるインドとの緊密かつ強固な関係構築は、本当の21世紀が始まる2013年を迎えて、日本において本当に必要とされるパートナーリングである。

日本はインドにおいて、憲法九条や武器輸出三原則などに拘束されることなく、両国の安全保障に資すする様々な取り組みを実行できる。デリー=ムンバイ大動脈構想など、半端な事をするのではなく、本質に果敢に切り込んで、中国の「尖閣=沖縄解放戦争」に対抗する戦略の立案と、後顧の憂いを無くする国力を挙げた政策実行が必要である。直ちに実施するべし。

またネパール、ブータンなどヒマラヤ隣接国への中国侵略への対抗措置も展開する。
これはアメリカとインド&日本との3国同盟により、中共の進出を阻止し、チベット、ウィグル解放への道筋を示す上で欠かせない。これはダライ・ラマや祖国解放を念願する指導者達に明確なメッセージを伝え示す事になるので、この視点を忘れてはならない。

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