ゴルフの空(GET Golf Academy 主宰 松村公美子のブログです)

ゴルフレッスンのこと、スイング理論(ゴルフスイング体操)のこと、日常でのこと、色々、時々、書いています

単純な動きなのですが、大事な動きです

2016年03月26日 | 『ゴルフスイング体操(R)』
腕を「前にならえ」の方向に伸ばします。

この時、手のひらは、どちらに向きますか?



そのまま、上に上げて行きます。

手のひらの向きは?


肩甲骨を背骨側に引き寄せて右横に腕を伸ばしましょう。

この時の手のひらの向きは?

肩甲骨を背骨から離した動きと背骨の捻りを使って腕を反対側の方向に伸ばします。

手のひらの向きは?

そして、真下に下ろします。

手のひらの向きは、どちらを向くでしょう?

要らない動きが混ざらなければ、
上記写真の方向に、
それぞれ向くはずです。

一瞬、当たり前のように思う動きなのですが…、
ここを、つかむこと、
意外に大事ですね。

『ゴルフスイング体操』初心者の方は、
この動きを、難しくお感じになる方もいらっしゃいます。

でも、この動きが、ゴルフスイングの要点になる部分にもなるので、
つかみきってしまうこと、大事です。(^-^)/

肩甲骨と上腕骨を繋いで、



これを、ひとつのパーツのようにして動かす。



手先で動いてしまわないように気をつけましょう。

これ、
ゴルフスイング体操の中の、
『天使の羽根 回旋』と『天使の羽根 回旋リバース』と言う名前のエクササイズです。(^o^)/

単純なエクササイズなのですが、
余分な動きが混ざってしまわないように、
手のひらの向く方向にも気をつけながら、
ゆっくり、じっくりと動かせてみてくださいね!(^-^)






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