ゴルフの空(GET Golf Academy 主宰 松村公美子のブログです)

ゴルフレッスンのこと、スイング理論(ゴルフスイング体操)のこと、日常でのこと、色々、時々、書いています

予測していたほどの差は開いていないけれど…

2016年03月13日 | ゴルフ理論…私の見解
ヨコハマタイヤPRGRレディース、
イ・ボミ選手が優勝しましたね。



ベンツ、羨ましい~(≧∇≦)

私も欲しい~(≧∇≦)(≧∇≦)(≧∇≦)


私自身がゴルフの練習を始めて、

ゴルフがなかなか上手くなれず、

挙げ句の果てに肩と手首を故障して、

そして、人体の機能に着目して目覚め、

その頃のゴルフスイングの理論を、
機能解剖学というフィルターにかけ始めた…。

そして、私の中で、
機能解剖学を介する前と後の、
ビフォーとアフターが出来上がりました。



このビフォー&アフターが出来上ったのは、
いつ頃だったかな?と思うけれど、
多分6~7年前。
もう少し、前だったかも。


そして、その頃に、韓国の選手に、ちょっとアフター系のスイングをしている人が多くなって来ていると感じました。

そこで、
これまでの国内女子ゴルフツアーの賞金ランキングをネットで調べてみました。




これ、作り話しじゃないですよ。

実際に、私、「このままでは…」と思ったので、
行動も起こしています。

私のレッスンを受けてくださっている人や周囲の人は、
このことをご存知です。


でも、
今日、私が書きたいのは、このことじゃなくて…、
ビフォー系とアフター系では、
もっと差が開くと予測していたのですが、
その予測よりは、差が少ない。

ここに、ゴルフの競技特性が現れているようにも感じます。(^_^;)

ゴルフって、身体の動きや使い方だけではなくて、
やはり「入れてナンボ」なんだよねって思う。

ゴルフが、もしも、スイングの美しさを競うような競技なら、
表彰台に上がれるのは、アフター系のスイングの人でしょう。
ビフォー系は、それに太刀打ちも出来ない。

だけど、ゴルフは、
「入れてナンボ」だから、太刀打ちが出来てしまう。(^^;;

ここに、ゴルフに機能解剖の介入が遅れてしまう原因が有るのではないか…なんて思います。(-。-;

太刀打ち出来てると思えるから、
本腰が入りにくいのかな…
後回しになっているかもしれませんね。

アフター系のスイングを教える指導者って言うよりも、
指導者の育成自体をアフター系でおこなわないと、
って思うのですが…。


…女子ツアー、
また、来週も楽しみましょうね!













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