ゴルフの空(GET Golf Academy 主宰 松村公美子のブログです)

ゴルフレッスンのこと、スイング理論(ゴルフスイング体操)のこと、日常でのこと、色々、時々、書いています

三角形を崩さずに振るには

2015年05月10日 | ゴルフ理論…私の見解
よく「ボールを上手く打つには、両腕と肩のラインを結ぶ三角形を崩さずに振ると良い」と言われます。



この「両腕の三角形」が崩れないのは、肩甲骨が動くからに他ならないのですが…。

肩甲骨が動けば脊柱が動き、
脊柱が動けば仙骨及び寛骨(骨盤)が動き、
骨盤が動けば大腿骨も動き始めます。

それを考えると、両腕の三角形を崩さずに振れば、
足首まで、いつの間にか動いていると言えるでしょうね。(^-^)

言い換えれば、両腕の三角形を崩さずに振るには、足首も上手く動かないといけないのではないかなぁ~…と言うことになります。(´∀`)

スイング中、肩甲骨がスムーズに動けば、結果的に、両腕の三角形は、崩れないのですが、
この「両腕の三角形を崩さずにクラブを振る」には、足首の動きまでスムーズにする、
こういうドリルが良いのではないかなぁ~と思います。(´▽`)






これ、
以前にゴルフ雑誌『ALBA』にも、ご掲載いただきました。




…ゴルフスイングの練習法、単純になればいいですね。(@^▽^@)
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