(いろは歌一節 半紙)
「伊呂波仁保邊土 知利奴流於」
1996年、確かフジテレビで放送された和久井映見主演のドラマ「ピュア」
主人公折原優香を見守る記者、沢渡 徹のことばが、今も心に残っている。
正しいことが全てか
人を傷つけてまで
正しいことが全てか
俺はわからなくなった
強い人間なんていないんだ
みんなおびえているんだ
でもそこからはい上がろうとしてるんだ
何かを信じて
自分が正しいと思うことは、気がつくと声を荒げて言ってしまうこともある。
正しいと信じるあまり、相手を傷つけていることも気づかずに。
何が正しいなんて、答えはひとつじゃないのかもしれないのに。
そして、あと味の悪さは痛みを伴い、自分の弱さを噛みしめる。
強い人間なんていないんだって思いながら、
それでもやっぱり強くなりたいと心に願う
追記:
まつこさんからのご縁で、新しくブックマークにben美術館が加わりました。
ぜひお立ち寄り下さいませ~
「伊呂波仁保邊土 知利奴流於」
1996年、確かフジテレビで放送された和久井映見主演のドラマ「ピュア」
主人公折原優香を見守る記者、沢渡 徹のことばが、今も心に残っている。
正しいことが全てか
人を傷つけてまで
正しいことが全てか
俺はわからなくなった
強い人間なんていないんだ
みんなおびえているんだ
でもそこからはい上がろうとしてるんだ
何かを信じて
自分が正しいと思うことは、気がつくと声を荒げて言ってしまうこともある。
正しいと信じるあまり、相手を傷つけていることも気づかずに。
何が正しいなんて、答えはひとつじゃないのかもしれないのに。
そして、あと味の悪さは痛みを伴い、自分の弱さを噛みしめる。
強い人間なんていないんだって思いながら、
それでもやっぱり強くなりたいと心に願う
追記:
まつこさんからのご縁で、新しくブックマークにben美術館が加わりました。
ぜひお立ち寄り下さいませ~
正しさっていう言葉がそもそもむずかしいですよね。そもそも何が誰がどういう場所から決めた正しさなのか、場所が違うと全然違いますもんね。私も本当にたくさんの衝突やすれ違いがありました。
正しさではなくて、それがお互いの「信念」だと感じ取れたら、その向こう側の場所や景色も見えてきて受け取れるのかな....ってな具合でいけたらいいな~、と思いますが、コレもなかなか難しいんですよね~(笑 : トホーっとなること多々です。)
それでも、やわらかい感じで(?!)、それぞれ志や信念みたいなものは持っていたほうが、やっぱり人間同士だから、すり合わせってなところの面白みを感じれるのかもしれませんね。皆同じだったら、ちっとも面白くないですものね(^^)。
きっと正しいに定義はないから、むずかしいですよね。。
「人として生きていく為に必要な心」というのは、本来、誰にも自然と備わっているものだと思うのですが、生きている中での出会いや出来事で、変化してしまうのかなと。
だから、一人一人に良き出会いを・・と願うばかりです 。
正しさでななくて、お互いの「信念」だと感じられたら・・。
ほんとですね。。
正しさを主張する時って、相手を巻き込んでの自分本位のような気がします。
でも信念を持つっていうのは、相手も自分も自立していて、お互いを尊重できてる状態・・ってイメージかな。。
譲れないところは譲らず、譲れるところはお互い様って言える様な関係が、ちょうどいいのかな・・
衝撃です。ハッとしました。
ほんとにそう問いたい時がありますね。
正しければそれでいいのか。
自分が正しいと信じている事を、
他人も正しいと思っているかどうか。
正しいか、正しくないかという事だけにとらわれすぎていないか。
…勘違いしてしまっているのかもしれませんね。
しばらく考えてみようと思います。
こちらの作品、力強さを感じます(^^)
紹介してくださって、ありがとうございます!!
時々、正しいと信じることを声を大にして言いたくなることがあります。
けれど、そういう時の正しいは、なかなか通じなくて、その不条理に気力を失ってしまうことも・・。
どちらかもが正しいだけを叫んでいても、お互い頑なになるばかり。
「正しいことが全てか」は、一概には言えないけれど、私は全てじゃない・・って思います。
むずかしい問いですよね。。。
私もまた考えてみます。