昨今、テレビで取り上げられている「働きかた改革」
残業が今より もっと増えるという問題になり 労働組合や 弁護士、過労死家族の会の方々が反対している。
それだけでなく、裁量労働制の是非もクローズアップされてきた。
裁量労働制は いわば「定額働かせ放題」という制度。
それをもっと拡大しようとする法案が、実は 事実と違う ずさんなデータだった事が判明。
こんな法案はなくするしかないと、いのちを守るため多くの人達が声をあげている。
そして、私たち 客室乗務員の職場も 働き方改革が必要と 声を上げ始めた。
国内線と近距離国際線で、食事時間や休憩時間を確保してほしい、
ロングフライトや 深夜フライト明けは、十分な休養が必要、
など、職場の切実な声を受け、客室乗務員の個人加盟組合が 本日、国土交通省に要請書を提出。
他産業でも航空でも、いのちを守る取り組みが進められている。
( 詳しくは次回、報告致します )