間もなく本格的な紫陽花の季節を迎えようとしています 。
最近、機内での旅客絡みのトラブルが続けてニュースになり、世間を騒がせていました。
何にせよ機内というのは特殊な環境ということだと思います。
今月はその特殊性を多くの方々に理解していただく第1歩を踏み出した特別な月となりました。
Cabin Crewの厳しい勤務について、5月11日、日本産業衛生学会のワークショップで研究発表され、私達Cabin Crewプロジェクトもその資料作りの一助を担わせて頂きました。
ICAOで規定されている任務や業務の特徴、傷病の実態、法律の面からの弁護士による問題提起がプレゼン形式でなされ、客室乗務員の勤務環境に対する理解が深められるものとなりました。
多岐に渡る内容ですが、今後このサイトでお知らせしていく予定です。
2017年5月30日
*上記の内容は、当サイトの「調査・研究活動」をご覧ください。(2017年7月掲載)