XBOX ONE PLAY REPORT

サイト「JIM'S ATTIC」のコンテンツ。XBOX、スロットカー、モータースポーツ。

スロットカー・PROFESSOR MOTOR CONTROLLER 2

2008-05-25 21:51:23 | スロットカー
私の趣味の中で、スロットカーは最も長い部類でありながら、最も細々と続いていたものです。そんなスロットカーですが、2007年7月下旬から最も力を注ぐ趣味の座に躍り出ました。そこで、1週間に1回程度の割合で、スロットカーについてご紹介していきます。よろしく、お付き合いください。今回は、コントローラーのお話です。

私は、営業サーキット用にパーマのコントローラーを買い、ホームサーキット用にプロフェッサーモーターのコントローラーを追加しました。パーマのコントローラーは、評判通りの高性能なのは良かったのですが、ひとつ悩みがありました。それは、私が持っているパーマのコントローラーはエコノミータイプではないのにもかかわらず、営業サーキットでも外観が全く同じコントローラーが使われているのが珍しくはないことです。ボーダーレイヴァーズやジルチ オートワークスがそうで、さすがに抵抗こそ私が持っている15Ωよりはマイルドになっているものの、見た目では区別がつきません。また、このコントローラーを使っているお客さんもチラホラと目につきます。せっかく海外通販で手に入れたマイコントローラーなのに、これでは少し寂しい気がします。
そこで、目をつけたのが、私がホームサーキット用に追加したプロフェッサーモーターのコントローラーです。もちろん、極性が、カレラはネガティブ、営業サーキットはポジティブ、と違いがあり、最小限の改造で共用させるのは簡単ではありません。そのため、プロフェッサーモーターの営業サーキット用コントローラーを新規で買うことにしました。とは言え、コントローラーに万単位のお金をかける余裕もなく、ローコストモデルであるPMTR2122を注文することにしたのですが、逆にこれが幸いしました。日本に正規輸入されているのは高価格のプロモデルであり、ローコストモデルは正規輸入されていないため、このコントローラーを持っている人はかなり少なく、同じコントローラーを目にすることはほとんどないと考えられるからです。
私が持っているホームサーキット用はシルバーシリーズでエレクトロニックセミコンダクターを採用したものですが、このPMTR2122はトランジスターを採用したプラチナムシリーズです。このコントローラーは、オールエレクトロニクス・サーキットブレーカーのセルフリセッティング機能を備えており、信用性に欠けるヒューズを使っていないのが特徴で、プロフェッサーモーターによると、このコントローラーを使うと以前のモデルよりもタイムが0.5秒以上向上するとのことです。実際にそこまでタイムが上がるかどうかを確認するのは難しいのですが、シルバーシリーズ同様の滑らかなトリガーコントロールが味わえるのは確かです。ちなみに、プロフェッサーモーターに、直接、注文して$56.95で、単独の送料は不明ですが、$10前後になるかと思います。
ただ、こんなコントローラーにも難点がありました。それは、スロットカーズ・ヨコハマやSLOT RACEWAY SAKOUなどのように電圧が12Vのサーキットでは、走りがぎくしゃくしてしまい、使いづらいということです。ボーダーレイヴァーズのように13Vのサーキットなら、ストレスなく操作することができます。コントローラー自体は12V~15Vが推奨となっているため、本来なら12Vでも使えるはずなので、ひょっとしたら個体差なのかもしれませんが、同じコントローラーを買おうと考えるなら、それなりの覚悟は必要かもしれません。

スロットカーズ・ヨコハマ走行リポート05.24

2008-05-25 16:41:34 | スロットカー
私の趣味の中で、スロットカーは最も長い部類でありながら、最も細々と続いていたものです。そんなスロットカーですが、2007年7月下旬から最も力を注ぐ趣味の座に躍り出ました。そこで、1週間に1回程度の割合で、スロットカーについてご紹介していきます。よろしく、お付き合いください。今回は、イレギュラーのスロットカーズ・ヨコハマ走行リポート05.24です。日曜日の定例記事もあります。

スロットカーズ・ヨコハマは、5月17日に続いて2週連続になりますが、先月、港北みなものお買い物券(1000円券、5月31日まで有効)が抽選で当たり、GSLOTのRTR(完成車)の資金として取っておいたのですが、その発売が7月上旬に延期になったため、急ぎ消費しているというわけです。また、前週、問題点が明らかになったクルマを中心にセッティングとチューニングを施しており、その問題点のテストという意味合いもあります。例によって、富士スピードウェイにおけるタイムを記録していますので、まずは列挙してみます。タイム横のRは、自己ベスト更新車です。

1. フェラーリF2005(FERRARI F2005(CARRERA)) 8.5148秒
2. BMWマクラーレンF1GTR(BMW MCLAREN F1 GTR(SLOT.IT)) 8.5870秒R
3. モスラーMT900R(MOSLER MT900R XAVEX(NINCO)) 8.8441秒
4. クラージュC65(COURAGE C65 PIRELLI(SPIRIT)) 8.9506秒R
5. フェアレディZ(HOUZAN DUNLOP Z(NINCO)) 8.9777秒
6. ライトニングマックイーンS(LIGHTNING MCQUEEN STANDARD(CAUL)) 9.2007秒R
7. マクラーレン・メルセデスMP4/20(MCLAREN-MERCEDES MP 4/20(CARRERA)) 9.2664秒
8. スープラ(AU CERUMO SUPRA 2004(QUATTROX)) 9.3211秒
9. フェアレディZ(XANAVI NISMO Z 2004(QUATTROX)) 9.3245秒
10. MGローラEX257(MG LOLA EX 257 LE MANS 2002(SCALEXTRIC)) 9.3764秒
11. ペスカロロC60ジャッド(PESCAROLO C60 JUDD(AVANT SLOT)) 9.4517秒R
12. レクサスSC430(ZENT CERUMO SC430(NINCO)) 9.5057秒R
13. ライトニングマックイーンD(LIGHTNING MCQUEEN DINOCO(CAUL)) 9.6027秒R
14. プジョー908 HDI FAP(PEUGEOT 908 HDI FAP(CARRERA)) 9.6753秒R
15. NSX(TAKATA DOME NSX 2004(QUATTROX)) 9.7894秒
16. パノスLMP-1 2000(PANOZ LMP-1 24H. LE MANS 2000(FLY)) 9.7940秒
17. パノスLMP-1 2003(PANOZ LMP-1 24H. LE MANS 2003(FLY)) 10.0930秒
18. トヨタGT-ONE TS020(TOYOTA GT-ONE TS020(MRRC SCALEAUTO)) 10.1721秒R
19. サリーンS7R(SALEEN S7R LE MANS 2001(ARTIN)) 11.8006秒

土曜日の夜は2回目になりますが、土曜日は一日を通じて走行台数が多いだけに、前週同様の良好なトラックコンディションでした。クルマによってタイムはまちまちですが、8秒台突入が5台と嬉しい記録をマークできましたし、自己ベスト更新も8台と相変わらずの景気良さでした。トップは、カレラのフェラーリF2005の8.5148秒で、自己ベストを更新した前週の8.3214秒には及びませんでしたが、まずまずのタイムです。2位は、スロット・イットのBMWマクラーレンF1GTRが8.5870秒と、自己ベストの8.7403秒を3ヵ月ぶりに大幅に更新しています。新たにペイントした国際開発レーシングのフランク・ミュラー・ウォッチのカラーリングも、好影響を及ぼしたのでしょうか。
3位は、ニンコのモスラーMT900Rの8.8441秒で、同じくニンコのフェアレディZも2週連続して8秒台に突入する8.9777秒をマークして5位に入っています。その両車に割り込んだのが、スピリットのクラージュC65で、初の8秒台となる8.9506秒を叩き出しています。3ヵ月近くに及んだチューニングとセッティングの繰り返しが、ここにきてようやく実を結び、感慨もひとしおです。カウルのライトニングマックイーンSも、4回連続でじわじわとタイムを上げ、6位となる9.2007秒までこぎつけました。アヴァントスロットのペスカロロC60ジャッドも、9.4517秒と最低目標の9秒台前半に記録を伸ばしてきました。ただ、タイヤを削るなどのセッティングも限界に近づいており、当たりがついてパフォーマンスが上がってくるのを待つか、グリップの低いタイヤを交換するか、思案のしどころです。
2回目となる新車では、ニンコのレクサスSC430は9.5057秒で12位、MRRCスケールオートのトヨタGT-ONE TS020は10.1721秒で18位、とそれぞれタイムアップしていますが、両車ともコーナーで心もとないです。特に、トヨタGT-ONE TS020は、タイヤのグリップが致命的と言えるほど低く、コーナーの出口で盛大にテールをスライドさせるため、まともに走らせるためにはタイヤ交換しかないのかなという方向性に傾いています。
なお、GSLOTとHPIの最新情報を入手することができました。GSLOTのRTRは、レクサスSC430の宝山とZENTで、発売は7月上旬、価格は7000円を切るかどうかといったあたりになりそうです。個人的には、ニンコのレクサスSC430でZENTを持っており、宝山も同じくニンコのフェアレディZを持っているため、微妙なラインナップです。第2弾でREAL NSXでも出れば嬉しいのですが、NSXならTAKATA 童夢とARTAあたりになるのでしょうね。また、HPIのR32スカイラインも、7月上旬に発売されます。こちらは、ロードカーとグループAのラインナップです。GSLOTもHPIも、ボディの仕上がりは素晴らしく、これまでの1/32を凌駕し、EBBROのミニカーの域に達しているそうで、現物を見るのが楽しみです。

OFFICIAL XBOX MAGAZINE 6月号

2008-05-20 22:22:12 | OfficialXboxMagazine
「OFFICIAL XBOX MAGAZINE 6月号」が到着したので、その内容をご紹介します。「OFFICIAL XBOX MAGAZINE 6月号」の主な内容は以下の通りです。
「PLUNDER」の紹介です。本作は、CERTAIN AFFINITYが開発し、カプコンが配信する、XBOX LIVE ARCADEのタイトルです。CERTAIN AFFINITYは、「HALO 3」のマルチプレイヤーをデザインしたマックス・ホバーマンが設立した会社で、本作は海賊をテーマにしたアクションストラテジーです。ホバーマンによると、本作は、「カタン」にインスパイアされたタイトルだそうで、海賊船で海に乗り出し、マップ中の都市をより多く征服することが目的になります。プレイヤーは、最初に25のシングルプレイヤーミッションに挑み、船の武器・スピード・防御力をアップグレードしていきます。プレイヤーは、都市に隣接すると、その都市を守る船との戦闘になります。オンラインでは最大8人対戦になりますが、鍵は他のプレイヤーやAIと協力して敵船を取り囲むことです。敵船は、ランダムで、ラム、お金、材木などを落とすので、これによって船をアップグレードしていきます。マップは、自らが作って、オンラインで配布することもできます。配信は、2008年夏です。
「THE INCREDIBLE HULK」の紹介です。本作は、EDGE OF REALITYが開発し、セガが発売する「超人ハルク」のゲームですが、2005年にリリースされたRADICALの「INCREDIBLE HULK ULTIMATE DESTRUCTION」をよりスケールアップしたものにすることを念頭に置いて作られています。本作は、舞台をニューヨークに置き、映画の出演者を声優として起用することに尽力しています。ビルの縮尺やライティングなども、より現実に即したものとしています。ハルクのレイジメーターが最高になるとスーパームーブを繰り出すことができ、敵をビルの上まで投げ飛ばすこともできますし、通行人やクルマも逃げ惑います。発売は、2008年6月です。
「TWO WORLDS THE TEMPTATION」の紹介です。本作は、自由度の高さが特徴のRPG「TWO WORLDS」の拡張版です。新たな島と開かれた海が登場し、ボートに乗って、旅と戦いに繰り出すことができます。ボイスアクティングはより向上し、戦闘では防御と武装解除能力が加わります。発売は、2008年秋です。
「GUITAR HERO AEROSMITH」の紹介です。本作は、人気音楽ゲーム「GUITAR HERO」にエアロスミスが登場するものです。エアロスミスのメンバーは、本作のためにスタジオを開放し、モーションキャプチャーにも協力しています。プレイヤーは、プレイを進めるに連れ、彼らのギターのプライベートコレクション約40本をアンロックすることができます。また、「GUITAR HERO III」のキャラクターを新たなコスチュームでアンロックすることも可能です。演奏できる曲は40曲以上で、その60%がエアロスミスの曲になります。発売は、2008年6月末です。
「2008 X-BOXING CHAMPIONSHIP WEIGH-IN」は、ボクシングゲーム「DON KING'S PRIZEFIGHTER」と「FACEBREAKER」の比較です。
「DON KING'S PRIZEFIGHTER」は、現役30人を含む40人のボクサーが登場し、ストーリーに沿った40人も登場します。キャリアモードは、実際の映像も交えて、ドキュメンタリータッチで進行していきます。開発は、2004年に「ROCKY」をUBISOFTからリリースしたVENOM GAMESです。発売は、2Kで、2008年6月です。
「FACEBREAKER」は、アーケードスタイルのボクシングゲームで、ちょっとしたパンチでも破壊力は抜群です。プレイヤーは、相手をノックアウトするか、顔を破壊することで勝利を収めます。開発は、EA CANADAで、「FIGHT NIGHT ROUND 3」や数多くのスポーツゲームを担当しています。発売は、2008年9月です。
「TALES OF VESPERIA」(2008年夏発売)、「SOULCALIBUR IV」(2008年夏発売)、「NINJA GAIDEN II」(2008年6月発売)、「SUPER STREET FIGHTER II TURBO HD REMIX」(2008年夏配信)、「1942 JOINT STRIKE」(2008年夏配信)、「PUZZLE QUEST GALACTRIX」(2008年秋配信)、「BATTLESTATIONS PACIFIC」(発売日不明)、「DRIGON BALL Z BURST LIMIT」(2008年7月発売)、「DARKSIDERS WRATH OF WAR」(2009年初頭発売)、「DAMNATION」(2008年末発売)、「RED FACTION GUERRILLA」(2009年発売)、「BEIJING 2008 THE OFFICIAL VIDEO GAME OF THE OLYMPIC GAMES」(2008年7月発売)、「TNA IMPACT」(2008年6月発売)、「TOM CLANCY'S HAWX」(2008年秋発売)の紹介もあります。
・特集1・「CITY OF GREED」は、「GRAND THEFT AUTO IV」のおさらいとクリア後の楽しみ方です。本作では、コンバットシステムが進化し、右ボタンによって物陰に隠れ、左トリガーで敵にロックオンし、ハーフウェイにすればフリーエイムにすることもできます。携帯電話は、ゲームの生命線ともなっており、ゲーム内のほとんどのことをこれで行うことが可能です。リバティシティはとても精巧に作られており、ブローカー(ブルックリン)、ボーハン(ブロンクス)、デュークス(クイーンズ)、エルダーニー(ニュージャージー)などの建物やサイン、広告などはとても印象的です。ラジオ、インターネット、GPS、テレビなどのデバイスも、本作を味わい深いものにしています。
アクティビティも本作の楽しみのひとつで、友人に電話して、ダーツ、ボーリング、ビリヤード、ヘリコプター、ストリップバー、コメディクラブ、レストラン、バーなどに繰り出すことができます。中でも、リッキー・ジャーベイスによるコメディは必見です。
本作では、マルチプレイヤーでフレンドとプレイすることも可能です。対戦は、「CAR JACK CITY」、「COP'SN CROOKS」、「DEATHMATCH」、「GTA RACE」、「MAFIYA WORK」、「RACE」、「TEAM CAR JACK CITY」、「TEAM DEATHMATCH」、「TEAM MAFIYA WORK」、「TURF WAR」、CO-OPは、「BOMB DA BASE II」、「DEAL BREAKER」、「HANGMAN'S NOOSE」、フリーロームは、「FREE MODE」、「PARTY MODE」があります。
・特集2・「LIBERTY IV ALL」は、ゲームのストラテジーガイドです。シングルプレイヤーは、クルマとバイクのチェイスでは敵の近くにいて、直線で追いつくこと、移動にはタクシーを有効活用すること、手配レベルを下げるにはレーダーを見ながらパトカーを避けること、ミッションが難しければリプレイせずにヘルスや武器などを万全にしてから再挑戦すること、武器は倒した敵から調達すること、貧乏ならブルーシーやジェイコブか警察や暗殺のミッションを受けること、などです。
・特集3・「SNOW BOUNDARIES」は、スノーボードゲーム「SHAUN WHITE SNOWBOARDING」の紹介です。UBISOFTの本作のプロデューサーであるルイス・ラマーチェによると、「これまでのスノーボードゲームはスピード感と危険な環境によるトリックとレースのゲームでした。しかし、これは現実のスノーボードが提供するものではなく、我々は、オンラインでフレンドとともに楽しさを見つけることに注力しました」とのことです。本作の特徴のひとつは、バーチャルリゾートでミニMMOを楽しめることです。プレイヤーは、シングルプレイ中に、そのままフレンドと一緒にプレイすることが可能です。現時点では16人によるオンラインプレイができますが、チームとしてはその人数を更に増やす努力をしています。
ゲームには、4つの山があります。アラスカ、アメリカ大陸、ヨーロピアンアルプス、日本で、14マイル四方の広さを持っています。移動は、マップ上で行うこともできますが、リフトなどに乗っての移動も可能ですし、徒歩での移動も行えます。発売は、2008年冬です。
・特集4・「FRANCHISE RE-ANIMATOR」は、「OXM」がXBOX 360でもう一度リリースしてほしいゲームです。「ROAD RASH」、「SPLATTERHOUSE」、「CARMAGEDDON」、「BATMAN」、「WIPEOUT」、「ULTIMA」、「MECHWARRIOR」があります。
・レビューは、以下の通りです。
「TOP SPIN 3」9.0。
「PENNY ARCADE ADVENTURES」(XBOX LIVE ARCADE)8.5。
「GO! GO! BREAK STEADY」7.0。
「LOST PLANET EXTREME CONDITION COLONIES EDITION」8.0。
「UNIVERSE AT WAR EARTH ASSAULT」7.5。
「NBA BALLERS CHOSEN ONE」7.0。
「VIKING BATTLE FOR ASGARD」6.5。
「GHOST RECON ADVANCED WARFIGHTER 2 COLLECTION 2」(DLC)BUY。
「SAMURAI WARRIORS 2 XTREME LEGENDS」(DLC)DENY。
「BATTLEZONE」(XBOX LIVE ARCADE)3.0。
「BLISS ISLAND」(XBOX LIVE ARCADE)5.0。
「UEFA EURO 2008」7.5。
「PRO EVOLUTION SOCCER 2008」4.5。
「MR. DRILLER ONLINE」(XBOX LIVE ARCADE)3.5。
「TWO WORLDS TAINTED BLOOD & CURSE OF SOULS PACKS」(DLC)DENY。
「ROCK BAND WIRELESS GUITAR」(CONTROLLER)8.0。
「MEGA PLATE, MEGA PEDAL, AND MEGA PEDAL COMPLETE」(CONTROLLER)9.5。
「SHARP AQUOS LC-32GP3U」(HDTV)8.5。
・「XBOX GAME DISC」は、以下の通りです。
PLAYABLE DEMOS(ARMY OF TWO、MAJOR LEAGUE BASEBALL 2K8、TUROK(JAPANESE VERSION))。
XBOX LIVE ARCADE(BRAIN CHALLENGE、CHESSMASTER LIVE、REZ HD)。
VIDEO SHOWCASE(NINJA GAIDEN II、GEARS OF WAR 2 ANNOUNCE、GTA IV-TRAILER 1、GTA IV-TRAILER 2、GTA IV-TRAILER 3、GTA IV-LCPD TRAILER、TOO HUMAN GDC 1、TOO HUMAN GDC 2)。
EXTRA CONTENT(ART-IRON MAN、ART-SAINTS ROW 2、OXM POLL、REVIEW ROUNDUP、BACK-COMPAT UPDATE)。
BONUS CONTENT(NINJA GAIDEN II GAMER PICTURES、ART-STREET FIGHTER IV、ART-GRID)。
OXM UNIVERSE。
・「XBOX GAME DISC」をプレイしたインプレッションは、デモ版、製品版があるため、省略します。

スロットカー・RENAULT F1 2007(SCALEXTRIC)

2008-05-18 20:24:49 | スロットカー
私の趣味の中で、スロットカーは最も長い部類でありながら、最も細々と続いていたものです。そんなスロットカーですが、2007年7月下旬から最も力を注ぐ趣味の座に躍り出ました。そこで、1週間に1回程度の割合で、スロットカーについてご紹介していきます。よろしく、お付き合いください。今回は、マイカーのお話です。

私の1/32スケールのスロットカーの22号車は、RENAULT F1 2007(SCALEXTRIC)です。東京・巣鴨の「ルート66」の閉店セール中の2月18日に、SCXのシボレー・コルベットC6Rとともに定価の半額で買ってきたものです。事前の調査では、カレラのマセラティMC12とレッドブルRB1 2007が候補になっていたのですが、1時間ほど店内で悩んだ挙句、スケーレクストリックのF1をマイカーとして持つのは夏になるため、半額なら買っておいてもいいかなと、このルノーF1 2007を買うことにしたものです。
私は、同じスケーレクストリックのF1であるホンダレーシングF1 2006は何度か走らせているのですが、フロントが軽くてコーナーでフロントから外れてしまうことや、タイヤがすぐに汚れてグリップしなくなることなど、速いながらも厄介なクルマであることは実感していました。このルノーF1 2007も、基本的なクルマのつくりは、ホンダレーシングF1 2006と同じですが、リアに着けられたバーマグネットの形状は異なっていました。真ん中は薄く、端に行くほど厚みを増していく、という形状になっていたのです。これは、ストレートではダウンフォースはいらないものの、コーナーではダウンフォースが必要なため、そうしたことに配慮されたデザインになっているというわけです。
カレラもスケーレクストリックも、海外の先鋭的なスロッターの中には"トイ"と呼ぶ人がいるように、基本構造はシンプルで、磁石を強化することで、それなりの走りができるようになっています。しかし、ことF1に関しては、スケーレクストリックはカレラほど簡単ではありません。前述したようなウィークポイントがあり、フロントの軽さに関しては磁石を用意されたスペースに追加することである程度は解消されますが、タイヤがすぐに汚れてグリップしなくなることに関してはノーマルタイヤやその溝を尊重している現状では解決策は見えづらいです。スケーレクストリックのF1は、セッティング次第では速く走らせることができるため、セッティングのノウハウの差が大きく出るクルマだと思います。

スロットカーズ・ヨコハマ走行リポート05.17

2008-05-18 16:02:48 | スロットカー
私の趣味の中で、スロットカーは最も長い部類でありながら、最も細々と続いていたものです。そんなスロットカーですが、2007年7月下旬から最も力を注ぐ趣味の座に躍り出ました。そこで、1週間に1回程度の割合で、スロットカーについてご紹介していきます。よろしく、お付き合いください。今回は、イレギュラーのスロットカーズ・ヨコハマ走行リポート05.17です。日曜日の定例記事もあります。

スロットカーズ・ヨコハマは、4月12日以来、約1ヵ月ぶりになります。2台以上にこれといった変化がなく、新車の導入もなく、ゴールデンウィークには富士スピードウェイとボーダーレイヴァーズに行ったため、スロットカーズ・ヨコハマに行くタイミングを失していたからです。今回は、チューニングが1台、カラーリングが1台、新車が2台、というわけで、久々に繰り出すことにしました。例によって、富士スピードウェイにおけるタイムを記録していますので、まずは列挙してみます。タイム横のRは、自己ベスト更新車です。

1. フェラーリF2005(FERRARI F2005(CARRERA)) 8.3214秒R
2. BMWマクラーレンF1GTR(BMW MCLAREN F1 GTR(SLOT.IT)) 8.8461秒
3. フェアレディZ(HOUZAN DUNLOP Z(NINCO)) 8.9680秒R
4. モスラーMT900R(MOSLER MT900R XAVEX(NINCO)) 9.0589秒
5. スープラ(AU CERUMO SUPRA 2004(QUATTROX)) 9.1883秒R
6. クラージュC65(COURAGE C65 PIRELLI(SPIRIT)) 9.2406秒R
7 ライトニングマックイーンS(LIGHTNING MCQUEEN STANDARD(CAUL)) 9.3044秒R
8. MGローラEX257(MG LOLA EX 257 LE MANS 2002(SCALEXTRIC)) 9.3186秒
9. フェアレディZ(XANAVI NISMO Z 2004(QUATTROX)) 9.3226秒R
10. マクラーレン・メルセデスMP4/20(MCLAREN-MERCEDES MP 4/20(CARRERA)) 9.3390秒
11. ルノーF1 2007(RENAULT F1 2007(SCALEXTRIC)) 9.5299秒R
12. NSX(TAKATA DOME NSX 2004(QUATTROX)) 9.5885秒
13. ライトニングマックイーンD(LIGHTNING MCQUEEN DINOCO(CAUL)) 9.7190秒R
14. レクサスSC430(ZENT CERUMO SC430(NINCO)) 9.7648秒R
15. パノスLMP-1 2003(PANOZ LMP-1 24H. LE MANS 2003(FLY)) 9.7674秒
16. ペスカロロC60ジャッド(PESCAROLO C60 JUDD(AVANT SLOT)) 9.8478秒R
17. パノスLMP-1 2000(PANOZ LMP-1 24H. LE MANS 2000(FLY)) 9.8661秒
18. プジョー908 HDI FAP(PEUGEOT 908 HDI FAP(CARRERA)) 10.2761秒
19. トヨタGT-ONE TS020(TOYOTA GT-ONE TS020(MRRC SCALEAUTO)) 10.5611秒R
20. サリーンS7R(SALEEN S7R LE MANS 2001(ARTIN)) 12.4318秒

土曜日の夜は初めてになりますが、土曜日は一日を通じて走行台数が多いだけに、トラックコンディションは絶好と言ってもいいほどのものでした。カレラのフェラーリF2005が自己ベストを0.1334秒更新する8.3214秒をマークしたのをはじめ、実質9台が自己ベストを更新し、10秒以下が最多の17台なのですから。2位は、スロット・イットのBMWマクラーレンF1GTRの8.8461秒で、新たにペイントした国際開発レーシングのフランク・ミュラー・ウォッチのカラーリングも鮮やかです。3位は、ニンコのフェアレディZが自身初の8秒台に突入する8.9680秒を叩き出しています。4位は、同じくニンコのモスラーMT900Rの9.0589秒で、初めて8秒台が4台以上になるかと期待したものの振るわずでした。
スピリットのクラージュC65も、このトラックコンディションなら一気に8秒台に乗せられるかもしれないと思ったのですが、わずかながら自己ベストを更新する9.2406秒に止まっています。対照的に好調だったのが、クアトロックス勢です。スープラが半年ぶりに自己ベストを更新する9.1883秒、フェアレディZが2ヵ月ぶりに自己ベストを更新する9.3226秒、をそれぞれ記録しているからです。NSXも9.5885秒とまずまずのタイムで、マグネットチューン以外はフルノーマルでこれだけのタイムが出せるのですから、クアトロックスや恐るべしです。タカラも、マイクロスロットカーをやるなら、営業サーキットが純増している1/32スケールのクアトロックスも地道に再開すればいかがでしょうか?
再チューニングのアヴァントスロットのペスカロロC60ジャッドは、スピードはマイカー中でもトップクラスなのですが、タイヤが少しプアで、9.8478秒に止まっています。ポテンシャル的には、9秒台前半は確実なだけに、対策を講じたいところです。新車では、ニンコのレクサスSC430は、9.7648秒と同じくニンコのフェアレディZのシェイクダウン時の10.2207秒を上回っていることを考えると上出来ですが、まだコーナーでの粘りに欠けるため、タイヤをもう少し削る必要があるかもしれません。MRRCスケールオートのトヨタGT-ONE TS020は、ピニオンギアとクラウンギアの距離が近すぎて回転が重く、タイヤもあまりグリップしてくれないため、10.5611秒に止まっています。そのため、セッティングだけでタイムを伸ばすのは難しいかもしれません。
ところで、土曜日の夜でナイト走行券(1800円で走り放題)の時間帯だったのですが、思ったよりは空いていて、富士スピードウェイも4レーン前後の使用率でした。サイトでスロットカーの記事を書いている「いろんな趣味の話。スロットカーに夢中なんです。」のnorisさんにもお会いできて良かったのですが、「ねっとまめ」のまめさんを認識できなかったのは残念です。富士スピードウェイとオーバルの間に陣取っていた一団だったのでしょうか? サイトでスロットカーの記事を書いていても、なかなかそれとは認識できないものですね。アルファ軍団もお休みだったようで・・・。

スロットカー・トラックデザイナー

2008-05-11 17:42:13 | スロットカー
私の趣味の中で、スロットカーは最も長い部類でありながら、最も細々と続いていたものです。そんなスロットカーですが、2007年7月下旬から最も力を注ぐ趣味の座に躍り出ました。そこで、1週間に1回程度の割合で、スロットカーについてご紹介していきます。よろしく、お付き合いください。今回は、トラックデザイナーのお話です。

私は、ホームサーキットにカレラをチョイスし、8の字のセットからスタートし、3度にわたってトラックを買い足して、ホームサーキットを10.59mまで拡張したのは、これまでの記事で書いた通りです。現在は、別のセットを買い足し、最長約20mのトラックを作れるようになっているのですが、そのお話は、いずれしようと思います。私は、トラックをレイアウトする段階で、カレラの「TRACK PLANNER」を利用していました。この「TRACK PLANNER」を使えば、パソコン上で自由にレイアウトを作り上げることができるため、実際にトラックを組むのに比べると気軽にスクラップ&ビルドを行うことができます。カレラのすべてのトラックを使えるばかりでなく、ショルダーやマルチレーンにも対応しており、名前を付けて保存することも可能です。こんな便利な「TRACK PLANNER」は、こちらから無料でダウンロードできるため、使わない手はありません。
トラックプランナーは、名前こそ違うものの、カレラばかりでなく、スケーレクストリックやニンコなどでも利用することができます。スケーレクストリックの「TRACK DESIGNER」は、5月4日の記事でも書いた通り、アナログ、デジタルの新旧のすべてのトラックのマルチレーンにも対応し、3Dで見ることができ、セーブできるのはもちろんのこと、プリントしたり、ショップに送って不足分を買うことすらできます。この「TRACK DESIGNER」は、こちらから無料でダウンロードすることができますが、スケーレクストリックのサイトに登録する必要があります。もちろん、スケーレクストリックと完全互換しているクアトロックスのレイアウトも可能です。もっとも、クアトロックス自体にトラックの豊富なラインナップがないため、スケーレクストリックのトラックを活用することになるとは思います。
ニンコの「TRACKMAP PLUS」は、CD-ROM版のパッケージソフトになっており、海外通販で$15(£7.50)以下で買うことができます。1-8レーンに対応しているのはもちろんのこと、アナログからデジタル、アスファルト、スノー、オフロードなどのすべてのトラック、ボーダー、サポート、ガードレールにも対応しています。また、100以上のサーキットデザインもあらかじめ入れられており、それをそのまま使ったり、モディファイしたりすることもできます。
なお、これらのメーカー系以外にも、「SLOT CAR MANAGER」といったソフトも利用することができます。ホームサーキットをお持ちの方は、これらのソフトを、ダウンロードするなり、購入するなりして、使ってみてはいかがでしょうか。

スロットカー・LIGHTNING MCQUEEN(CAUL)

2008-05-06 16:20:59 | スロットカー
私の趣味の中で、スロットカーは最も長い部類でありながら、最も細々と続いていたものです。そんなスロットカーですが、2007年7月下旬から最も力を注ぐ趣味の座に躍り出ました。そこで、1週間に1回程度の割合で、スロットカーについてご紹介していきます。よろしく、お付き合いください。今回は、マイカーのお話です。

私の1/32スケールのスロットカーの20号車と21号車は、LIGHTNING MCQUEEN STANDARDと、LIGHTNING MCQUEEN DINOCO(いずれもCAUL)です。みなさんも、そうだと思うのですが、私も、日本で1/32スケールのスロットカーの完成車が円滑に発売されないこともあり、1/32スケールのラジコンカーなどを見ると、スロットカーに改造できないものかと思いをめぐらせてしまいます。ただ、実際には、1/32と言いつつ、サイズが微妙に大きいのが常になっており、しっくりとはきません。バンダイのバクシードしかり、タイヨーのラジカンしかり、ニッコーの1/32プレミアムエディションは車種も微妙。そんな中、タカラトミーからカウルのカーズが2008年1月31日にリリースされました。カウルのラジコンは、600円と低価格ながら、スケールは1/38と小さめです。ただ、アニメのカーズが実車と合成したら、少し小さめに表現される気がして、1/32スケールのスロットカーにもフィットしそうに思われました。
そこで、2月4日に、まずは3タイプの中からオーソドックスなS(スタンダード)を購入。せっかくカウルをスロットカーに改造するのですから、できるだけ最小限の改造に止めようとは思ったのですが、そのままでは難しいところも出てきます。スロットカーに不可欠なガイドは、ラジコンにはないため、加工して装着しやすいプラフィット製。モーターも、単4乾電池2本で動かす非力なタイプのため、タイヤと干渉しない短いシャフトを持つプラフィットのラビット。ガイドは、電池ブタをグラインダーで緩やかな扇状にカットし、路面との高さに配慮してガイドホルダーを電池ブタの路面側に貼り付けました。モーターは単に交換するだけで済み、コードも乾電池のスペースからブラシまで配線しました。バーマグネットも、モーターの前方の路面側に貼り付けました。そして、ショートオーバルにしたホームサーキットで走らせたところ、なかなかの走りをしたので、2月8日には、D(ダイナコ)も作りました。
2月8日に、勇躍、スロットカーズ・ヨコハマで走らせたのですが、純正のギア比が約10.5で1周20秒もかかってしまいました。そこで、ギア比を変えようとしたのですが、リアのシャフト径の問題もあるため、リアアクスルごとスロット・イット製に交換しました。すると、10.3069秒まで一気にタイムを縮めたのですが、まだギア比が3.78とローギアードであるため、一般的なスロットカーのギア比である3.00までは差があります。そこで、Sのギア比を3.40に、Dのギア比を2.83に、それぞれ高めたところ、いずれも10秒を切るタイムをマークすることができ、順調に調子を上げているSなどは、9秒台前半に突入するに至っています。カウルのノーマルシャシーとノーマルボディに、プラフィットのラビットモーターとスロット・イットのリアアクスルという必要最小限の改造でここまでのタイムが出せるのですから、上出来なのではないかと思います。

スロットカー・ボーダーレイヴァーズ走行リポート05.03

2008-05-05 12:18:55 | スロットカー
私の趣味の中で、スロットカーは最も長い部類でありながら、最も細々と続いていたものです。そんなスロットカーですが、2007年7月下旬から最も力を注ぐ趣味の座に躍り出ました。そこで、1週間に1回程度の割合で、スロットカーについてご紹介していきます。よろしく、お付き合いください。今回は、イレギュラーのボーダーレイヴァーズ走行リポート05.05です。

5月3日に行った富士スピードウェイのSUPER GTの予選の帰りに、スロットカーショップ「ボーダーレイヴァーズ」に立ち寄ってきました。休日は営業時間が前倒しになるため、富士スピードウェイからボーダーレイヴァーズという流れにしても、帰りがそれほど遅くなりません。しかも、道志渓谷→国道246号という休日ルートで、ゴールデンウィーク中にもかかわらず渋滞知らずでした。例によって、ボーダーレイヴァーズでもタイムを記録しているため、まずは列挙してみます。

1. フェラーリF2005(FERRARI F2005(CARRERA)) 4.099秒
2. モスラーMT900R(MOSLER MT900R XAVEX(NINCO)) 4.282秒
3. フェアレディZ(HOUZAN DUNLOP Z(NINCO)) 4.597秒
4. クラージュC65(COURAGE C65 PIRELLI(SPIRIT)) 4.615秒R
5. マクラーレン・メルセデスMP4/20(MCLAREN-MERCEDES MP 4/20(CARRERA)) 4.693秒
6. スープラ(AU CERUMO SUPRA 2004(QUATTROX)) 4.698秒
7. NSX(TAKATA DOME NSX 2004(QUATTROX)) 4.784秒
8. MGローラEX257(MG LOLA EX 257 LE MANS 2002(SCALEXTRIC)) 4.802秒
9. プジョー908 HDI FAP(PEUGEOT 908 HDI FAP(CARRERA)) 4.855秒
10. パノスLMP-1 2003(PANOZ LMP-1 24H. LE MANS 2003(FLY)) 4.861秒
11. フェアレディZ(XANAVI NISMO Z 2004(QUATTROX)) 4.870秒
12. ペスカロロC60ジャッド(PESCAROLO C60 JUDD(AVANT SLOT)) 4.885秒
13. ルノーF1 2007(RENAULT F1 2007(SCALEXTRIC)) 4.920秒
14. パノスLMP-1 2000(PANOZ LMP-1 24H. LE MANS 2000(FLY)) 4.966秒
15. フォードGT(FORD GT 2007 CLUB MODEL(SCALEXTRIC)) 5.324秒
16. レイナード2KQ(REYNARD 2KQ USA LE MANS 2000(SPIRIT)) 5.385秒
17. ライトニングマックイーンS(LIGHTNING MCQUEEN STANDARD(CAUL)) 5.436秒
18. サリーンS7R(SALEEN S7R LE MANS 2001(ARTIN)) 5.910秒R
19. ポルシェ911GT1(PORSCHE 911 GT1(ARTIN)) 7.538秒

全体に前回よりもタイムが伸びず、自己ベストをマークしたのは2台だけでした。これは、「より白熱したレースがしたい」という要望から、シケイン・ナローセクションとレーンチェンジセクションが新たに導入されたため自然とスピードが落ち、タイムにも影響を及ぼしたことによるものです。
トップは、カレラのフェラーリF2005の4.099秒で、一部トラック変更の影響で3秒台に乗せることはできませんでした。2位は、ニンコのモスラーMT900Rの4.282秒ですが、スロット・イットのBMWマクラーレンF1GTRがボディのペイント中でエントリーが間に合わなかったこともあります。3位は、ニンコのフェアレディZの4.597秒で、近々、投入する同じくニンコのレクサスSC430の走りも楽しみです。4位には、スピリットのクラージュC65が4.615秒で入っており、サーキットを問わず力を出せるようになってきました。
5位から14位までは、4.693秒から4.966秒の激戦で、その日のトラックとクルマのコンディションひとつで順位が簡単に入れ替わりそうです。アヴァントスロットのペスカロロC60ジャッドも、12位の4.885秒でこのグループの仲間入りを果たしており、高速サーキットのスロットカーズ・ヨコハマの富士スピードウェイでの好タイムに期待したいところです。カウルのライトニングマックイーンDは、マイナートラブルで、タイム計測を取り止めました。

スロットカー・SCALEXTRIC CLUB ISSUE 62

2008-05-04 20:41:02 | スロットカー
私の趣味の中で、スロットカーは最も長い部類でありながら、最も細々と続いていたものです。そんなスロットカーですが、2007年7月下旬から最も力を注ぐ趣味の座に躍り出ました。そこで、1週間に1回程度の割合で、スロットカーについてご紹介していきます。よろしく、お付き合いください。今回は、「SCALEXTRIC CLUB ISSUE 62」のお話です。

私がスケーレクストリック・クラブに入っていることや、その会報誌が2008年は年4回送られてくるのも、以前の記事で書いたとおりです。そのスケーレクストリック・クラブの会報誌「SCALEXTRIC CLUB ISSUE 62」が到着していますので、その内容を簡単にご紹介しましょう。A4版オールカラー20ページの本誌では、2-3ページの、スケーレクストリック・クラブモデルのランボルギーニ・ガイヤルド・ドリフトの紹介から始まっています。スケーレクストリック・クラブでは、クラブ員に無料でクラブカーが送られてくるのですが、このクルマは、それとは別で、送料込み£25を払えば希望者に送られてくるというものです。ドリフトカーで5000円するので、私は申し込んではいません。
4-5ページは、スケーレクストリックから発売されるジェームズ・ボンドのセットの今昔の紹介です。2008年末に発売されるセットでは、アストンマーティンDBSとアルファロメオ159の8の字セットがリリースされますが、実は1967年にもリリースされています。変形8の字のセットには、メルセデス190SLとアストンマーティンDB4が同梱されています。アストンマーティンDB4には、特別なリアバンパーがあり、接触されるとリアトランクからリアウインドを守るための防弾壁がせり上がります。また、助手席にはバネがセットしてあり、ボディ横のレバーが路面の障害物に触れるとパッセンジャーがサンルーフから外に飛び出します。メルセデス190SLは、ワイヤーが仕組んであり、アストンマーティンDB4に追突されるとクルマが少し回転し、ドライバーはギャングタイプになって銃を構えます。このような構造のため壊れやすく、状態のいいセットは今では£1000を超える価格で売買されています。
6-7ページは、アナログからデジタルへのコンバージョン方法の解説で、C7040デジタルコンバージョンキットを用いると、2レーンで最大4台での走行を楽しむことができます。クルマは、最近のモデルであれば、C8515イージーフィットデジタルプラグを用いることで、デジタルに変換することが可能です。8-9ページは、アストンマーティンDBR9ガルフの実車の紹介で、スロットカーとしては2008年夏のリリースとなります。10ページは、クラブニュースで、チャリティレースの報告。11ページは、トラックデザイナーの紹介で、スケーレクストリック・トラックデザイナーは無料でダウンロードすることができます。このトラックデザイナーは、アナログ、デジタルの新旧のすべてのトラックのマルチレーンにも対応し、3Dで見ることができ、セーブできるのはもちろんのこと、プリントしたり、ショップに送って不足分を買うことすらできます。
12-13ページは、メンバープロフィールで、スケーレクストリック・クラブのメンバーのスケーレクストリックにまつわる話やトラックに関して紹介しています。今回は、フランスやイギリスから3人の登場です。14ページは、ファクトファイルで、フォード・マスタングFR500Cの歴史やスケーレクストリックのモデルとしての特徴などを紹介しています。15ページは、ブックレビューで、「The Slot Car Handbook」(デーヴ・チャン)を紹介しています。スケーレクストリックを中心に、1/32スケールのスロットカーのすべてについて、ビギナーからエキスパートまで分かりやすく解説された本で、£12.99で購入することができます。
16-17ページは、チームトークで、スケーレクストリックの最近のモデルと、これから登場するモデルについて簡単に紹介しています。18-19ページは、ジュニアレーサーで、1/32スケールのお手軽セットとして、ミニ・クーパー、アウディTT、フォーミュラカー、フェラーリF430、ランボルギーニ・ガイヤルド、などを紹介しています。20ページは、コンペティションタイムで、スケーレクストリックに関するクイズが掲載されています。
ちなみに、カレラにもトラックプランナーがあり、こちらから無料でダウンロードできます。もちろん、私も、かなり有効に活用しています。