XBOX ONE PLAY REPORT

サイト「JIM'S ATTIC」のコンテンツ。XBOX、スロットカー、モータースポーツ。

スロットカー・デンソー サードスープラ GT(NINCO)

2013-11-24 16:00:36 | スロットカー
今回は、マイカーのお話です。

私の1/32スケールのスロットカーの140号車は、デンソーサードスープラGT(NINCO)です。
私は、スロットカーを何十年もやっているのと同様、モータースポーツも何十年も生で観戦しています。
そんな長いモータースポーツ観戦歴の中で、日本のモータースポーツ界で長年スポンサードを続けているおなじみのメーカーのひとつにデンソーがあります。
スロットカーでも、国内モータースポーツファンにとってはおなじみのデンソーのカラーリングのクルマが出てはいるのですが、これまではタイミング的に縁がありませんでした。
ただ、ここ数年、「サッキーズ・コレクションズ大阪」に年に1、2度お邪魔して、ニンコ1やニンコGTのレースに参加させてもらっていることから、そんなタイミングが生まれました。それらに合わせた車両がほしくなってきたのです。
ニンコGTのクルマは、既に何台かは持っているのですが、マグ付きで磁力を最適化してあり、これをわざわざノーマグにしてまで参戦する気にもなれません。
そこで、新たに入手したアスカリKZ1に加えてポルシェ911 GT3の2台の合計3台はノーマグにしてレギュレーションに合わせはしたのですが、誰ともかぶりこそしないものの走りが今ひとつしっくりきません。そこで、全日本GT選手権(SUPER GT)参戦車両に白羽の矢を立てたというわけです。
とはいえ、これらのクルマは、通常のショップは売り切れで、eBayではプレミアがついていることも多く、価格的に見合うものがなかなか見つかりません。
そんな折、富士スピードウェイの帰りにいつも立ち寄らせてもらっている「ボーダーレイヴァーズ」にニンコのスープラがあったのを思い出し、10月18日に行われた「WEC 富士6時間耐久レース」の公式予選の帰りに、価格も定価で6300円と手頃だったため買ってきたというわけです。
このクルマは、ニンコから2005年にリリースされていますが、2004年にジェレミー・デュフォアとアンドレ・クートのドライブで参戦した車両かと思われます。
というのも、2003年までは横浜ゴムだったのですが、2004年からブリヂストンにスイッチしており、ブリヂストンのロゴが貼られていることと、リリース時期からも2004年だろうと思われるからです。
ちなみに、シリーズポイントは61ポイントを獲得して、惜しくもシリーズ2位になっています。
シャシーは、これまで持っているニンコGTのクルマと同じく、NC-5モーターをサイドワインダーに搭載し、ギア比は12:32、重量は87gで、ボタンマグネットの磁力は225gでした。
これをノーマグ、ウエイト込みで94gにしたのですが、走りは、家で走らせる分には、さすがにニンコの日本のGT車両らしく安定しています。
ただ、サッキーズ、デンソーは、レクサスSC430だけだったのが、このスープラも使い手が現れており、結局はかぶってしまうのが残念なところです。

私のスロットカーの記事の索引は、メインサイトのSLOT CARにあります。

スロットカー・イエローコーンマクラーレンGTR(SLOT.IT)

2013-11-17 16:00:27 | スロットカー
今回は、マイカーのお話です。

私の1/32スケールのスロットカーの139号車は、イエローコーンマクラーレンGTR(SLOT.IT)です。
スロット・イットから、全日本GT選手権のGT500クラスで活躍したイエローコーンマクラーレンGTRがリリースされるという願ってもない知らせが届き、その発売を心待ちにしていました。
私は、国内のモータースポーツは、富士スピードウェイをメインに足繁く通っていますが、SUPER GTの前身である全日本GT選手権もテストを中心に何度も見に行っています。
GT500クラスは、今でこそ、トヨタ、日産、ホンダという3ワークスで占められていますが、一昔前までは、必ずプライベートの外国車勢が参戦していました。
中でも、マクラーレンF1 GTRは強力なチャレンジャーで、1996年に実質ワークスのラーク・マクラーレンF1GTRがシリーズチャンピオンに輝いて以降も、プライベートが活躍を続けます。
そのうちの1台が、イエローコーンマクラーレンGTRです。知る人ぞ知るカラーリングは、サーキットでとても栄え、カッコ良かったことを記憶しています。
このクルマは、2002年にツインリンクもてぎに参戦したモデルということで、ドライバーは服部尚貴と田嶋栄一です。予選では見事にコースレコードでポールポジションを獲得していますが、決勝では惜しくも19秒遅れの3位になっています。
そんなクルマは、10月2日に発売というアナウンスがなされ、10月3日の朝、即座にいつも使っているイギリスのショップに注文を入れ、即日発送され、10月7日に到着しました。
スロット・イットらしく、ディテール、ペイント、タンポ、クリアとも申し分ありません。厳密に言うと、ツインリンクもてぎで走ったクルマとは、タンポが微妙に異なりますが、パッと見は気になるレベルではありません。
スペック的には、20500回転のフラット6モーターをオフセットアングルワインダーで搭載しており、重量は82gで、磁力は193gです。
肝心の走りは、スロット・イットらしくスムーズでとても速く走ります。ただ、磁力は193gと弱いながら、ノーマルのままでもニンコだと走りが重くなります。

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スロットカー・18thホビーフォーラム2013

2013-11-10 19:58:06 | スロットカー
今回は、「18thホビーフォーラム2013」のお話です。

「17thホビーフォーラム2013」に行ってきました。ホビーフォーラムは、毎年、晩秋に開催されるモデルカーのイベントで、今年は11月10日(日)10時から16時30分まで、横浜大さん橋ホールで開催されています。数年前には横浜赤レンガ倉庫で開催されたこともありますが、このところは横浜大さん橋ホールに定着しています。
ホビーフォーラムは、元々、モデラーが中心となって開催されていたイベントですが、近年では即売会が主体となっており、それ狙いで多くの来場者が訪れます。私は今年も早く着きましたが、雲って風も強かったものの、気温自体は高く、寒かった昨年ほどではありませんでした。例によって、開場時間の10時には、入場行列はいつも通り300人は軽く越えていたと思います。
さて、今年のホビーフォーラムも、事前にサイトで会場案内図が公開されていたこともあり、スロットカー目当てに効率良く見ることができました。
大本命の「ガレージハウス クゲヌマ」は、中古品が1500~2000円を中心に20台以上、箱なしの新品が3000円前後で20台近く売られていました。通常の新品も含めて、全部で200台ぐらいはあったように思います。
私は、写真のように、ニンコのランボルギーニ・ガヤルドGT3、NSRのフィアット・アバルト・グランデプントS2000、スロット・イットのジャガーXJR9、と買ってきました。
すべて2000円で、ランボルギーニとジャガーは片方のドアミラーがないのですが、それを除けばまずまずかなといったところです。
フィアット・アバルト・グランデプントS2000は、私はこれまでNSRのクルマは縁がなかったので、スポーツプロトタイプやGTのようにNSRらしい速さはないかもしれないものの、どのような走りをするのか楽しみです。
また、私が持っているニンコのGTのNC-5モーターを積むクルマで、ピニオンギアが割れていたり、経年変化で緩んでいたりするものがありました。
海外から、純正品かNSRの対応品を調達しようと考えていたのですが、うまい具合に2セット売られていたので、これも500円×2で1000円分買ってきました。
「ガレージハウス クゲヌマ」以外では、京商と「かっぱスペース」が出展していました。
京商は、Dslot43を前面に押し出したもので、体験走行スペースがありました。
目新しかったのは、パーツが展示されていたことで、ストレートトラック、ガードレール、ラップカウンター、ACアダプターなどが発売されるそうです。
また、「かっぱスペース」では、京商とタイアップして、カレラのデモを行っていました。カレラなどの新製品の特価品も少しありました。
ちなみに、京商の方に話を伺ったのですが、カレラは、当初は比較的新しいクルマを中心に売っていくそうで、トラックなどのパーツも標準ストレートのような需要の高いものからスタートするそうです。
それで評判が高ければ、バンクカーブなどもう少し特殊なトラックも販売していくとのことです。セットも、当初は2種類だけですが、要望が高ければ種類も増やしていくそうです。
カレラが順調に売れて、いずれはDslot32もリリース、などということも期待したいものです。

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スロットカー・綜警 MCLAREN GTR(NINCO)

2013-11-03 16:00:30 | スロットカー
今回は、マイカーのお話です。

私の1/32スケールのスロットカーの138号車は、綜警 MCLAREN GTR(NINCO)です。
私は、国内のモータースポーツは、富士スピードウェイをメインに足繁く通っていますが、SUPER GTの前身である全日本GT選手権もテストを中心に何度も見に行っています。
GT500クラスは、今でこそ、トヨタ、日産、ホンダという3ワークスで占められていますが、一昔前までは、必ずプライベートの外国車勢が参戦していました。
中でも、マクラーレンF1 GTRは強力なチャレンジャーで、1996年に実質ワークスのラーク・マクラーレンF1GTRがシリーズチャンピオンに輝いて以降も、プライベートが活躍を続けます。
そのうちの1台が、綜警 MCLAREN GTRです。1999年から2002年まで全日本GT選手権のGT500クラスに参戦しており、2000年までは当時の日本信販の社長である山田洋二がドライブしていたことでも知られています。
このクルマは、カラーリング(スポンサー)を見たところ、このモデルが発売された2003年の2年前の2001年のモデルだと思われます。
2001年のドライバーは岡田秀樹とアンドレ・クートで、30ポイントを獲得してシリーズ9位に入っています。
さて、ニンコの綜警 MCLAREN GTRは、プレミアがついていることが多いのですが、なぜかeBayでBuy It Nowで17ポンドというバジェットプライスで出品されていました。
ただ、「May not ship to Japan」で、発送先もUnited Kingdomのみでした。そこで、日本に送ってもらえないか問い合わせたところ、送料12ポンドで送れるよと返事が来たので、すかさず購入しました。
ちなみに、このセラー、マクラーレンF1 GTRのコレクターのようで、ニンコやスロット・イットのマクラーレンF1 GTRを何台も売っていました。
そんなクルマは、9月21日に発送され、9月27日には到着したようですが、珍しく「この郵便物は、税関検査のため開封され、当局において再装されました。」とのことで、9月30日に自宅に到着しています。
もっとも、税関検査のため開封といっても、オリジナルケースを開けたり、その外に巻かれたプチプチを剥がしたりしたような形跡はなく、その外の包み紙のみを開封し、プチプチ越しに中を覗いただけのようです。
クルマは、2003年のニンコ製ですが、ペイント、タンポ、クリアは特に問題ありません。ただ、綜警 MCLAREN GTRは、当初からロングテールで走っているのですが、このクルマはご覧の通りショートテールです。
ニンコのマクラーレンF1 GTRは、ショートテールしかなく、実車がロングテールかショートテールかにかかわらず、すべてショートテールでリリースされています。このあたり、こだわってほしかったところですが、致し方ありません。
ニンコのマクラーレンF1 GTRには、さまざまなモデルがあり、このクルマは、NC-5モーターをインラインに置き、その前方にボタンマグネットを配しています。タイヤは、スリックタイヤです。重量は95gと重めですが、磁力は117gとあまり強くありません。
それでも、ニンコのNC-5のGTとくれば、走行性能は保証されたようなもので、なかなかいい走りを見せてくれます。

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