今回は、マイカーのお話です。
私の1/32スケールのスロットカーの140号車は、デンソーサードスープラGT(NINCO)です。
私は、スロットカーを何十年もやっているのと同様、モータースポーツも何十年も生で観戦しています。
そんな長いモータースポーツ観戦歴の中で、日本のモータースポーツ界で長年スポンサードを続けているおなじみのメーカーのひとつにデンソーがあります。
スロットカーでも、国内モータースポーツファンにとってはおなじみのデンソーのカラーリングのクルマが出てはいるのですが、これまではタイミング的に縁がありませんでした。
ただ、ここ数年、「サッキーズ・コレクションズ大阪」に年に1、2度お邪魔して、ニンコ1やニンコGTのレースに参加させてもらっていることから、そんなタイミングが生まれました。それらに合わせた車両がほしくなってきたのです。
ニンコGTのクルマは、既に何台かは持っているのですが、マグ付きで磁力を最適化してあり、これをわざわざノーマグにしてまで参戦する気にもなれません。
そこで、新たに入手したアスカリKZ1に加えてポルシェ911 GT3の2台の合計3台はノーマグにしてレギュレーションに合わせはしたのですが、誰ともかぶりこそしないものの走りが今ひとつしっくりきません。そこで、全日本GT選手権(SUPER GT)参戦車両に白羽の矢を立てたというわけです。
とはいえ、これらのクルマは、通常のショップは売り切れで、eBayではプレミアがついていることも多く、価格的に見合うものがなかなか見つかりません。
そんな折、富士スピードウェイの帰りにいつも立ち寄らせてもらっている「ボーダーレイヴァーズ」にニンコのスープラがあったのを思い出し、10月18日に行われた「WEC 富士6時間耐久レース」の公式予選の帰りに、価格も定価で6300円と手頃だったため買ってきたというわけです。
このクルマは、ニンコから2005年にリリースされていますが、2004年にジェレミー・デュフォアとアンドレ・クートのドライブで参戦した車両かと思われます。
というのも、2003年までは横浜ゴムだったのですが、2004年からブリヂストンにスイッチしており、ブリヂストンのロゴが貼られていることと、リリース時期からも2004年だろうと思われるからです。
ちなみに、シリーズポイントは61ポイントを獲得して、惜しくもシリーズ2位になっています。
シャシーは、これまで持っているニンコGTのクルマと同じく、NC-5モーターをサイドワインダーに搭載し、ギア比は12:32、重量は87gで、ボタンマグネットの磁力は225gでした。
これをノーマグ、ウエイト込みで94gにしたのですが、走りは、家で走らせる分には、さすがにニンコの日本のGT車両らしく安定しています。
ただ、サッキーズ、デンソーは、レクサスSC430だけだったのが、このスープラも使い手が現れており、結局はかぶってしまうのが残念なところです。
私のスロットカーの記事の索引は、メインサイトのSLOT CARにあります。
私の1/32スケールのスロットカーの140号車は、デンソーサードスープラGT(NINCO)です。
私は、スロットカーを何十年もやっているのと同様、モータースポーツも何十年も生で観戦しています。
そんな長いモータースポーツ観戦歴の中で、日本のモータースポーツ界で長年スポンサードを続けているおなじみのメーカーのひとつにデンソーがあります。
スロットカーでも、国内モータースポーツファンにとってはおなじみのデンソーのカラーリングのクルマが出てはいるのですが、これまではタイミング的に縁がありませんでした。
ただ、ここ数年、「サッキーズ・コレクションズ大阪」に年に1、2度お邪魔して、ニンコ1やニンコGTのレースに参加させてもらっていることから、そんなタイミングが生まれました。それらに合わせた車両がほしくなってきたのです。
ニンコGTのクルマは、既に何台かは持っているのですが、マグ付きで磁力を最適化してあり、これをわざわざノーマグにしてまで参戦する気にもなれません。
そこで、新たに入手したアスカリKZ1に加えてポルシェ911 GT3の2台の合計3台はノーマグにしてレギュレーションに合わせはしたのですが、誰ともかぶりこそしないものの走りが今ひとつしっくりきません。そこで、全日本GT選手権(SUPER GT)参戦車両に白羽の矢を立てたというわけです。
とはいえ、これらのクルマは、通常のショップは売り切れで、eBayではプレミアがついていることも多く、価格的に見合うものがなかなか見つかりません。
そんな折、富士スピードウェイの帰りにいつも立ち寄らせてもらっている「ボーダーレイヴァーズ」にニンコのスープラがあったのを思い出し、10月18日に行われた「WEC 富士6時間耐久レース」の公式予選の帰りに、価格も定価で6300円と手頃だったため買ってきたというわけです。
このクルマは、ニンコから2005年にリリースされていますが、2004年にジェレミー・デュフォアとアンドレ・クートのドライブで参戦した車両かと思われます。
というのも、2003年までは横浜ゴムだったのですが、2004年からブリヂストンにスイッチしており、ブリヂストンのロゴが貼られていることと、リリース時期からも2004年だろうと思われるからです。
ちなみに、シリーズポイントは61ポイントを獲得して、惜しくもシリーズ2位になっています。
シャシーは、これまで持っているニンコGTのクルマと同じく、NC-5モーターをサイドワインダーに搭載し、ギア比は12:32、重量は87gで、ボタンマグネットの磁力は225gでした。
これをノーマグ、ウエイト込みで94gにしたのですが、走りは、家で走らせる分には、さすがにニンコの日本のGT車両らしく安定しています。
ただ、サッキーズ、デンソーは、レクサスSC430だけだったのが、このスープラも使い手が現れており、結局はかぶってしまうのが残念なところです。
私のスロットカーの記事の索引は、メインサイトのSLOT CARにあります。