*峠のちゃみせ*

軽妙な関西弁で、「自分自身に」「周囲に」「社会に」ツッコミ!

B型の会話(2)

2009-02-26 | オッサンとオネェチャンの会話
オネェチャン:「○○さんは何型ですか?」


オッサン:「ワテはガタガタやけど、

これが、ルー大柴やったら藪からスティックと言うとこやけど・・

藪から棒に何や?」


オネェチャン:「オモシローイ、勉強になります」


オッサン:「アンタなー

感情も込めんとそんなコメントがサラット言えるアンタは、、、

Bやろー


オネェチャン:「スゴーイ

分かるんや


オッサン:「そんなもんスゴクも何ともナイやろー

1/4の確率や。

自分のを言うてみただけなんやから・・」



オネェチャン:「B型ですかー一緒ですねー」


オッサン:「アンタと一緒言うのは、メチャメチャ嫌やなー

そやけど・・・

この会話はどこかでしたんちゃうかー???


オネェチャン:「でしょー


前に話したじゃないですかー


オッサン:「コラー、

言いだしたんは、、、アンタやー

入浴シーン

2009-02-23 | 大阪のオッサンとオバハンの会話
コラー

誰やー

ニタニタしてんのは?

熟女の姿態(シタイ)なんて想像してからにー?




なに~???

そっちやのうて・・・


死体(シタイ)!!

それやとジケン(事件)になってまうやろー


えっ?

ジッケン(実験)!!

オバハンの肢体に、正常に拒絶反応を示すかどうかの実験やと・・


そしたらアバラが浮き出て、腰から下が蚊トンボのように細いワテ肢体は???


コラー

エヅイてるのは誰やー

顔をそむけたいのは、、、当の本人なんやぞー


えっ?

オバハンが出て来んのやったら、『オッサンのつぶやき』やん!ってか


焦らんと、、、待っとかんかいー





オッサン:「ア、イター!!」


オバハン:「誰にー??」


オッサン:「あんなー

こんな非常時にしょーもないシャレ言うてる場合ちゃう!」


オバハン:「非常時!オオゲサー



オッサン:「アンタに言われたない

ちょっと寒いと『死にそー!』とか『死ぬでー!』を連呼するくせに。


右の肩甲骨のとこなんもなってへんかー


オバハン:「嫌やな~

もう忘れたん

あっ、こんな友達言葉使たら、、、、、怒られる

『忘れ・はった・ん・どすか?』


オッサン:「アンタは東北出身の舞妓かー

慣れん言葉を使うからカムんや。」


オバハン:「さっき温湿布を剥がしたとこやん」


オッサン:「アンタの歳と名前は忘れても、

2分15秒前に湿布を剥がしたことくらいは、覚えてる。

やろー???

田中さん!」


オバハン:「まだ、、、、覚えてる」


オッサン:「アンタが昔の男の名前と間違えたことは、内緒にしといたる」


オバハン:「よーそんなデタラメ

間違えたのは事実やけど・・

頭のなかは○○さんとなってたけど、口から出たら田中になってただけ・・」


オッサン:「こらー、居直るなー

ワテのボケを心配するよりオノレのケアをしたほうがエエのんちゃうか?」


オバハン:「ヒトサマの介護をしてる場合違うねー。

あっ、、が止まってる


オッサン:「手だけちゃうやろー


オバハン:「は前からですー」



オッサン:「そんなことより湿布と痛いのとどんな関係があるんや?」


オバハン:「温湿布は刺激が強いのでお風呂に入る1~2時間前には剥がさないとダメなんです」


オッサン:「それをハヨ言えー


オバハン:「毎回言ってます。

でも全然平気って・・」


オッサン:「嘘やん

アンタに見惚れてて全然記憶にないわ。



その見事な前足に・・・」

恥ずかしい思い

2009-02-19 | オッサンとオネェチャンの会話
オネェチャン:「この前、お母さんと出かけた時に」


オッサン:「他の父兄から<お姉さん>と呼ばれてるゴッド・カアチャンやな?


コンビニの前でタムロしてるヤンキーを一喝しはったんか?」


オネェチャン:「そーやったら話は面白いけど・・違うし、

最後まで聞いて?」


オッサン:「アンタ、そんな上目づかいで覗きこむ技をいつ習得したんや?

思わずナンカ買い与えたーなるやろー



オネェチャン:「カ・レ・シにおねだりする時は、無意識にしてるみたい」


オッサン:「変んな魔法をかけてゲットした彼か?

ええ加減解放したらんと、どっかの首相みたいになってまうでー



オネェチャン:「それで

お母さんとドラッグ・ストアーに那智黒を買いに入ったの・・」


オッサン:「コラー、

そんな簡単な接続詞で話題を変えるなー

ワテの努力が水泡(すいほう)に帰(き)すやろー。

スイホウゆうてもみずぼうそうの水疱(すいほう)ちゃうぞー」


オネェチャン:「ナチグロ、ナチグロ、ナチグロと言いながら・・」


オッサン:「コラー、

相手をせいー

そんなでは立派なオミズになれーへんぞー


オネェチャン:「あった、あった。

横に立ってるお母さんを・・」


オッサン:「コラー、

お金払うから混ぜてー」



オネェチャン:「ノドクローア~メ~と唄いながら・・」



オッサン:「ノーベルと言って、見上げたら他人やったんか?


オネェチャン:「



オッサン:「そんなん、ワテなんかトイレから出て・・


『ズボン上げて』言うて顔見たら見知らぬオネェチャンやったんやでー」

オオウケ!

2009-02-16 | オッサンとオネェチャンの会話
オッサン:「あれ?

メイク変えた?」



オネェチャン:「ラインを入れてるんです」



オッサン:「なんでこんなトコに香里奈がいてるんやろ?

と思たやんか」


オネェチャン:「でしょー

よく言われるわ


オッサン:「目が二つあって鼻の穴が二つもあるとこなんか、

そっくりや」



オネェチャン:「彼氏にも同じ事言われたわ」


オッサン:「ボランティアで付き合ってるいう例の彼氏か?」


オネェチャン:「私が!!!ね。」


オッサン:「世の中言うたもん勝ちやからなー

とアンタとやったらこんな風にツッコメるんやけど・・

あのオバハンは分からんわー


エエヒト言うのは分かるんやけど・・、

笑いがどこまで通じるんやろー?と掴みかねてるねん。

こないだも、あのオットリした口調で

『私って地味でしょうー

上着もズボンも靴まで地味でしょうー

そのうえ、車の色も形まで地味でしょうー?』

と言いはったんやけど、ツッコンだらええのか?

フォローしたらええのか分からんで・・

『ワテの人生も一緒ですわ。』

と訳の分からんことを言うてしもた」


オネェチャン:「友達に『彼氏どうやった?』と聞かれて

『性格が良さそう』と答えるみたいなもんやねー


オッサン:「全然違う

月とスッポンほど違う。

同じマルでもアンタは◎(二重丸)やけどな・・」


オネェチャン:「身体の形が?」


オッサン:「お嬢さん、、分かってはるがなー

そやけど・・・こないだ分かった

あの人もツッコマレたいねん。


長い髪の毛を見つけて『あっーー~~、、長~い髪の毛』と言われたんで、

普通に『さっきこられてたヘルパーさんのやわ』言うたら

ニカッとして『どうだか?』と言われたんや。

ワテは咄嗟に\(^o^)/してしもた。

そしたらオオウケやった。」


オネェチャン:「降参(コウサン)?」


オッサン:「アンタのハミ肉に降参や


オネェチャン:「\(-o-)/(バンザイ)



オッサン:「コラー!

あのオバハンみたいになりたいんかー、

途中で投げるなー






初笑い(超遅れた)

2009-02-03 | 大阪のオッサンとオバハンの会話
オバハン:「どぉ~


オッサン:「アカン

オモロイ・ツッコミで返せへんわ」


オバハン:「全身から不安(ふあん)が覗いてるわ」


オッサン:「窓越しにオネェチャンのファンでも覗いてたら、

背中がシャンと伸びて、気合いも入るんやけどなー・・


オバハン:「ダシャレまで湿(しめ)ってるし・・」


オッサン:「頭の湿ったアンタに言われたないなー」



オバハン:「頭の湿った

ヒトの事をなめくじみたいに言わんといて


オッサン:「なめくじは塩をかけたら小っちゃなるけど、

アンタは塩を振っても出てくるもんなー」


オバハン:「ウラメシヤー


オッサン:「世相の暗い時に、、アンタは軽いなー


オバハン:「体は重いのに頭は軽いと言いたいんでしょー」


オッサン:「オネェチャンの被害妄想はイジラシイけど、

オバハンのは忌(いま)わしいわ」


オバハン:「私はここにイマスけど・・」


オッサン:「アホー!

なんで出欠(しゅっけつ)をとらなアカンねん」


オバハン:「出血(しゅっけつ)は止まりましたけど・・」


オッサン:「誰がアンタの生理を知りたいかー

それに、ワテの中ではアンタはとっくに上がってるねん」


オバハン:「失礼なー

上がってるのは血圧中性脂肪コレステロールだけです」


オッサン:「下がってるのは胸と尻と・・」


オバハン:「全部ですー

ナンヤのー!

アンタかて禿げ上がってるやないの


オッサン:「お互い50歩100歩、目糞・鼻糞いうことや


オバハン:「今年もいたわりあって、声をかけあって、呼吸を合わせていきましょうー?」



オッサン:「断る

ワテはそんな偽善まみれのボランティアで唇は合わせられん。」


オバハン:「ちょっとー

私はそんなコト言ってないし・・

だいいち、断り方がヘン


オッサン:「冗談に決まってるがなー、

そやけどこんな不景気な時はアンタをコキオロシテ笑いをとるしかないやろー。」


オバハン:「私は癒(いや)し?」


オッサン:「というより賤(いや)しかなー?」