2020年12月28日(月)(一食目)
2カレーセット(マトンカレー&ベジクルマをポロタで)
先日とある方が言っていたのを思い出した
マハさん(スリマンガラムのシェフ)がとあるスパイスが無くなりそうで探している
帰宅して自宅の引き出しを見たらそのスパイスが1パック残っていた
少し日が経ってしまったからもう要らないかもしれないと思いつつ
マハさんに連絡してみたらまだ欲しいと返信
曇り空の下を経堂までチャリンコで運搬
せっかくスリマンガラムに来たのにランチしない手はない嘘ではない
ランチメニューの2カレーセット
2カレーはマントカレーとベジクルマを選択
主食はもはや大好物のひとつポロタを選択
ミニマルみのある盛り付けを
だだー
だだだー
だだだだー
っと食べる
なんだこの満たされている感じ
これ以上を望んだら罰が当たる
なんてことは思わないけど罪と欲の区別が一瞬よくわからなくなりかける(ヨクだけに)
と言っておきながら(実際には入力しておきながら)気づく
ちゃんと区別できていたことなんて一度も無いのかもしれない
こんな時は「おいしかった」って言えばいい
そのことは 関口宏さんの言葉を借りれば 知ってるつもり
(↑別に彼の言葉というわけではないかw しかも若い人は意味わからんかw)
だけど指に残ったカレーの匂いを嗅ぎながら
曖昧さを受け手に委ねる時の作法について考えてしまう
たぶん曇り空のせいだ
それはさておき
私が届けたスパイスが
スリマンガラムのお客さんの嗅覚を刺激するか
と思うとなんかいい
「なんかいい」の
なんかいい性についても説明したくなってしまいかねないけど
敢えてそのままでいいことに今はする
そんな風に思っていたら
空がちょっと晴れてきたんじゃない
ごちそうさまでした