お帰り!グッピー生活

自分の独断と偏見に満ちた魚ライフで正確な情報ではなく、思い付きが多いので流し読みして下さい。ありていに言えばただの日記。

PBFD・・・・・・・・・

2021-06-04 11:01:06 | 日記
昨日の昼過ぎに、病院に「のん」のPBFD検査の問い合わせをした結果は陽性でした。
やっぱり、というのが正直な気持ちです。

昨日の朝、胸の羽が落ちていてそれをルーペでのぞくと羽軸がかすかに色がついていました。
角度をかえたり、白い紙の上で確認しても、気のせいではないようでした。

発病してからの治療で、早々に良くなるとは思っていませんが、見た目きれいに見える羽が伸びてくるとちょっとは期待してしまいます。
ただばらけた感じの風切り羽や尾羽で、陰性である「銀」のように奇麗にそろってはいません。


ピンク君末裔の野生体色・アルビノブルータキシードサンセット 劣性ホモ

友達の仔は半年の治療で陰性になったようです。思わずおめでとう!!って・・・
闘病が大変なのは身をもって知りましたし、陰性になるまでの時間・治療費・そして何より「陰性の仔」を抱えての治療がどれ程難しいか・・・・・・・・
今同じ立場にいる私としては、毎日くじけそうになります。
元気な仔にうつしちゃいけない!と頑張ったことが実を結んだのはとても喜ばしいことです。長生きしてほしいですね。
ただ友達はもうセキセイインコを飼うつもりはないそうです。すべての生き物をプロレベル以上で飼育できる人ですから残念です。

ブリーダーは相変わらず病気のセキセイインコを売っています。そして、どこの小売店より高価格。
サイトを見るとこれでは病気の鳥が出て当たり前の飼育環境で、病気が蔓延しているのも見て取れます。
小売店にまで卸しているようです。

私は「のん」の風切り・尾羽が抜け落ちた時点ですぐに、病院に予約を入れなおかつ購入した小売店に連絡を入れました。
当初私は「のん」を健康なジャンボセキセイと交換してほしいといい、ショップはそれを了承したのです。
しかし、家族が「のん」が処分されるのではないかと危惧し、私もその可能性が捨てきれないので手元で治療することにしたのです。
現在通院4回目で治療費は52800円。これが後何回続くのか予想できません。
陰転するのは7割あります・・・という言葉を信じて、これからも通院していきます。

「残念ながら当院ではあと3割が治癒しません」という言葉には耳をふさいで。

それにしても、一部のショップやブリーダーの倫理観のなさには気力が萎えます・・・
PBFDは発症していなければ保証しないとか・・・譲渡契約書は色々消費者に求めていますが、販売する側のモラルってどうなっているのでしょう?
あの契約書は、そのまま販売する側にも求められることではないのかと思うのはおかしいのでしょうか?
「のん」のいたショップでも相変わらずジャンボセキセイを販売していますし、その中にはPBFD、BFDの仔がいてそれに気が付かずに購入して、突然死したり発症しても飼育の仕方が悪かったのじゃないかとか悩む人がいないといいのですが実情は?

ただ、売らんかな主義でPBFDやメガバクテリアが蔓延しているのでは、飼育者人口の増加が見込めないことは火を見るより明らかですね。
私のように、コリナイ者もいるにはいると思いますが・・・どこまで耐えられるか定かではありません、、、




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