つれづれ(ひとりごと)

様々な出来事を感じたまま綴って大切にしたい

事業凍結国道の工事再開

2009年07月09日 | Weblog
交通量が伸びる予測から減少する予測への見直しにより、国土交通省がこの3月末、国土交通省が事業を行っている国道18路線の見直しを発表した。これら国道の事業再開に向け様々な取り組みが行われてきた。見直しにより事業費を減らすことで、経済効果が建設費用を上回った8路線、完成間近でここで辞めると損失が大きい、残りの工事を行うことによる効果が残りの事業費より大きいというもったいない論で6路線、計14路線の建設再開を打ち出した。堪らないのは残り4路線、やっと事業が始まったのに中止では堪らないと政治が動き出している。任期の東国原知事の宮崎県へ国土交通大臣が視察、知事が説明という話題をつくり、必要性をアピール再開に向けた足がかりにしようとしている。これも選挙前だから可能なこと、無駄な道路として報道されても見方を変えれば必要。何が本当なのですか。