民主党の事前審査では、多くの時間を費やしたが結局、意見集約出来ず前原政調会長に一任で終わった。野田さんの得意なガス抜きが十分でないまま、年度内提出のギリギリ30日に閣議決定をした。はじめから年度内ありきなので分かってはいたこと。この波紋が大きく広がった。連立を組む国民新党亀井代表はこの増税案に最後まで反対。国民新党の自見金融・郵政担当相は、法案の閣議決定に署名し、国民新党は分裂状態である。民主党内の反対派も副大臣をはじめ政務三役が閣議決定に抗議し辞表を提出する事態となった。この様な混乱のもと、増税法案は国会で審議することになる。野党でも増税は必要との考えもあるが国会審議では政権内の混乱を議論の中心にし、消費税増税よりむしろ党内に反対があるその説得が出来なければならないのではと、やはり政局議論なのだろう。国民はもう半分諦めている。生活防衛は自己防衛しかないと考え経済が一層冷え込むのだろう悲しいけれど。
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