越前北の庄 道楽だより

 第2の人生の手始めに、外に向けて情報発信できるよう育てていきたいです。

秘すればコラボ?

2009-08-29 11:54:38 | サイクリング
 しょっちゅう通る道なのですが、とある民家の玄関先に、木製の宅配用牛乳箱が置かれているのを発見しました。昔、実家にもあった、懐かしいタイプのものでした。(「ドリプシ。ドリプシって、ママなんの事?」「それはね、ところの名前なの。ソビエトにね・・・」というテレビCMが流れていた頃を思い出しました。)
 商社勤めの友人から、「何か面白そうなローカル・ネタない?」みたいなノリで、福井を訪ねたいとの連絡が入りました。用事を捜して旅に出るのが好きなのは相変わらずのようで、今回は、例の3年連続のランキング結果に興味を持ち、他の地域と比較しながら、情報を収集しているようです。
 躊躇することなく、「あるよ。」と答えました。心当たりの知人を紹介して、メインの部分は譲るつもりでいますが、それぞれの利益に結びつく契機となれば幸いです。
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マンマンチャン、アイ

2009-08-27 14:53:37 | サイクリング
 「マンマンチャン、アイ。」・・・文字にしてしまうと、意味不明な言葉ですね。
 写真は、九十九橋の近くの『ピリケン』です。家族揃って足羽山へ遊びに行った頃の、懐かしき休日の思い出があります。小学校の給食の、定番メニューの記憶も甦って来ました。ソフト麺(?)、揚げパン、鯨の竜田揚げ、それにミルメ-クetc。バブルの遥か以前、石油ショック前後の時期でした。
 今の中国、あるいは東南アジアの子供の意識は、あのような雰囲気の中にあるのでしょうか。子供達の為に、自分達が維持できるモノは何でしょうか。などと考えても、成るようにしか成らないし、為るように為るのでしょうが・・・。
 ふらりと立ち寄った本屋さんには、秋に向けてか、私の興味をそそる特集記事を載せた雑誌が並んでいました。

 伝言
  RO-RO船航路の確認、ありがとうございます。
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風爽やか 鷹巣の海

2009-08-24 15:01:23 | ドライブ
 海沿いをドライブしているところです。澄んだ青空の下、風は爽やかです。(海までの道では、水田が緑に輝いていました。)
 これから、民宿を営んでいる知人を訪ねます。
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アンテナたんがんどう

2009-08-23 14:54:58 | サイクリング
 本音を正直に言えば、社交辞令だとは思っていても、プライベートについて若い女性から尋ねられて、何だか浮かれた気分になっていました。
 神戸からの御客様は、全くのプライベートで日本の地方都市の文化を探訪している、ドイツ生まれのハーフの方でした。が、歴史や伝統についての造詣は半端ではなく、寧ろ私達が忘れてしまいがちな日本人的とされる仕草さえ、彼女の振る舞いには残されているように感じました。日傘姿も絵になりました。(学生時代、このような場所を好んで訪ね歩くのは自分ぐらいだろうと思っていたら、その場所を訪ねていた者が身近に何人もいて驚いたことがありました。考えてみれば、当時、同じ大学の同じ学部の同じゼミを選んでいるのですから、趣味嗜好の似た者同士が全国各地から集まって来ていた訳ですね。)また、えちぜん鉄道や福井鉄道の電車にも、興味を示していました。
 個人的にも、ETCやICカードの利用に馴らされると、「申し訳ありません。」とか「ご面倒をおかけしました。」という人間の肉声に感激することがあります。そして、以前は難しかったことが簡易になっている半面、失われつつあった当たり前の事物への、原点回帰指向を感じています。
 気が重い案件でも、ある人が絡む場合には、人為であれ自然であれ、不思議と周囲の空気が動きます。写真は丹厳洞ですが、この地から広く世界を観て論じたとされる先人達には、与件を取り込み活かそうとした、生身の人間としての存在感があったのだろうと推察します。
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発泡地酒deごろ~ん

2009-08-16 10:02:44 | 散策
 お墓参りへの車中、思っていた以上に世間の動きを把握している両親の会話に、安心しました。
 従兄の家では、ペルシャ猫が玄関まで出迎えてくれました。私を覚えていたのか、ゴロンと甘えて気持ち良さそうな顔をします。そして帰る時には、二階の窓から見送ってくれました。夕べは、遠くで花火が上がってたのォ~。(稲穂の薫りも、風に乗り・・・)
 今朝は、縁側でタッパの自家製漬物をつまみつつ、『一本義』のスパークリングを呑んでしまったので、実家の離れ座敷で寝転んでいます。
 今日だから叶う事、明日の為に今日できる事、関係する方々に役立つと思われる事、後日を期して控える事、の分別を自分の行動基準(?)に据え、これから奮起しなければと思います。
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