今期のテレビドラマの中では、「プロポーズ大作戦」がお気に入り♡
好きだった幼なじみが他人と結婚する式で、タイムスリップを繰り返しつつ自分が告白して結婚を止めようとジタバタする……。ドラマとしては、そんなに出来はよくない。ご都合主義だったり、無理なすれ違いを描いたり。ただ、「あの時ああすれば」と思わせる青春時代のイタい思いを感じさせるから、つい目が離せなくなる。
で、何の関係もなく、静岡に行ってきました。
訪れたのは現・静岡市清水区の三保。富士山が見事に横たわる。緑の松原が映える。青い空に青い海。舞っているのは黒い鳥(トビ?)だったが。
黒鳥は悲しからずや空の青……なんて。
静岡大学生時代にも、三保には幾度か訪れたことがある。たいていデートだったように思う。あの時は、どこで何をしたか、つい回想してしまう。
翌日は、同じく静大林学科出身の人に送ってもらい、大学内も車で回ってキャンパスを眺める。林学科もすでになく、講師陣もほとんど入れ代わっているのだが。
町も大学も、少しずつ変化している。ファッショナブルな女子大生も見かけた。覚えのある店が今も残っていたり、あるいはすっかり変わってしまっていたり。
とくに驚いたのは、並木の生長具合だった。記憶では、さして高くもなかったアメリカフウやケヤキなどの並木が、今や高木として林立し、学内の道を緑のトンネルのようにしている。それが時間の経過を如実に感じさせた。
私がタイムスリップしてあの時代にもどったら? とりあえず、失敗したり恥ずかしいエピソードを消すことに全力を尽くすかな。でも、未来は何にも変わらないだろうな。
ロマンチストですねえ。
三保は私も好きな場所です。
デートには使ったことないけど。
というか、羽衣伝説を考えるとデートには寂しいかなあ。
雨不足は困るけど、お天気でよかったですね。
タイムスリップしたら、デートの場所変えるぞ。
……という問題ではないか。
でも、になみさんも思い出の場所、あるでしょう?
梅雨時にあれほどの快晴というのも問題ですが、富士山が美しかったのはよかったなあ。