森林ジャーナリストの裏ブログ

表ブログに書けない、書く必要もないドーデモ話をつらつらと。

映画「ジョン・カーター」

2012-05-14 00:48:09 | ドーデモ体験談

なんとレイトショーで「ジョン・カーター」を見てきた。

終わると午前様だけに安いのだが、会場はガラガラ。だって私しかいない(^^;)。あとで一人来たけど、たった二人のための上映会だ。

 

さて、「ジョン・カーター」が、エドガー・ライス・バロウズの「火星のプリンセス」を原作にしていることは知られている。バロウズと言えば「ターザン」の原作者として有名だが、本当は「火星シリーズ」の方が出世作だし、アメリカでは人気なのだよ。火星シリーズのほか「金星シリーズ」や地底世界の「ペルシダーシリーズ」など、数ある作品はみな波瀾万丈の冒険談ばかり。みんな同じ(^o^)。が、退屈しない。

私も、昔ははまっていた。いずれのシリーズも夢中で読んだものだ。ターザンは付け足し程度。とにかく物語のの展開(冒険)を、ぐいぐい引っ張られるように読み進めるが、実はストーリーはよく覚えていない(^^;)。どの作品も差がなかったりする。むしろシチュエーションの魅力に引っ張られる。

ターザンが類人猿に育てられた人間の物語であり、ペルシダーシリーズの舞台は、空洞地球(地球は空洞で、地中に太陽があり、裏側に大森林が広がっている)。火星も金星も異世界の楽しさだ。そういや、ペルシダーにターザンが訪ねていく(主人公を救出しに行く話もあったっけ。

私は、シリーズものより単品に魅力を感じていた。「月シリーズ(2作)」の、月人に征服された地球の話とか、ボルネオに誕生した人造人間?の「モンスターマン」。野生にもどってしまったヨーロッパが舞台の「失われた大陸」。絶海の孤島の進化が狂った世界「時間に忘れられた国」。カンボジアのアンコールワットが舞台の話もあるし、アパッチを主人公にした小説は、白人を侵略者として描く。そうそう、火星シリーズの最後は、主人公ジョン・カーターは木星へ飛ぶのだ。そして木星シリーズが始まりそうだったのだが、未完。

基本的には大円団で終わるストーリーながら、奔放な世界に連れて行ってくれることに憧れた。今読み返す体力はない(^^;)が、懐かしい青春の読書である。

おっと、映画のことを忘れていた。

映画「ジョン・カーター」は、原作を尊重したつくりだが、ちょっとマニアックかな。同じ宇宙ファンタジーものの「スターウォーズ」が大ヒットしたのに比べてパッとしないのは、せっかくの映像が万人受けしないのだ。ストーリーやシチュエーションも原作を知らないとわかりにくい部分もある。キャラクターは悪くない(とくに火星の緑色人や赤色人、そして動物たち)のに。ヒロインに魅力がないのは残念。

制作費は莫大だったのに、不入りで、ギネス級の赤字映画という評判もある。これでは第2作は無理かな。回を重ねたら味も出てくるように思うのだが……。

ところで最後の最後のシーンに日本語が出てきた。日本公開向きにつくったのだろうか?

 

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庭で「覗き見」

2012-05-04 23:23:18 | ドーデモ体験談

庭掃除をした。

繁っていたフキなどを刈り取ると、隠れていたコビトハウスやコビト神社?が姿を現す。

そこで覗き見。

 

屋根に誰かいる。ちょっとアップする。

おお、熊(♀)と熊(♂)の逢い引きシーンだ。

 

おおお。メスがよろめいた。

 

♂も、結構、積極的(^^;)。

 

……なんて、アホなことを。

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これはデニムの……

2012-05-02 22:36:43 | ドーデモ体験談

 

 

なんじゃ、こりゃ。

実は、シュラフ、つまり寝袋である。学生時代から愛用しているのだが、今の主な利用法は、リビングに寝っころがったときの枕(^^;)。

心地よい高さと感触なのだ。

が、本来のシュラフを入れていた袋は早くに破れたので、10年以上も前に自作した。

ちょうど薄手で強い生地の端切れが売っていたのだ。ぞさをシコシコ手縫いして愛用していたが、さすがに愛用しすぎたのか、最近は破れてきた。生地がこすれて薄くなっているので修繕も無理。

そこで3代目の袋をつくろうと考えた。

とはいえ、前回のようにぴったりの生地は見つからず、そこでデニム布を使うことにした。これなら10年と言わず長持ちするだろう。

が、デニム生地でちょうどよい大きさの端切れの出物はなく、改めて布として買えばかなり高いことがわかった。そこで安いジーパンでも買ってばらしてやるか……と考えていた時に、散歩の途中で見つけたのが、古着屋の店頭にあったデニム地のスカート。なんと100円。

思わず買ってしまった。そして、すぐにチョキチョキ。

せっかくだから、スカート部分を活かそうと、ポケットやファスナーを残して、うまく利用する。

とりあえず完成!

なんかシュールだけど、可愛くないか(^o^)。

もう少し、縫い目の補強などをしようかと思うが、3代目もお気に入りになりそうだ。

そのうち、このまま山に持っていこうかな。

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奇妙な階段

2012-04-30 09:56:29 | ドーデモ体験談

生駒山を歩いた。

珍しく大阪側から登り、府立公園内を鳴川峠めざして進む。ほとんど40年ぶりかもしれん。小学生の頃は、気軽な遊び場だったが、公園という意識はなく山登りだった。道だって整備されていたとは言えない。

今回は、広い管理道もあって、苦労せずに進む。「見はらし休憩所」「せせらぎ広場」「つつじの広場」なんて名前もついている。

ただ、道は登ったかと思えば下りになる。せっかく登ったのに下るのはもったいないという心理。

そこに目に入ったのが奇妙な階段だ。遊歩道が下りになったところにふと目に入った、細いが一直線に登っている階段。

これは近道に違いない。絶対、そうに違いない。

迷わず、登る。なに、目的地がずれたとしても、登れば尾根にはスカイラインが走っているのだから、そこに出れば問題ない。

と、登りだしたのだが……。

ここ何年も登る人いなかったのかなあ……。不気味。

が、登りだしたら、後戻りはないのだよ。そんな、もったいない。

しかし、延々と続く登りは、1000段くらいになるかと思うほど。金比羅さんに負けないぞ。

登り切った最後は……なんと藪だった!

むかつくが、ここで元来た道を下りる気にはなれん。幸い、藪の中にわずかに踏み分け跡が。そこを進むのだよ。きっとスカイラインに出る……。

実は、勝算があった。階段を登っている間に、近くにパイプが走っていて、この上に何らかの建築物があることを読んでいた。それに生駒山の地図は頭の中に入っている。

藪を少し進んで見えてきたのは……塀である。そして、その向こうに建物が。にやり(⌒ー⌒)。

道跡?は、そのまま塀に沿って延びるが、遠回りは面倒なので塀を乗り越える。建物があれば、そこに道があるはずだ。

 

ありゃりゃ。これは釣り鐘である。お寺であったか。しかし、上には鉄塔が建つ不思議な構造。

ほかにも鳥居に石碑に、怪しげ(失礼)な施設が点々と。

ようやくわかった。これは某新興宗教のお寺だ。実は大昔に来たことがある。もともとは中世の山城的寺院があったのだが、それが滅んだ跡に、戦後になって霊能力者が開いた宗教施設があるのだ。
その団体は、ミニ宗教が多い生駒山の中では大きな勢力を持っている。霊能力を持つ開祖はなくなり二代目が継いでいるはずだが……そのお寺に迷い込んでしまったらしい。(塀を乗り越えて迷い込んだとは言わないかね。)

とにかく脱出を試みる。この釣り鐘堂から山を下って本堂に出るも、人に会わないように門へ。

立派でしょう。いつか、ちゃんと参拝させてくださいませ。

 

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回転寿司の皿数

2012-04-19 23:09:33 | 娘ネタ

先日、娘と京都で会った。渡すものがあったからである。

娘は、バスで京都駅に着いたと電話があり、私は烏丸口の駅前で待っていた。バスターミナルは目の前だが、地下街をくぐらないと駅前に出られない。数分のはずだ。

が、いくら待っても現れない。ようやく、また電話があったと思ったら今いる場所がわからなくなっておる。なぜ地下街から京都駅の八条口まで行かねばならんのだ。あまりの方向音痴にあきれたのだが、こちらから向かって、ようやく合流。その方向音痴ぶりを怒る。

その後、晩飯をおごってやるつもりで、回転寿司に入る。

全皿同額と聞いて、食べる食べる。私が6皿なのに、12皿も食いやがった。

負けた、と思ったね。。。。

 

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娘の帰省回数

2012-03-27 23:45:56 | 娘ネタ

娘の進路がようやく決まった。

紆余曲折を経て(^^;)、京都の大学への進学が決まった。距離的には通えなくもないが、私は通学・通勤時間が長いと人生の無駄遣いと感じるので、大学近くに下宿をさせることにした。本人の希望でもある。

だから、今週から引っ越しの準備やら実際の手続きが大変。私も車で荷物を運んでやることにした。

おそらく1回では、終了しないだろう。それに季節季節で運ぶものも出てきそうだ。

そこで、どれくらいの頻度で帰省するかという話になったのだが、毎週というわけには行くまい。

「年に数回くらい?」と私が聞く。

不満そうだ。だから、「じゃあ、月に1度は許してやる」

「2週間に1回は帰っておいで、と言えないの!」

「そりゃ多すぎるだろう」

家を出たのに、簡単に実家に帰りたがるなよ。

「せっかく、2週間に1度と言えば、イヤと言おうと思っていたのに」

「ふん。父親をなめるな」

私は、自由を謳歌したいのだよ\(^o^)/。

 

 

 

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ビジネスマナーのないテレビ朝日社員

2012-03-16 22:43:19 | 仕事関係

先月28日に来たメールを公開しよう。

私の名前の漢字を間違っているのはご愛嬌だが、問題は、この後の対応。

**********************************

森林ジャーナリスト
田中敦夫様

突然のメール失礼いたします。
テレビ朝日の徳留卓と申します。

田中様への番組出演のご相談と、
打合せのお願いでメールさせて頂きます。

番組概要
番組名:「ストライクTV」
(MC:爆笑問題 毎週月23:15〜)

〜〜(略)〜〜

※大変お忙しい中申し訳ありませんが、
  今日以降でご都合のよろしい時間を1時間ほど頂きまして、
  打合せさせて頂ければ大変幸いです。
  

以上、ご検討方何とぞよろしくお願いいたします。

テレビ朝日 編成制作局 制作1部
「ストライクTV」
徳留(080−○○○○−●●●●)
TEL:03−6406−1209

*********************************

このメールに対して、私は基本的に了承する旨伝えた後に、私は奈良県在住なので、打ち合わせをどのようにするかを問う返信をした。

すると、そのままなしのつぶてなのである。まったく連絡はなくなった。ようするに、首都圏に在住していないとわかって、企画を却下したのだろう。

別に私はテレビに出て喜ぶ趣味はないので、出演しなくて結構(というより、テレビは苦手)なのだが、何の返事も断りも入れず、放置するというのは、どういう神経をしているのだろう。まともな職業人だろうか。

そもそも私が奈良県在住であることは、HPでもブログでも、ツイッター、フェイスブックすべてに記してあることだから、メールアドレスを探す過程でわかるはずだ。その程度の下調べもせず、いきなり出演を申し込んで、無断で止めたのが、この「徳留卓」というテレビ朝日の社員なのだ。(正社員か、あるいは肩書だけ使っている下請け・孫請けか知らないが)。あまりにレベルが低すぎないか。

これはビジネスマナーというより社会人として失格だろう。向こうが掟破りをするのだから、私も掟破りで実名報道する(笑)。

まあ、携帯電話番号だけは、お情けで伏せておいてやる。

文句があるなら、どうぞ、直接に。こちらの返信メールには、住所も電話番号も記してある。

ちなみに、かなり以前になるが、同じくテレビ朝日系列の局の、傍若無人な取材に出会っている。これは局の体質かね。いや、体質ではなく、単に質が低いのだろう。

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うるさい!

2012-02-22 00:26:55 | 娘ネタ

卒業間際の娘は、午前中に受験用の講座と呼ぶ授業を受けて、帰ってくる。

それが早い。11時過ぎには生駒駅にもどってくる。そして電話してくる。

こちらは午前中こそ集中して仕事をしている最中である。
駅に着いたことを報告するのは、夜遅かったときのルールだから、昼間からせんでよろしい。だが、向こうはここぞとばかりに話しだす。別にたいした内容ではない。学校のこと、帰る途中のこと……私の仕事を邪魔するつもりなのだ。

うるさいから、当分帰って来ないでいい。駅前で遊んでこいとか、ゆっくり歩け、家の周り3回まわってから入れと言っているが、ひたすら話し続ける。

そして家に帰ると、腹減ったと、欠食児童のように昼飯を催促する。

 

だが、それもあと1日2日だ。受験が終わる……。ほっ。

 

あれ? 受験が終わると卒業式で、卒業すると、ずっと家にいるのか。うるさい……。

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ドキリとした新聞記事

2012-02-12 10:22:44 | 時事ネタ

こんな新聞記事を目にした。

ドキリとした(笑)。

もちろん、私じゃないよ。

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毒のある…

2011-12-13 11:59:50 | 娘ネタ

先日、娘が属していた学童保育の40周年記念の餅つき大会に呼ばれた。娘は行かないで、私だけの参加である(^^;)。

学童保育と私は、実は結構深いつながりがある。娘の在籍中に私は役員をやって、長く運営の矢面に立っていたからである。そして、卒業後も保護者間の結びつきが残っていて、毎夏、祭に出展しているのもそのためだ。今回も、今の役員と話したが、様変わりした事情とともに、昔を懐かしんでしまう。「昔は〜〜だった」と言い出したら、アブナイわ。

しかし、参加OBの多くは我々の年代。当時は、生駒市とやり合うなど武勇の誉れ高い?時代だったから団結力は強いのだ。だから、今回の餅つきも、実は保護者OBが仕切っているところがあった……。

しかし、娘が卒業して6年。当時一緒に遊んだ友人もみんな高校生から大学生、社会人になっている。私は、学童に相当通ったから、彼らにも顔が売れていて、今も覚えてくれている。が、私は彼らがわからないのだ。顔の覚えはわずかにあっても名前は出てこない。
なかには、金髪の娘もいるし。小学生の彼女らしか知らないのに、今やイマドキのギャルだからなあ。みんな化けてしまった(~_~;)。

が、うちの娘は変わらないことで有名だった。みんな「昔のまま」と口を揃える。たしかに親の私が見ても、小学生の時と顔は変わらんよ。髪形もたいして変化ないわ。

 

ところで、少し前、娘と話していたときに「学校でどんなイメージで見られているか」という話題になった。

なんでも娘は、癒し系でテンネンなのだそうだ。本人は「そうかなあ」と納得していなかったが、まあ、テンネンというか、思考回路がちょっとトンでいることは認める(-_-)。

で、「マスコット」と言われたそうだ。なんか、言葉の使い方を間違っていない? 可愛いキャラクター的な意味で使ってる。何のマスコットだというのだ。

が、オマケがついた。「毒のあるマスコット」なんだと。

たしかによく「あの男子、使えねえ〜」と毒づいているからなあ。

 

 

 

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ジブリ美術館とラピュタ

2011-12-10 15:18:02 | 時事ネタ

昨日は、朝は「三鷹の森ジブリ美術館」を訪れ、夜はテレビで「天空の城ラピュタ」を見る。

ジブリ美術館のことは表ブログに書いたけど、やはりあれだけではご不満の方もいるでしょう(写真も、美術館の壁だけだからね)。こちらにサービス写真を。

 いわずと知れた、ラピュタのロボット。名前は知らない。

ジブリ美術館内は、撮影禁止。ちょっとカメラを構えたら、すぐ「監視員」が飛んできて注意する。私も、かるく天井にカメラを向けたら注意された(-_-)。

だが、屋上は事実上OKというか、野放し状態。みんなロボットの前で記念撮影に勤しんでいる。ここが一番の人気スポットかもしれない。

そして、同じ屋上にあるのが、こちら。

ラピュタ文字で何やら書かれてあるが、当然ながら誰も読めない(^^;)。ただ見学者の中には、「ラピュタ」を見ていない人もいるらしく、「何これ?」の連発であった。

美術館内では、アニメ製作の段取りや、ジブリの様子が展示されているが、そこで一生懸命彼女に説明する彼、というカップルをみかけた。女性の方は、あまりジブリ作品を見ていないらしい。

ちなみに説明ボードは、宮崎駿の文字らしい。そして、ところどころ「昔は…だったが、今は…で」と、昔の懐かしむ言葉がちらつく。製作現場も時代とともに変わるのよ。スタッフの思いや心意気も変わるのよ。

 とはいえ、よく作り込んだ美術館である。

スタっフルームの窓に、こんな仕掛け。

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元女子高生と初顔合わせ

2011-11-11 11:26:17 | ドーデモ体験談

妙なタイトル付けてしまった……。女子高生と書いたら、アクセス増えるか?

 

いや、元女子高生なのである。何年前だろう? 10年近く前。
とにかく、そのくらい前に女子高生だった女性と初めてあったのである。そんな人、いくらでもいるか。20代半ばの女性と初めて会えば、皆ほぼそうなる。しかし、今回は意味合いが違う。

まだろっこしいか。ようするに知り合ったのは、相手が女子高生だった時ということだ。ただし、メールのやり取りだけなので、直接の出会いではないし、顔も知らない。そのまま延々とメールだけでつながり続け、今回、初めて会ったというわけだ。だから、意識としては女子高生のままだったのだ。

会ったのは、熊本城。彼女は、今は熊本に住んでいるのだ。ただし、かなり熊本市から離れたところである。私が熊本に行くことになったので、それなら会いましょう、ということになった。もっとも決まったのは、当日朝だ(^○^)。

ともあれ、お会いして記念撮影。それが写真。

最初は、彼女から拙著を読んでメールをくれたのだった。その時、彼女は東京の女子高生。卒論?みたいな自由研究に焼畑農耕を選んだそうで、私の『日本の森はなぜ危機なのか』にも焼畑について書いていたからだった。

こうして私は、女子高生とメル友になった\(^o^)/。

その後、彼女は大学に進学するも、折に触れてメールをくれて、近況を交換していたが、彼女の動きは波瀾万丈神出鬼没有為転変……。とにかく行動力抜群。コチラと思えばまたまたアチラ、と動く。私がある農林家を紹介すると、翌週には訪ねて行って、泊まり込みの研修受けていたりする。海外も飛び回るし、いやはや。

そして卒業後は高校の講師として青森だ、神奈川だ、千葉だ……と転々と。

そうかと思えば、結婚しました! 相手は外国人です! もうすぐ子供が生まれます…というのである。実は、お会いしたときも、オナカの中には第2子がいた。

熊本に移ったのは、旦那の仕事の関係かと思っていたら、彼女が熊本に講師の職を見つけたから、というのが理由だった。ついていく旦那はエライ。

もう熊本に居つきます、と言っていたが怪しい(~_~;)。

ともあれ、初めて会ったとはいえ、過去(これまでの歩み)を聞かせてもらうと、懐かしく感じた。彼女は、この10年で大きく変わり成長したのだろう。で、私は老いたのだろう(笑)。

娘にも、これくらい大胆な人生歩んでほしいと思う。でも、ちょっと怖くもあるけど(^^;)。

 

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女優と相合い傘

2011-11-01 11:41:58 | ドーデモ体験談

福島の林業復興シンポジウム。

私は講演のほかパネルディスカッションのコーディネーターも担当したが、出席者の中に葛城奈海さんもいた。


林業界の人なら誰もが知っている、「森林の仕事ガイダンス」の司会や「みどりプレス」などに登場している林業界のアイドル(笑)だ。実際、全国の林業地を回って、とくに緑の雇用の人に会っている。また東大農学部出身と聞くから、第1次産業に関する素養もあるのだろう。一方、いち早く飯館村なども訪問したと聞いた。福島の林業関係シンポにぴったりである。

ところで、彼女の肩書は、「女優」なのである。レポーターとか司会業ではなかった。実際、ドラマなどに出演経験もあるようだ。

私も、ガイダンス会場(大阪)でよく眺めている(^^;)。間近にいても、話しかけるチャンスはなかったなあ。が、今回は、間近どころか横に座って話もしたわけだ。

彼女は背が高くてカッコいいよ。

コーディネーターなら、葛城さんの方がプロでしょ、話詰まったら、全部振るから、なんなら途中で交代します? と言っておいた。実際、なんで私なんだろう。彼女のギャラが高かったのかも。

とはいえ、パネルディスカッションは無難に終わらせ、その後林業祭の見学に出席者全員で行く。その際は雨だった。私は傘を車の中に置いてきたが、彼女は持参していた。というわけで、彼女と相合い傘したのである\(^o^)/。あとで県職員が傘を持ってきたけど、それはいらんよ。

ちなみに、彼女は、子供の頃奈良県に住んでいたという。学園前だ。おかげで、なくなった菖蒲池遊園地の話で盛り上がる。生駒山もよく登ったとか。また、葛城という芸名は、葛城山から取ったのだそうだ。奈海の奈も、奈良の字だね。海はないけど。

最後に「また、ガイダンス会場で会いましょう」と言ったのだが、あとで「森林の仕事ガイダンス」は、事業仕分けでなくなったことを知った。彼女は仕事を失ったわけだ。もう林業関係に縁が薄くなるのかなあ。

写真撮っておくんだった(;_;)。ちなみに上の写真は、昨年のガイダンス会場で盗み取りしたもの。拡大したら、ぼけていたなあ。

 

 

 

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「猿の惑星 創世記」より「銀色のクリメーヌ」へ

2011-10-21 00:40:29 | 書籍・映画・番組など

映画「猿の惑星 創世記」を見た。

猿が人を支配している世界を描いて、驚愕のラストとともに名作の誉れ高い「猿の惑星」の前日談だ。なぜ、サル(正確には類人猿)が、人間より賢くなり世界を支配したのか。それは、アルツハイマー病の薬を開発する過程で、知能を発達させたチンパンジー・シーザーが誕生し、やがて人間から独立していったのだ……。

で、ここで感想・評を書くことを期待しないでほしい(笑)。いや、すこぶるよい映画だった。私の見た今年の映画で一番の収穫(今の時点)と言ってもよい。

が、ここでは「感想」ではなく「連想」したことを書く。

まず一点。この映画は、「猿の惑星」シリーズの一つに見せかけているが、それはシチュエーションを借りただけではないか。むしろ私はアルジャーノンに花束をを思い起こした。知恵遅れの人物を、医学の力で天才にしてしまうという設定に似ている。そして、それがもたらす悲劇も……。ただ、終わり方が正反対である。

そのうえで、類人猿を実験動物にすることの悲劇から連想したのが、「銀色のクリメーヌ」である。これは、清原なつのの漫画だ。

清原なつのを知っているかなあ。一応、少女漫画家である。一応、というのは、活動の舞台が少女誌以外にも広がっているから。かつては「りぼん」や「ぶ〜け」などだったのだが。最近では「千利休」の伝記を書き下ろした(といっても数年前だけど)。そして、ファンは男がやたら多いらしいのも少女漫画家でない(笑)。

内容も、ラブコメや歴史もの、SFといった少女漫画風の設定にも関わらず、じんわり深い。ちょっと純文学的でもある。初期の名作「花岡ちゃんの夏休み」は大学が舞台だし、中高生向きと言えない、少女漫画のお約束をぶち破る物語の展開が行われた。

私は、大学時代に下宿先に捨てられていた「りぼん」で読み、夢中になった。その後、彼女の漫画を買い集めたりもしている。今は、復刻版も出ているから楽。

で、「銀色のクリメーヌ」。実験動物としてのチンパンジーを人間として扱いつつ飼う科学者の話だ。作品では、このチンパンジー(クリメーヌ)を少女として描く。だから最初は混乱させられるのだが、この表現手法が実に効果的だ。

実際、チンパンジーは知能の研究に多く使われた。人間の子供と一緒に育てて成長の差をみることも行われた。比較心理学の分野だ。それは学会の流行でもあった。音声言語は難しくても、手話による意思疎通が取られた。
しかし、やがて研究の流行の波は去り、「人間として育てられた」チンパンジーは、扱いに困ってしまう。また大人になったチンパンジーは凶暴になり、一般家庭では飼育するのが困難になる。結果として、動物園に引き渡されたり、実験動物(こちらは知能ではなく、肉体を医薬品開発などに利用される)として送り込まれるのだ。

「銀色のクリメーヌ」は、その状況を残酷なまでに描いている。(最後は泣けるよ……。)

今回の「猿の惑星」は、そのオマージュではないかとさえ感じてしまった。実験動物の反乱から独立、そして征服へとつながるのだから。人間の少女として描かれたクリメーヌの悲しみと、チンパンジーの外見で人の表情をしたシーザーの悲しみは、表裏一体だ。

さて、ここで私が連想したのは、「銀色のクリメーヌ」だけではない。いや、正確にいうと、「銀色のクリメーヌ」からさらに連想が続いた。それは自らの若き頃だった。

実は私もサル学に足を半歩踏み入れたことがあるのだ。

私が初めて訪れた海外は、ボルネオ島。目的は、野生のオランウータン調査だった。その際に接触したのが、当時静岡大学で比較心理学を教えていた岡野恒也教授だった。
彼は、かつてオランウータンを探してボルネオを訪れていた。が、実はその前に自らの家庭で、自分の長男とチンパンジーを一緒に育てる実験を行っているのである。その記録は、本人の本もあるが、同時に奥さんがつづった「もう一人のわからんちん」にリアルに描かれた。

私は、それが縁で教授ともつきあいが続き、サル学の魅力にハマったのである。

が、同時に結末も知る。育てたチンパンジー(サチコという名だったと思う)は、やがて飼育が難しくなり、多摩動物園に預けられる。人間として育てられたのに、チンパンジーの群れに放り込まれた彼女の気持ちはいかばかりだったろう。

岡野教授は、後に「悲劇のチンパンジー」という訳本を出した。それこそ、研究用チンパンジー・無数の「クリメーヌ」の末路を描いた作品だった。

それゆえ、「猿の惑星 創世記」から「クリメーヌ」を、そして「サチコ」の、飼われたチンパンジーの悲劇を連想したのである。それは、サル学に夢中になった時代の自分を連想させることにもつながった。

 

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同志!谷山浩子ファン

2011-10-18 22:36:37 | ドーデモ体験談

 神戸の酒心館で行われた、谷山浩子コンサートに行った。もちろん一人である。谷山浩子は、一人聞くものだ(一緒に行きたいという人がいない……)。

場所は、阪神石屋川駅から南に徒歩で8分のところにある元酒蔵ホールだ。

私が阪神電車に乗って座った前の席に、いかにもオタク風の中年男がいた。ウォークマン?ipod?を耳にし、でっぷり太った姿は、オタクであった(笑)。

石屋川駅で、私とともに下りた。もしや……。

そのままつかず離れずに歩いていると、信号待ち。そこに男が5人くらい滞留した。みんな一人で、中年男。ブレザー姿もあればサラリーマン風、トレーナーにジャンバー……と服装はてんでバラバラだが、みんな同じ匂いがした(笑)。

そして、信号を渡った後の歩くコースはみんな同じ。そう、私も含めて全員、酒心館へと吸い込まれて行ったのである。

なんで、谷山浩子ファンには、独特の同じ匂いがするのだろう。ちょっぴりオタクぽい、孤高の人(^o^)の匂い。もしや、(オタクでも孤高でもない)私も、そんな匂いを漂わせているのか。それは誤解です。

会場は、150人くらい入れるかな。後ろはパイプイスに畳席もある不思議な空間。でも、すでに満席に近かった。かろうじて、隅の方に空き席を見つける。

周りは、みんな男だった。みんな中年。みんな一人客(^^;)。ホールの中には、女性も若干いるし、カップルもいるのだが、圧倒的に男だね。年齢は30代以下は少なくて40代〜70代くらい?

ここ1、2年、猛烈の谷山熱が復活している。35年前のファンに成り立ての頃は、金のない学生だったから、なかなかコンサートも行けなかった。あの頃は、若かった。私も、ファンもみな若かったのだよ。そして谷山様も(^o^)。、夢中になっていたのだよ。そして、しばらくの空白を置いて復活したのである。

………………

さて、コンサートを堪能して、帰途に着く。また阪神電車に乗る。途中、急行に乗り換え。そこで座れたので、会場でもらったチラシなどを確認する。

「いいコンサートでしたね」

隣の男から声をかけられた。目をパチクリ。「あなたもコンサートに行っていたのですか」

なんと、その人は前日の京都コンサートも足を運んでいて、2日続けてのコンサートだという。負けた。実は私は、21日に福島へ仕事で行くのだが、その夜に郡山で谷山浩子コンサートがある。私は、こっそり足を運ぶことを考えていたが、あっさり仕事先のメンバーにつかまって「打ち合わせ」をすることになってしまった(T-T)。もし、行けていたら「勝った」のに。

聞くと、彼は1990年代の「みんなの歌」の頃からのファンだという。デビュー時からのファンであった私は、「勝った」と心の中を思いつつ、熱中度は私以上の彼に「負けた」と思う。(- -;)

が、なんたって、谷山浩子ファンだという男と会ったのは、初めてである! それ自体が感動的であった(笑)。そして谷山様のどこがいいのか、あの歌のどこがスゴイなのか、どのように昔のレコードや本を探しているのか……と、まったく見知らぬ人同士で、熱く語り合った(^o^)。
もはや同志! と呼びたい気分である。

よほど、大阪で一杯飲みながら語りませんか、と誘いかけたが、ぐっとこらえて、乗り換え時に別れた。

次は、12月24日の大阪フェニックスホール(コンサート会場)で会いましょう。そう言ってさよならする。彼は、確実に行くそうだ。

それにしても、クリスマスイブの夜に、男一人が大挙集結するのだ。きっと、みんな同じ匂いがしているだろう。すごい(匂いの)コンサートになるぞ。

さっそく翌日、私もコンサート予約をした。

 

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