パルコン旅行記

☆マイホーム建築への道のりとパルコンでの生活
(番外編を含む第1章~第5章)
☆寄り道日記

ホタルの里(愛知)

2007-06-29 09:00:48 | ちょっと寄り道=お出掛け日記=
 小牧市では、随分前からホタルの養殖をしている。
ホタルは、雨上がりの蒸し暑い夜に見られる・・・という知識だけを基に、「ホタルの里」に行ってみた。
 駐車場を含め、近くには、車が10台ほど止まっていた。
意外と人がいる。もしかしたら、観賞出来るかも知れない。

 幅2m程の川沿いには、白い草花が咲いていて、目を凝らしてホタルを探していると、何だかチラッと見えた気がしてくる。・・・明らかに気のせいだ。
それでも、折角来たのだから、1匹くらい見てみたい。
 ずんずん歩いて行くと、それなりに人が集まっている。
そして、一つの光がふわ~っと飛んでいた。
あの一瞬は、本当に感動的だった。
 もう少し奥に行くと、10匹くらいのホタルが、暖かい光を放っていた。
来ていた5歳くらいの子供は、「あ!ホタルがデートしてる!」「あ!チューした!」と純粋に感動している。
なるほど・・そう言われると、番(つがい)で飛んでいるホタルが目に付く。
 《その辺について、生態を調べてみました》
夜行性の種類ではおもに配偶行動の交信に発光を用いており、光を放つリズムやその際の飛び方などに種ごとの特徴がある。一般的には雄の方が運動性に優れ、飛び回りながら雌を探し、雌はあまり動かない。成虫が発光する場合は蛹も発光するので、このような種は生活史の全段階で発光することになる。
 さすが! 子供の観察力は鋭い!

 帰る頃になると、来る時は居なかったはずの川沿いにも、ふわふわと沢山、飛び始めた。
なんだか、懐かしい、大切な物を見た気がした。

 
 追記
添付写真は、近くの公園入口の看板です。
この看板、なかなかユーモアがあって、お尻のプチッとした部分が、良いタイミングで光るのです。
その為、「ホタルが居る!」と勘違いして、暗闇の中、車が来てはUターンしていました。






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今日からサッシ取付

2007-06-29 08:16:37 | 第4章】現場への旅
 昨夕、現場を見に行くと、もう幕が掛けられていた。
細かい所をゆっくり見るつもりでいた為、ちょっと残念。
それでも、今日からの「サッシの取付」を思えば、当然の段取りかもしれない。
さぁ、今度はいつ、外観が現れるだろう?


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ペントハウスも出来た

2007-06-27 11:37:16 | 第4章】現場への旅
 今日も段取り良く、サクサク組み立てられ、10時にはペントハウスが乗った。
 お隣の木造住宅を見ていると、柱が立って、筋交いがされて、竹で土壁の土台が組まれて、土壁が塗られて・・・と、全てが手作業で、かなり時間が掛かっていた。
それを見ている為、こうして3日間で形になるのは、やはり不思議な気がする。
 
 その木造とパルコンの不調和も、こうして見ると面白い。
自分の家ではないけれど、今は境界線が膝までのブロックの為、お隣の家まで同じ敷地の家の様だ。
同じラインの面揃え・・の影響かもしれない。

 さぁ、上棟完了。
土地とは別に、つなぎ融資実行&ローン返済開始。
HPでは、パルコンの先輩が「借金コンクリート」と表現されていましたが、
まったく旨い事をおっしゃいますね・・・
目の前のパルコンは、まさに「それ」です!







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ダイレクトメール

2007-06-26 10:54:31 | 第4章】現場への旅
 基礎工事が終わる頃から突然、外構屋とカーテン屋のダイレクトメールが来るようになった。
一体どこから、このアパートの住所が漏れているのだろう?
 ちょうど昨日、監督さんと会ったので聞いてみた。
「来る様になりましたか。そういう業者さんは、住宅地で建築中の家を見つけ、看板を見て送って来る場合もありますが、『建築確認』がなされると、なぜか来る様になるんですよ。ウチが漏洩している訳では無いんですが・・・」
という話だった。
ホントに、一体どこから個人情報が流れているのだろう?
せめて、「○○さんの紹介で・・」と謳って欲しいものである。










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2階が出来た

2007-06-25 20:38:55 | 第4章】現場への旅
 2階が出来るのは、ほぼ最初から見た。
お陰で今回は、「突然現れた」という受止め方は無く、形になっていく喜びを感じた。
 建設メンバーは、監督1名・建物に登って組立てる人3名・クレーンの運転手1名・ジェニック板を工場から運んで来た人1名(一車に乗らなかったので、実際は2名)・交通整理1名。 計7名。
 他は知らないが、大成のPC板は、大きい!
我が家の間取りが単純なせいかもしれないが、パンパンパン・・・と組立られ、あっという間に家の形になった。
 
 トラックのおじさんが、PC板に鎖を付け、クレーンに合図を送る。
クレーンは、PC板を吊り上げて、2階にいる組立の人に渡す。
受け取った側は、ちょいと手を添えて位置を確認し、合図を送る。
釣り下がった状態で、側面に接着剤を塗る。
本数によっては、2~4人が横に並び、手を添えて、PC板の縦穴にシースー筋を通す。
金属パイプの様な物で壁を支え、ビスで壁と床を固定する。
 これは見ていないが、PC板に開いている穴は、上から下まで貫通していて、セットした後、上から固定させる為に接着剤を流し込むそうだ。
当初「この場所は腰窓なのに、どうして鉄筋が出ていないのだろう?」と思っていたが、そういう話であるなら納得。でも、窓枠から流し込むのもありかも・・。

 夕方、誰もいなくなった現場に行ってみた。
大きなクレーンも、トラックも、ワンボックスカーも無く、家がよく見える。
そこそこ頑丈そうな、足場の階段もあり、勝手に上ってゆっくり見学♪
チェックのポイントは分からないが、のんびり写真が撮れ満足した。


 


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1階が現れた

2007-06-21 18:03:07 | 第4章】現場への旅
 朝の6時半に家を出発し、基礎の出来を見に行ってきた。
さすがに誰も居なかったので、足場に昇り、ゆっくり写真を撮る事が出来た。
ヒビが入っているのが気になる所だが、今日は、この上に床が乗せられ、PC板で1階が組み立てられる。
この「風通しの良い風景」も見納めだ。

 過去に、午前中、現場を見に行って、誰も居なかった事が何度かあったので、「今朝すでに足を運んだ事だし・・」と、今回はのんびり午後から見学に出掛けた。
「今日は、パルコン住宅のハイライトでもあるし、神経を使う作業だろう。うろうろしていたら邪魔になるかも・・」という遠慮もあった。
 
 そんなこんなで、現場へ到着したのは、午後3時。
既に、1階が組み上がっていた。
監督さんは、「『あれ~?いらっしゃらないなぁ・・』と思っていた所です。午前中に来て頂けば、クレーンで吊られて組み立てられる様子をご覧になれたんですが・・。」と残念そうだった。そして、「次の月曜日は、2階が出来るので、頑張って来て下さいね。」と言われてしまった。
 確かに、1階が出来る感動は、他の階とは比べ物にならないかもしれない。
かなり惜しい事をした様だ。 反省反省。
 
 しかし・・・、
今朝見たあの風景は、一瞬にして過去の物になっている。
頑丈な平屋が、何処からとも無く、ドカンとやって来た・・という感じである。
「嬉しい」とか「感動」とかより、「不思議」な気分になった。
そして、現実味を帯びてきたこの地に立つと、
「もう逃げられない・・」という、ローンの重圧を感じた。
 この期に及んで、結構肝っ玉が小さい私である。
そんな自分にちょっと驚きながら、1階の見学をして来た。

 



 

 


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基礎完了

2007-06-21 17:25:35 | 第4章】現場への旅
 久々に作業再開。
一昨日の午後は、足場組み(1.2階くらいの高さのもの)。
昨日の午前中は、床下防水フィルム敷き。
そして午後からは、そのフィルムを押える為にコンクリが打たれていた。

 これで基礎は完成したのだが、防水フィルムなるものは、普通の透明フィルムで、ガムテープで貼り合せて土の上に乗せられていた。
この上に打たれたコンクリートは、どちらかというとキッチリしたものではなく、ヒビだらけであった。
押える為のもの・・という事なので、そういうものなのかもしれないが、微妙な光景である。
 


 

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蒟蒻ゼリー

2007-06-17 11:17:05 | ちょっと寄り道=独り言=
 喉に詰まらせる事故が、以前からある「蒟蒻ゼリー」。
いくら注意書きがされていても、馴染みのある「菓子」如きでは、読む人もほとんどいないだろう。
 蒟蒻ゼリーは、比較的新しい食べ物であるが、昔ながらの「餅」も、危険な食べ物の一つになっている。こちらの賠償話は聞こえて来ない。認識の違いであろうか? 
あまりに悲しい事故で、「蒟蒻ゼリー」を何とかしたいという親心は、よく分かる。自分がその立場なら、同じ行動をしているかもしれない。
ただ・・販売中止になったら、残念に思う人も多いのではないかと思う。私を含め、蒟蒻ゼリーのファンは多い。

 問題になっているので、昨日、あえて買ってみた。
そして、直ぐに冷やしたかったので、冷凍庫に入れた。
今朝、凍った蒟蒻ゼリーと偶然再会。
なめらかな食感は無く、「一気に吸い込む」のは考えにくい状態だった。
 蒟蒻ゼリー・・・、
今後は、冷凍菓子にしてみてはどうでしょう?
更に、「小さなお子様やご年配の方用」として、
「みじん切り蒟蒻ゼリー」を開発すれば、問題も回避出来るか・・と。

 「ヒヤリハットで危険予知・・・」
昔、勤務していた段ボール会社で、毎朝、連呼させられていたフレーズだ。
当時は、嫌々&馬鹿馬鹿しい・・としか思えなかったが、年を重ねた今は、「家庭生活においても、そういう習慣は必要なのだろう・・」と思えて来る。
 企業努力もさることながら、消費者自身も、様々な事を想定出来る「能力」を養わなければならないと感じる。






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新たな物欲?

2007-06-15 19:55:59 | 第4章】現場への旅
 今週は雨の日が多かったので、作業が進んでいません。
まあ、それだけが原因ではなく、他のお宅との絡みもあったのでしょう。
建方も少々遅れるそうです。
 東海地方も、とうとう梅雨入りしました。
ところが、また暫く良い天気が続きそうです。
ラニーニャとかエルニーニョとか、環境問題は益々複雑で、私にとっては言葉までも複雑です。
 そんな訳で今日、突然「雨水タンク」に興味を持ちました。
「雨樋から雨水を取り込むタンク」について調べていたのですが、プラスチック製とステンレス製がある様です。
どっちが良いのでしょう?
でも、以前ステンレスの会社に勤めていた事ですし、折角ですからステンにしましょうか
 
 ところで誰が取り付けるのでしょうか?
ボンビーなので、本当は自分でやりたいのですが、新築を継ぎ接ぎにするのは、さすがに考えます。
週明けにでも、監督さんに相談してみる事にします。



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森理世さんは誇り

2007-06-12 08:03:32 | ちょっと寄り道=独り言=
 ミス・ユニバースの森理世さん、素敵ですよねー!
この方、二十歳なんですよね?

 日本の若者を引張っているかの様な「芸能界」は、オメデタ婚や仕事のキャンセル・解散など、自己中心的で無計画な若者がクローズアップされています。
私は、最近はこういう若者ばかりなのか・・と残念に思っていました。
低年齢でも、仕事を持ち、経済力があるこの人達は、ある面では余裕を持って生きていけますが、女子高生の不幸な出産報道が、最近多くなりましたし、自分の子供が影響を受けないか・・と、心配が尽きない親御さんも沢山いらっしゃるのではないでしょうか。
 「おめでたい事」は大歓迎ですが、せめて周りの人も「おめでたい」状態にして欲しいものですね・・・。

そんな世相の中でのミス・ユニバース世界大会第1位
凄いですよね! 「日本の誇り」です!

 初めてこのニュースを見た時、結構シビアな私がいました。
「あら~受けの良い回答集があるのね・・」みたいな。
でも、彼女の様々なコメントを聞く度に、「受け重視」などではなく、とても自然体である事が分かりました。
満場一致の受賞は、それなりの要素があるに決まっていますよね

 「王冠とサシュを持ち帰る為に、誰よりも準備(努力)して来た」と言い切る彼女の姿には、ジーン・・と来ました。


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