パルコン旅行記

☆マイホーム建築への道のりとパルコンでの生活
(番外編を含む第1章~第5章)
☆寄り道日記

土台と現場の様子

2007-06-04 17:48:18 | 第4章】現場への旅
 建築中の家までは、アパートから40分かかる。
毎日通うには、ちょっと遠いので、二日に1回の割合で足を運んでいる。
 
 先日は、土台の鉄筋と型枠まで終わっていた。
中を覗くと、型枠の巾を保つためか「紙管」いくつも入っていた。これはそのままコンクリートで埋めてしまうのだろうか? 普通に考えれば、土台に空洞が出来るので不安である。
 そこで監督さんにメールで問い合わせを掛けてみた。
これは、配管の為の穴だそうで、大きめに取ってあり、設置後はモルタルで隙間を埋めるそうだ。ただの枠だと思っていたが、家の足元には色々な気遣いがある様だ。

 現場の進行具合は、一生懸命やって頂いているのと、天気も手伝って、かなり順調である。 
しかし先日、工事現場にカメラを向けたら、作業をしていたお二人がすーっと退いてくれた。「そのままで良いですよ」と声を掛けると「ヘルメットを被っていないので・・」と写真に入らない様に離れていった。
そういう事か・・・。写真掲載はしないが、労災だけは勘弁して・・・と思いながら、その日は帰ってきた。
 今日は、先日と同じお二人だったと思うが、ちゃんとヘルメットを被っていた。どうしたんだろう? ・・・否、当然である!
 
 これから、暑くてポーッとしちゃう時期になりますが、最低限の安全は確保し、流血など無い様にして下さいね。せっかく一生懸命やって頂いても、事故を起こしたら台無しですから・・・。
大成さんからも、どうか再確認をお願いします!
 


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同居と間取り

2007-06-04 08:46:41 | 番外編】こだわり&反省点
 同居には賛否両論があると思う。
経験がないので、やってみないと分からないが、嫁としては今の様に自由は利かないだろう。
逆にちびっ子としては嬉しいと思う。・・・だが我が家には子供がいない。とても残念である。
 
 主人の実家には、現在、義両親が二人で暮らしている。
同市内には義妹が住居を構え、込み入った情報は、そちらから入るので現時点では問題ない。今後は?・・・初めて主人の実家に行った時、既に覚悟している。
 主人の実家には、祖父母・祖々父母の写真が一人づつ飾ってあり、ご先祖様をとても大切にしている感があった。
(そういう家庭が身近に無かったので感心し、その様子を職場の友人に話すと、友人は「菫さんも将来そこに飾られるんだわ~」と言って笑った。)
現に、義母は義祖父母を自宅で介護し看取っていた。正直、同じ様に出来るかは不安である。闘病生活を送った母を思い出すと、医療の志が無い私には、痛みや苦しみを受止め改善するのは無理だと思っているからだ。だが、出来るだけの事はするつもりでいる。
同じく、私自身の親も看るつもりでいる。
 
 さて、そんな将来を踏まえて、間取りを考えだした。
「各実家で親が老いて、かつ配偶者を失った場合」を想定した。
(ですから、「直ぐに同居」ではないし、「二世帯住宅」でもありません)

 とにかく「老人部屋は1階に」は、エレベーターや昇降機を考えない我が家では大原則。 
1階は、「台所・居間・和室(仏間)・洋室」の4部屋を用意した。
各6畳の和室と洋室はしばらくは来客部屋で、将来は老人部屋の予定だ。
2階は、「寝室・洋間・納戸」にした。
洋間は、初め2部屋に区切るつもりだったが、あるメーカーさんに「広い部屋が一つあっても良いですよ。みんなで居られますから。部屋数が必要となったら、その時回収工事をすれば簡単に出来ますし。」と言われ、おそらく見積りを削る為でもあったと思うが、そういう視点もなかなか良いと思い、その案を貰った。
我が家の間取りは、こんな感じである。
  
 

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