Sense and Sensibility

アラフォーママの日々の記録

ウィリアム・モリスのファブリック

2022-10-31 | Weblog
引越し時、カーテンを英国の輸入布地でウィリアム・モリスにしようとしました。
洗濯不可とのことで、一抹の不安がありやめました。

入居の数日後、息子が食卓の周りを走りまわりバターチキンカレーを勢いよくひっくり返し、カーテン一面にあの濃いオレンジ色のカレールーが飛び散りました。ソッコー洗濯したら見事に落ち、モリスやめといて本当に良かったと胸をなでおろしたものです。

が、やはり諦めきれない英国調。
我が家のリビングは主に、unicoと無印です。温かみがあり木の素材感もあり、シンプルで良いのですが、何かが欠ける思い。

カーテン以外で取り入れる事にしました。

まずは、ファブリックパネル。
ハニーサックル柄。本場の輸入布地。本物はプリントです。なので触っても平面的で、意外とあっさりしています。


そして、玄関ラグ。

レスターアカンサス柄。川島織物。

こんな立体感ある刺繍ですが、なんと洗えます。すごいよ川島織物
本場のモリスからややアレンジがされているそうですが、私はむしろこっちの方が豪華で好きです。洗えるし。

現在、輸入布地店で、クッションカバー(川島織物のハニーサックル柄)、ファブリックパネル(ピュアモリスのエンブロイダリー)をオーダーし、納品待ち。

モリスは難しいです。イチゴ泥棒とか人気ですけど、一歩間違えると相当野暮ったく、親戚のおばさんちみたいになっちゃうし。ウィローボウなんかニトリや通販の似たような葉っぱ柄と間違われる可能性もあるし。

でも、これぞ!という柄を投入すると、本当に素敵な空間になり、癒されます。