愛車との別れ・・。僕も何度も経験してきましたが、やはりとても寂しいものです。
最近の試乗記連発で怪しいと思われていた方も多いでしょうが、はい、E320CDIワゴンをリプレイスすることになりました。
大変気に入っていたクルマで、基本的には乗りつぶすつもりでいたのですが、オイル漏れに端を発し想定外の大きなトラブルに見舞われ、今後の維持コストを考えて決断しました。とはいえ、今は絶好調なので、本当に惜しい・・。
うちのEワゴンくん、先日8万キロを超えたとはいえ、ディーゼルなのでエンジンは絶好調。相変わらずのハイウェイキングぶりです。高速加速でエンジンをうならせることなく静かにそれでいてグイグイと速度をのせるさまは、まさにオトナの風格。お漏らしをするクルマには思えません(笑)。
たくさん載せられて、安全で、速くて、高速が快適・・・という、すべての我が家のニーズに高レベルで合致したEクラスワゴンCDIでしたが、思いのほか早いお別れとなってしまいました。
思えば、先代のEクラスワゴン(ガソリン)からの乗り換え時、家内からの「次はエコカー」との絶対条件の中で、このEクラス・クリーンディーゼルを思いつき、試乗でそのディーゼルの驚くほど豊かなトルク、ジェントルで強力な加速に魅せられて、タマ数の少ないこのクルマの「ホワイト」をネットで探しつづけること3か月。結局、このクルマは自分で見つけ、横浜のヤナセの営業マンさんを連れて静岡のヤナセまで買い付けにいったのでした。
そんな思い入れの深い車だけあって、この4年間、全く買い換えを考えることはありませんでした。
恐らく次に買い替えるころにはクリーンディーゼルが日本でも流行しているだろうと想像していたのですが、4年後の今でもまだ、日本車ではマツダだけがクリーンディーゼルに力を入れている状態です。思いのほか「ディーゼルに対する偏見」は根深かったようです。しかし、マツダでディーゼルを買った人の90%以上が満足をし、試乗した人の大半がディーゼル車を選ぶという事実からして、そう遠くないうちに日本でもディーゼル乗用車がもっともっと人気を得るものと思います。
ただ、フル加速したときのディーゼルの騒音や振動を抑えきっているのは、いまのところ日本車にはなく、メルセデスEクラスに敵うものはないと断言できます。
先月、買い取り専門店へうちのEくんを持ち込みました。売れそうなクルマはすぐに買いとろうとすることを知っていたのですが、案の定、査定したその2週間後に引き渡す契約となってしまいました。
エコ志向の高いクリーンディーゼルであること、色がホワイトであること、ディーラー車であること、洗車機にも入れたことの無いキズなしボディ、が高く評価されました。
この4年間、CDIは遠征には活躍してくれましたが、以前よく行っていた北海道や東北、四国などの長距離旅行に行かなかったのが心残りです。それでも子供たちを連れての蓼科スキー日帰り、甲府合宿の練習試合観戦往復弾丸ツアーなどでは、高い高速巡航性能を活かして大活躍してくれました。
EワゴンCDIとの最後のドライブは、前々日、仕事で厚木までの高速走行になりました。
本当にこのクルマ、高速道路が得意。それは乗り心地的にも動力性能的にもです。5リッター並みの強大なトルク、ディーゼルながらV型6気筒ツインカムインタークーラーターボエンジンは、馬力こそ210ps程度ですが、その加速は独特です。静かでスムースでありながら、強力な加速力がシームレスに続く。まじで200km/hくらいまでは一気呵成に速度を伸ばします。
ああ、こんな高速長距離が楽なクルマ売っちゃっていいのかなぁ??と何度も思いました。
6月7日、「別れの日」がきました。前週末から少しずつ車の中を整理し、前日には車内を掃除しました。座席も全部あげて、シートの下まで掃除機をかけました。もちろん当日は朝から洗車をして、ステッカーも全部剥がしました。
夕方、エリーゼで伴走し、妻がEワゴンを運転してお店に向かいました。これまですべて手洗いしてきたボディは、夕方の光を反射して美しく、お別れするには早い気がしてなりませんでした。
お店での手続きはほんの10分。悲しくなるのであまり振り返らずに急いで帰ってきました。
夜、娘が見に行きたいというので、おばあちゃんちに行く途中で、遠回りをしてお店の前を通ってみると、すでに店頭の一番目立つところに「お勧め車」の飾りをつけられて斜め置きされていました。いい人に買ってもらえるといいね。その前にお漏らし治してもらってね。
ということで、現在、我が家は家族四人でエリーゼ一台生活。ママを駅まで迎えに行くと子供たちは走って帰らなければなりません。子供ももう助手席に二人一緒は無〜理〜。「踏むな!乗るな!ランドセルが痛い!」とうるさい。昔は喜んでふたり一緒に乗っていたのですけどね。
最近の試乗記連発で怪しいと思われていた方も多いでしょうが、はい、E320CDIワゴンをリプレイスすることになりました。
大変気に入っていたクルマで、基本的には乗りつぶすつもりでいたのですが、オイル漏れに端を発し想定外の大きなトラブルに見舞われ、今後の維持コストを考えて決断しました。とはいえ、今は絶好調なので、本当に惜しい・・。
うちのEワゴンくん、先日8万キロを超えたとはいえ、ディーゼルなのでエンジンは絶好調。相変わらずのハイウェイキングぶりです。高速加速でエンジンをうならせることなく静かにそれでいてグイグイと速度をのせるさまは、まさにオトナの風格。お漏らしをするクルマには思えません(笑)。
たくさん載せられて、安全で、速くて、高速が快適・・・という、すべての我が家のニーズに高レベルで合致したEクラスワゴンCDIでしたが、思いのほか早いお別れとなってしまいました。
思えば、先代のEクラスワゴン(ガソリン)からの乗り換え時、家内からの「次はエコカー」との絶対条件の中で、このEクラス・クリーンディーゼルを思いつき、試乗でそのディーゼルの驚くほど豊かなトルク、ジェントルで強力な加速に魅せられて、タマ数の少ないこのクルマの「ホワイト」をネットで探しつづけること3か月。結局、このクルマは自分で見つけ、横浜のヤナセの営業マンさんを連れて静岡のヤナセまで買い付けにいったのでした。
そんな思い入れの深い車だけあって、この4年間、全く買い換えを考えることはありませんでした。
恐らく次に買い替えるころにはクリーンディーゼルが日本でも流行しているだろうと想像していたのですが、4年後の今でもまだ、日本車ではマツダだけがクリーンディーゼルに力を入れている状態です。思いのほか「ディーゼルに対する偏見」は根深かったようです。しかし、マツダでディーゼルを買った人の90%以上が満足をし、試乗した人の大半がディーゼル車を選ぶという事実からして、そう遠くないうちに日本でもディーゼル乗用車がもっともっと人気を得るものと思います。
ただ、フル加速したときのディーゼルの騒音や振動を抑えきっているのは、いまのところ日本車にはなく、メルセデスEクラスに敵うものはないと断言できます。
先月、買い取り専門店へうちのEくんを持ち込みました。売れそうなクルマはすぐに買いとろうとすることを知っていたのですが、案の定、査定したその2週間後に引き渡す契約となってしまいました。
エコ志向の高いクリーンディーゼルであること、色がホワイトであること、ディーラー車であること、洗車機にも入れたことの無いキズなしボディ、が高く評価されました。
この4年間、CDIは遠征には活躍してくれましたが、以前よく行っていた北海道や東北、四国などの長距離旅行に行かなかったのが心残りです。それでも子供たちを連れての蓼科スキー日帰り、甲府合宿の練習試合観戦往復弾丸ツアーなどでは、高い高速巡航性能を活かして大活躍してくれました。
EワゴンCDIとの最後のドライブは、前々日、仕事で厚木までの高速走行になりました。
本当にこのクルマ、高速道路が得意。それは乗り心地的にも動力性能的にもです。5リッター並みの強大なトルク、ディーゼルながらV型6気筒ツインカムインタークーラーターボエンジンは、馬力こそ210ps程度ですが、その加速は独特です。静かでスムースでありながら、強力な加速力がシームレスに続く。まじで200km/hくらいまでは一気呵成に速度を伸ばします。
ああ、こんな高速長距離が楽なクルマ売っちゃっていいのかなぁ??と何度も思いました。
6月7日、「別れの日」がきました。前週末から少しずつ車の中を整理し、前日には車内を掃除しました。座席も全部あげて、シートの下まで掃除機をかけました。もちろん当日は朝から洗車をして、ステッカーも全部剥がしました。
夕方、エリーゼで伴走し、妻がEワゴンを運転してお店に向かいました。これまですべて手洗いしてきたボディは、夕方の光を反射して美しく、お別れするには早い気がしてなりませんでした。
お店での手続きはほんの10分。悲しくなるのであまり振り返らずに急いで帰ってきました。
夜、娘が見に行きたいというので、おばあちゃんちに行く途中で、遠回りをしてお店の前を通ってみると、すでに店頭の一番目立つところに「お勧め車」の飾りをつけられて斜め置きされていました。いい人に買ってもらえるといいね。その前にお漏らし治してもらってね。
ということで、現在、我が家は家族四人でエリーゼ一台生活。ママを駅まで迎えに行くと子供たちは走って帰らなければなりません。子供ももう助手席に二人一緒は無〜理〜。「踏むな!乗るな!ランドセルが痛い!」とうるさい。昔は喜んでふたり一緒に乗っていたのですけどね。
基本壊れにくいと説明を受けています。具体的にどのようなトラブルに見舞われましたか。よろしければ情報お願いします。