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我が家での子供の血液型?

2018-02-23 08:49:21 | 問題
よく血液型Aの人は几帳面でまじめだとか、B型は気まぐれだがマイペース、O型は朗らかで明るい人が多いと言う。逆に、A型のくせに大雑把だとか。しかし、人には皆個性がるあるからと言えばそれまでである。だが、A型でもO型ぽい人がいることは事実である。

我が家で私はA型、妻O型で、生まれた二人の娘はみなA型である。しかし、我が兄弟にAB型がいるので、B型が生まれても不思議ではない・・・が。

日本人ではA型が全体の約4割を占めるが、インドではB型が多いと言われている。元来、ABO式血液型は染色体中の1対の遺伝子座における、A,B,Oの遺伝子の組み合わせで決まる。A,Bは優性、Oは劣性で、6通りの組み合わせの中で、A,B,O,ABの4通りである。

子どもは両親から遺伝子を1つずつもらうが、両親から半分ずつ頂くことから考えると、両親がOXOなら子は必ずO、両親はAXBなら、子はすべての型の子が生まれる。

我が家での子どもの血液型がO型である確率はP(O)=P(O|AA)+P(O|AO)P(AO)=0X8/39+1/2X31/39=0.40,A型である確率はP(A)=1-0.40=0.60となる。

従って、我が家の子供の血液型は、A型であったことが頷ける。


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