ブログ仙岩

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福島県産新酒5年連続日本一

2017-05-22 07:58:39 | エッセイ
東広島市で行われた平成28年度の全国新酒鑑評会で、全国860出品の中で、福島県45の出品数のうち、22銘柄が金賞を獲得、5年連続日本一に広島県の記録に並んだ。宮城20、秋田16、山県15、新潟14、兵庫13、栃木11、長野10、岩手9・・青森3・・・19日福島民報。

南会津の「国権」10年連続、二本松の「奥の松」と会津若松市「名倉山」が9年連続、栄川、ほまれ、夢心・・いわきの「又兵衛」などである。

福島の酒が評価された理由は、美味しいコメと水それに、酵母やこうじとの絡み合いで適度な香りと切れ味、軽快できれいな味わいが評価されたのだと。また、若い人たちが意欲的なため技術の向上で、酒造りは人づくりと言われ、人材が育ってきた成果と分析している。大きな震災復興の起爆剤に。