Heal-log

つれづれなるままに。

稀有な光景。

2005年08月02日 | こんなもの見つけた
愛車の水害の謎が解けた。

トランク下部のスペアタイヤを入れる凹みが、


こんなことになっていた。

何だこれは。
どうりで、パンフレットも本も段ボールも水浸しになる訳だ。
しかも水がキタナイ。

原因は、以前に後部バンパーとトランクをぶつけた時の歪みらしい。
修理をするまでは無事だったらしいが、トランクのフタを交換した時(約1ヶ月前)から雨水が車内に流れ込んでいたのだろう、とのこと。

自分の車でなかったら、こんなに面白い見物はないのに。
とはいえ、余りの出来事に立場も忘れて写真を撮ってしまった。


今日はもう一つ、「駅のマジックハンド」というやつのお世話になってしまった。


いわゆる、こういうやつである(写真は本日とは関係ありません)。

会社帰りに結構疲れていた私は、電車を降りる時に、カード入れ兼名刺入れを落としてしまった。
落ちた名刺入れは、ホームでワンバンしてから、線路に吸い込まれて行った。

呆然。

「ホームに物を落とされた方は自分で拾わず、駅員に声をかけて下さい」という看板の指示に、従う日が来ようとは思わなかった。

しかし、そこはさすがにプロ。
右手にマジックハンド、左手に懐中電灯という出で立ちで現れ、見事に名刺入れを救出してくれた。
これも自分でなかったら、拍手喝采のところだが、恐縮して頭を下げることしか出来なかった。

しかし、何故自分はこんなにそそっかしいのか。
世間に対して、申し訳ない一日だった。