Heal-log

つれづれなるままに。

Chicago。

2008年05月30日 | 


シカゴにやってきた。

何でもあって、何にもない。
典型的なアメリカの大都会だ。

けれども、沢山の高層ビルが生えているのに、空が広く澄んで見える。
Windy Cityと言われるほど強い風のお陰なのか、湖のおかげなのか、それとも広大な土地のなせる業なのか。
とにかく、そのあたりが東京とは違うなぁと思うのだ。

7泊の少し長い滞在。
出てくる食事は案の定こんな調子だ。


ランチセットのピザ。
Small size pizza and small size salad、らしい。


ディナーにて。
「つけあわせでございます」とな。

このままでは大変なことになってしまう。
世界最大級のコングレスセンター(幕張メッセの4倍らしい)で、ウォーキングに励むこととしよう。

もみじまんじゅう。

2008年05月19日 | 
生まれて初めて、広島に降り立った。

しかしながら、結局は病院3軒を文字通りハシゴして行程終了。
雨のおかげもあって、平和公園も原爆ドームも見ることはなかった。
本当は、路面を走るレトロな市電に乗ってみたかったのだが。

広島駅でこれだけは・・・ともみじ饅頭だけはゲット。
しかし、どれだけあるのだ、もみじ饅頭屋さん。
生八つ橋ならば、ある程度『ここのは美味しい』と判るのだけれど、もみじ饅頭はお手上げだ。
誰かに聞いておけばよかった・・・。

結局「にしき堂」というお店の商品をセレクト。
カスタードやらチョコやらではなく、あんこオンリーの店構えが決め手。

それが正解かどうかは判らないけれど、美味しかったのでよしとしよう。
もちろん、こしあんで。

ごはんぢゃワン。

2008年05月10日 | こんなもの見つけた
所用で大手町に出かけた。
そして、この犬を見つけた。



ごはんぢゃワン。

お米はあんまり好きじゃないけれど、このお茶碗(本当に売っている)になら、ゴハンをてんこ盛りにしてみたいと思った。

一枚の紙。

2008年05月05日 | 


グアムから家に帰り着いて荷解きをしていると、そこには1枚の紙が。
ウワサには聞いていたし、実際にこの紙が入っていたりスーツケースの鍵を壊されたりした人も知っているけれど、自分が貰うのは初めて。

実際荷物がどうだったかというと、特に変化は認められなかった。
気付かなかっただけかも知れないけれど。

とりあえず判ったこと。
それは『スーツケースに鍵をかけてはいけない』ということと『私は少なくとも神経質ではないらしい』ということ。
開けられたからには絶対に何かを触っているはずなのに、全く気付いていないのだから。

腰くだけ看板 グアム編。

2008年05月04日 | 
グアムはアメリカ領。
したがって目新しい看板もないのだが、ある意味看板天国だった。


到着した空港で、のっけから意味不明。
横井庄一氏が暮らしていた洞窟らしいのだが・・・。


バスに乗ったらこの表示。

もう少しキレイな文字にはならなかったのだろうか?


町に繰り出すと、

幸運・・・。

帰り道には、

・・・惜しい。


グアムはオトナの遊びも充実。

しかし、エロ玩具って・・・。


最終日、少し離れたモールに行こうとした。

「乗れば」って看板に言われた気がした。


誤植・腰くだけ日本語といえば、10年以上前に訪れた中国はパラダイスだった。
それに負けない笑いを今回、意外と近い場所で見つけたのであった。

出逢い、出逢えず。

2008年05月04日 | 
3日目、ダイビング最終日。今日も晴天。

2本目のポイント『ウェスタンショールズ』でアオウミガメに出逢う。


お食事中らしく、近づいてもお構いなしだ。もぐもぐ。

その後はタコにくっつかれたり、のんびり遊ぶ。




午後からのビーチは、再び『ガンビーチ』へ。
中ほどでガイドが指差す向こうには何かの影。
「?」とスレートを渡すと、"napoleon"と書くではないか!
憧れのナポレオンフィッシュを探すも、ぜんぜん見えず。

ローカルで視力は4.0あるらしいガイド氏。
ああ、私には影しか見えなかった。残念。

しかし、出逢えたものも。


本日2回目のアオウミガメと


モンツキカエルウオ。

同じように潜っているのに、いろんなものに出逢えたり逢えなかったり。
自然が相手というのは、きっとそういうこと。
一期一会の水中散歩、だから止められない。

とはいえ、『ウミガメより大きいものが見たい・・・』という相棒の気持ちもワカル。
次回はマンタに逢える海の計画を立てようかな。

水中計算・水中散歩。

2008年05月02日 | 
2日目も良いお天気。
今日からはアドバンス講習中の相棒と共にダイビング。

ダイバーの方はご承知かと思うが、ダイビングライセンスには何種類もある。
最初に取得するオープンウォーター(Cカード)の次がアドバンス(AOW)で、この資格を取ると、簡単に言うとより深く潜れるようになるのだ。



1本目はディープダイブ講習。
水深が大きいと、思考や作業の能率が落ちることを体験するものだ。
具体的にやるのは『計算問題』。
陸上と水中で問題を解くときの所要時間を比較する。

結果は・・・、ペンの向きを間違えて答えが書けずに時間がかかったらしい。
確かに能率は落ちている。
『インド式計算ドリルをやったから大丈夫!』と豪語した相棒、撃沈である。


水深27メートルほどの今日のポイント名は『シャークスピット』。
といってもサメなんて一匹もいない。

その代わり、


戦時中の戦車の残骸がゴロリ。
少し怖いけれど、これらの投棄品は格好の漁礁となっていて、魚影は濃い。


写真はカスミチョウチョウウオ。
ここの魚たちも餌付けされている。
今日は私もガイド氏に魚肉ソーセージを分けてもらい、餌付けを行った。

餌を投げると群がる魚たち。
その様を見ていると、神社の豆まきとか上棟式での菓子まきを思い出してしまった。
ちょっと殿様気分。


2本目は『ハップスリーフ』へ。水深も浅く、明るいポイントだ。


ガイド氏のエアリング。
キレイなリングを連続で作れるなんてさすが。
(私は出来たためしがない)


午後からのビーチダイブは『ガンビーチ』へ。
途中で遭遇したパーティがマンタに会ったらしいと聞いて探しに行ったけれど、逢えず。
けれども浅瀬でモンツキカエルウオと再会。サイパン以来だ。



やっぱりカワイイ。

しかし、大物に会いたいのも事実。
明日は誰かに会えますように。

2008年初ダイブ。

2008年05月01日 | 


2008年の潜り初めはグアムにて。

写真は『Blue hole』という名の、グアムでは一番有名なポイントだ。
水深17メートル付近から37メートルにかけて縦に穴が開いていて、その間を泳いで通ることが出来る。
角度によってはその穴がハート型に見えるのだ。

ラッキーなことにこの日は下からホールに入り、中を浮上するというコースを取った。
この日はダイバーが多く、吐き出すエアでハートが欠けてしまったけれど、洞窟から見るブルーは格別。


1本潜った後の水面休息中はドルフィンウォッチングの時間だ。

遠くの方でイルカがジャンプ・・・と思ったら、



真下に来ていたり、なかなか「海豚」という字面が似合わないほどの俊敏さだ。
とても楽しそうにボートと一緒に泳いで、イルカたちは去っていった。

2本目は『バラクーダ ロック』というポイントへ。
といっても、バラクーダなんて一匹もいないらしい。なーんだ。
確かに大物はおらず、平和な場所だった。


いかつい顔のダスキーアネモネフィッシュ(固有種)と出会う。


午後からの3本目は『Piti Bomb Beach』でのビーチダイビング。
タンクを背負ってのビーチエントリーは久々で、少しツライ。

このポイントは海中展望台があって、観光客が海中をのぞいている姿が見られる。
子どもたちはダイバーが来ると大ハシャギ。
なぜか子どもたち相手に愛想を振りまき、記念写真まで撮ることとなった。
今頃どこかの家族のデジカメには、海中でピースしている私の姿が収まっているに違いない。


このポイントの魚は餌付けされていて、人を怖がらない。


むしろ、餌がもらえると思って寄ってくるのだ。
海底の砂を投げたり、餌をまく仕草をしたりすると、一目散に集まってくる。
すまん、手ぶらだよ。

ちなみにガイド氏は魚肉ソーセージを与えていた。共食い・・・。


この日の透明度はあまり良くなかったけれど、久々ダイビングはやっぱり癒しの時間。
日焼けが怖いけれど、楽しい休暇のはじまりはじまり。