アナーキー小池の反体制日記

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#1007 続 北海道提灯新聞紙

2012年06月02日 | 国内の話題
地方紙の北海道新聞は提灯新聞です。
でも、ここの近隣の岩見沢市に厳しい報道が続いていることは前回#993で述べました。
この新聞紙(がみ)、最近,岩見沢市だけでなく、車の車検手続きに必要な専用用紙の販売価格について、ずいぶんこだわった報道を続けています。
提灯を返上しなければならないような勢いです。

車検用紙が一部20円から30円で販売されているようです。
用紙の原価が数円とのことですので、何倍もの金額で販売され、国交省天下り団体が大儲けをしていると報じています。

天下り団体が儲けていることは正しいのでしょう。
しかし、原価の何倍もの価格で大儲けとは、ちょっと大げさに感じます。
何せ原価が一部数円です。
一部売るのに10円や20円の経費上乗せはそれほど悪徳とは思われません。
原価の10倍と言うと、何かとんでもない悪徳商法を連想させますが、販売コストとして一部10円や20円はとんでもない金額でありません。

地方紙が何回も追及するほどあくどい行為と思えません。
世の中にはもっと理不尽なことがたくさんあって、新聞社が知っているのに報道されないことって一杯あります。

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