アナーキー小池の反体制日記

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#3011 滝川市立病院のあるべき姿(下)

2019年05月01日 | 市内の話題
滝川市立病院で今春、看護師の大量退職です。
定年退職以外に30名を超える看護師が退職しました。
看護師の不足で、入院患者を受け入れる能力が減じ、自動的に病床の閉鎖がなされ、経営難に拍車がかかっている現実が伝えられています。

・・・
滝川市立病院を辞めて、札幌の総合病院に職替えをした看護師を知っています。
病院なんだから夜間勤務があるのは当然なんだけど、田舎の病院はそれに加え残業が当たり前にあるんだそうです。
疲れ果てた夜勤明けに残業が待っていたら、今の若者は堪(たま)りません。
そして田舎の病院に特有の先輩看護師の嫌味があります。
長いあいだ同じ場所で同じ職に就いていたら、多くは視野の狭い嫌味な先輩看護師になります。(年寄り看護師でも視野が広く立派な人はいますが)

日本中どこでも、看護師不足は深刻です。
札幌では、そこのところに目をつけて“残業は一切ない”と看護師募集をしているところがあるんです。
そんなところに新しい働き口を求めることを、責めることはできません。

看護師に過重な負担をかけるに至った理由は、経営難に尽きます。
何が悲しくてあんな大きな病院を建てなきゃ~ならなかったのか?、ボクの11年前の疑問に今はっきりと回答が出ています。

火を見るより明らかでサルでもわかる、11年前の愚行、次回はその張本人を実名でお知らせします。
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