おりょうの万葉浴

おりょうの万葉浴展・ ギャラリー香・2017年12月  

万葉集巻第2・203

2010-05-18 | 万葉集巻2

【  降る雪は  あはにな降りそ  吉隱 ( よなばり ) の  猪養 ( いかい ) の岡の  寒からまくに  】


                         穂積皇子 ( ほづみのみこ ) 

  

         雪は降っても

     ひどく  

       ふらなぃでほしぃ

                   あの

                          吉隱の   

                              猪養の岡が

   つめたぃ 

     でしょうから

    
         天照大神さま御降臨の地・與喜天満神社さま が

                          鎮座 

                             されています

                    泊瀬の歌

万葉集巻第11・2511  

    万葉集巻第13・3311

               万葉集巻第9・1770

                 万葉集巻第13・3331 

                       万葉集巻第8・1593

            万葉集巻第1・1

 万葉集巻第9・1775 

    万葉集巻第10・2261

               万葉集巻第3・425

                  万葉集巻第11・2353 

                      万葉集巻第3・428

            万葉集巻第7・1270

 これまで 

    奈良県 桜井市

               初瀬の歌

                         11首 

                            お勉強致しましたね
   
                  このお歌は

  雪の降る日 

     但馬皇女さまの

                 お命

                  尽きられました 

                        とき

             お墓を

  はるかに 

    見られて

              なきながら

                   しのばれ  

                      お作りになられました歌です

           但馬皇女さまの

  お墓は  

   わからなぃのです

               吉隱 ( よなばり )  

                       なばる  

                          は
  
                 隠れるという

  意味 

    なのでしょうか

              長谷寺さまの

                        南 を 

                           とおって

             名張の方に

  越えます 

    165号線 沿いの

                    峠が

                        吉隱で 

                             国木山という

                    急な尾根に
      
 春日宮天皇妃さま の 陵 が 

      あるそうです

                        いとしい人が

                  亡くなってしまぅ 

                      とてもつらいことですょね

    石棺に  

 たったひとり 

   眠っている

                愛する人のことを

                     おもいやられた 

                        のですね

    尊敬する

 ぃとしぃあなたさま   

    かなしまなぃでね

                  すき

                          私は 

                            しあわせ
  
               おやすみなさい
  
 

      ありがとう於良


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