おりょうの万葉浴

おりょうの万葉浴展・ ギャラリー香・2017年12月  

万葉集巻第13・3311

2010-03-20 | 万葉集巻13

【  隠国 ( こもりく ) の  泊瀬小国 ( はつせをぐに ) に  妻しあれば  石は踏めども  なほぞ来にける  】


  石の上を

ふみつけて 

  通らなければならない

        道だけれど

                       泊瀬の国には

                    いとしい妻が 

                      いるのです

 なにも

考えないで  

 やってきました

          天照大神さま御降臨の地・與喜天満神社さまが

             鎮座されています 

               初瀬のあたりの 歌

                         万葉集巻第1・1

  隠国(こもりく)の泊瀬道の歌

万葉集巻第11・2511 

 いままで初瀬の歌

    2首お勉強 致しましたね

                      常滑のすべすべした

                    石がこわいと 

                     表現されていますけれど    

     これは

岩さまにたいする   

  畏敬のおもい         
  
                            泊瀬小国は 
  
                          お山や  
    
                            谷に  
     
   はさまれた 

 盆地 ( 隠国 )  
   
    昔は  
   
                       異郷

                    感じられるほどの 

                     場所だったのでしょうね

   愛する人のおられます 

 ところへ 

  行かれることばかり

      お考えになられていて     
 
                     はっ

                なされたのでしょうね 

                    今日は

    ぐっすり眠ると

心がきよめられて 

 運がひらけるような日

                       心とからだを休めて

                    理想の人生を  

                      想像しながら

   をみたら

それを 

 memoしておくといいような日だそうです


                          ありがとう於良


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