散歩コースの木 メタセコイアの四季の画像です。
春 2010.3.28 中央がメタセコイア 左の白い花はコブシ
初夏 2010.6.17
秋 2010.10.4 左手前のもみじは色づいています。
冬 2010.12.18 周りの木に先駆けて葉を落としたメタセコイア
中・高一貫男子校の校庭の木 メタセコイア(別名アケボノスギ)約30メートルの高さです。
校庭のこの一角には桜など 卒業記念樹の銘が付いた木が並んでいます。
春 コブシの花の画像にメタセコイアの姿が偶然入っていました。
それ以来 立ち姿の美しさに魅せられて 散歩の途中に四季折々の写真を撮ってきました。
四季の写真を並べてみると それぞれに魅力がありますが 冬の姿
葉を全て落とした姿が一番 華やかで魅力を感じます。
人は対象に自分の人生を重ねて見ると言いますが 葉を落として夕陽を受けて立つ
木の姿に魅力を感じるのは 余計な飾りを落とした自分の姿を 木に重ねて見ている
からかも知れません。
メタセコイアは資料によると:
スギ科/落葉樹/中国四川省原産/化石からこの木の葉が発見され絶滅したと思わ
れていたが 1945年 中国四川省で生木が発見された。生きた化石とも呼ばれています。