紅葉には少し遅い時期でしたが 11月28日三滝へ行ってきました。
三滝は弘法大師が「まこと聖地なり」と言ったと伝えられ、美しい自然に恵まれている場所です。 JR三滝駅から南へ少し下がり、右手の坂を上がると桜並木があります。この道に沿う小さな流れは水量は少ないけれど都市近郊には珍しく清らかな水が流れています。この坂を上がりつめると多くの人々に”三滝の観音さん”として親しまれている三瀧寺（真言宗）にたどり着きます。 三瀧寺の境内には、その由来となっている三つの滝の瀬音が響き、また深山幽谷の趣きも深く人々の心をやわらげ、憩いの場となっています。（初夏の青もみじ、秋の紅葉は殊に美しい） 旧参道に一番観音があり、境内に入り本堂までの参道に沿って三十三体の摩崖仏観音像や多くの小さな石仏、そして原爆慰霊碑にまじって著名人の詩・和歌・俳句の文学碑も訪れる人々に安らかな情景をあたえています。（以上は広島市のホームページより引用しました。） 
三十三観音像 水かけ七尊像 お参りの方がひしゃくで水を掛けていました。
本堂前のジャワの石仏 豊満なお姿に圧倒されました。
地元の詩人 大木敦夫の詩 本堂の壁面いっぱいに書かれています。
茶房 空点庵
三滝には桜の頃お花見に行ったことがありますが 紅葉は初めてでした。
ＮＨＫの放送に誘われて出掛けました。ＪＲの駅から一万歩 この日は良く歩きました。帰りに 空点庵でぜんざいを食べるつもりにしていましたが メニーウを見て甘酒を注文・・・ＮＨＫ「ためして合点 酒かす」が頭をかすめました。
ＮＨＫの操り人形のような一日でした。
画像が多いので デジブックにしました。長くなりましたが見て下さい。
デジブック 『三滝寺紅葉狩り』