親父殿が読み終えた後に、我輩にくれた本。
親父殿の本の読み方は特徴があって、
気に入ったところに線を引きその上にシールを張る。
そのシールの張り方が豪快で、ページの文章の上に「ペタリ」と張るのである。
つまり自分の気に入ってない所は無視!で、
後に読む方にとっては、かなり厄介なシールの張り方なのである。
でも親父殿がどの部分を気になったのかと、後追い知ることができて、
面白いのである。
我輩の親父殿は、小さな会社に入社し、その後地元では知る人ぞ知る会社の
社長になった努力の人。 子供達と見て笑ったが、TVのCMにも出ている。
我が父ながら、愚息は親父殿を成功者と見ている。
そんな親父殿が、この本に赤線を引いている項目いまだに、
挑戦者の目線なのだ。
社長どころか、もう引退して会長でもなんとかの翁でもなれそうなんだが、
いまだに現役で社員の事を気にかけている。
ほめすぎたが、オイラももっと頑張らなくてはね。
話はいつもどおりそれたが、
ガネーシャ最高です!