後世の歴史家の判断にゆだねて

　内閣総理大臣とは「生け贄」又は「人身御供」ではないのかと思われる。

少しでもカリスマ性が見えると、いきなり神輿に担がれ、騒がれる。　でもそれが神ではないと知ると手に平を返すように、神輿を投げ捨てる。

　「無宗教」とはいうが、生きていくために「絶対的な存在」＝「神」的なものを必要とする。　そう、たとえばそれが自分個人でもいいのだ。「八百万の神」を信仰する日本人。　その数の意味は何を信じるかは自分本位次第って曲解を導く事もできるのかな？

　自民党が大敗。　大半の国民はその責任をとって「辞任しろ」とやら「内閣解散しろ」、なかには「独裁主義者」とまで叫びだす人々がいる。

　彼が本当に独裁者であれば、民主党に一票投じた国民は死んでますよ・・。

　今度トム・クルーズが映画でアドルフ・ヒットラーを演じるみたいですが、これがまた様になっていました。　安部さんにはあのヒゲはどうなんでしょうか？

　まあ、あきらめて辞める事は簡単だが、その逆風の中を恥を忍んでもで政治改革を果たして行こうとする生き姿は素晴らしいのでは？

若くして内閣総理大臣の地位に就いて、その若さゆえの失敗とは「純粋すぎる器」のせいだったのかもしれない。

　
「後世の歴史家の判断にゆだねて」・・彼の名言である。


　自分に近い考えを持った精鋭の方々で身を固めすぎたのも良くはなかったのかもしれない。

　鋒矢の陣形で要所、要所を突いて砕く、早急な解決政策には非常に頼もしいかったが、やはりこれは短期戦術。長期戦となってくるとボロがでてくる。

　しかし、まだ負けたわけではない！

勝てば官軍！・・彼は官軍だけれども。

　99回負けて100回目にしてようやく勝った漢の始祖劉邦。その後彼は「漢帝国400年」の礎になったのである。

　後世の歴史家の判断にゆだねて。

いまからですよね、戦う政治家の本領発揮は。

































　

噂のラーメンを

　私の友人の弟が東京の渋谷でラーメン店を営んでいる。

他にも立川？だったかな？ラーメンスタジアムみたいな所で勝負を張っている。

　福岡の有名な「某ラーメン店」で修行をして、とある街「ゴールデン街」で肩慣らしをして「渋谷」で旗揚げをした。

　東京に行くたびに「行かなくては！」と一人奮起しているのだが、いつもタイミングが会わなく、、、非常に残念な思いをしている。

　日本に帰国するクライアントには「是非、渋谷の「凪」にお立ち寄りください。」と食べた事もないラーメンをお薦めをする。　たいがいの東京人は「渋谷で？」と首を傾げるが「福岡で美味しい物を作った男はどこでも必ず成功する！」と同郷人をただ純粋に応援する我輩。

　しかしなんとその彼がコンビニで自作ラーメンを販売しているのだ！　どうですか？　きっと本物はもっと美味いですよ！　　たしかａｍ・ｐｍでの発売だったかな？

　彼の兄貴が今回わざわざ、「ロサンゼルス」までそのラーメンを送ってくださりました！

　「豚骨」と題されたいるが、そのスープを飲むと・・。

九州の濃くて、ちょっと臭い「豚骨スープ」がえらく精錬されているのある。

九州でいう串焼きは「焼き鳥」でなく、「豚を使った」、「焼きトン」みたいなものが多い。

　彼のラーメンはある意味九州の臭い味のベースを洗練して、「東京」、いわゆる全国に「九州」の味を浸透させる実力がある！

　九州人の私に「なんだこりゃ？」といわせるあたりと、「東京」のラーメンを食べつくしたおいらの舌、そして北海道系の塩ラーメン好きな私を安心させる彼の腕前には彼のレベルの高さを認めないといけない。

　昔の彼は「線の細い」、ジュノンボーイみたいなところがあったのだが・・。


皆様、是非ご試食を！　

　

帰国回想録「高崎山」にて

　大分の「高崎山」をご存知ですか？　そうそう！野生の日本猿が繁殖している、大分で一番有名な観光スポット。

　隣の県に住んでいながらもこの間の帰国の際に初めて訪ねさせてもらった。

野生の猿、何百頭の群がＡ群、Ｂ群、Ｃ群と分かれて高崎山に生息しているらしい。

　最近では元々ＴＯＰであったＡ群は覇権に敗れて、餌場にはＢ群とＣ群が順にあらわれるというとのこと。

　雨にもかかわらずその日にはＢ群が集まっており。餌を配る時間になると、何処に隠れたいたのだろうか？無数の猿共が足元を走り抜けて餌にありつく光景を目にした。

　ビックリさせられるほど、人間の存在を屁とも思ってないのである。

　しかしまあ、ボスに近い猿は本当に勇ましく、子猿は本当に可愛い。

猿の寿命は１３～１５歳らしいが平均寿命にすると８，９歳だと。　その日も見たのだが、駅近くに子猿の死骸があった。

　子猿が親猿になるまでの生存率が低いのである。

　野生の厳しさ！　しかっりと母猿にしがみついてないと生き抜けていけないのである。

　でもそん中、必死に生きていこうとする子猿に母親はしっかりと群のルールを子供に教え、生きていく師事をしていくのだ。　中には死んだ子猿をいつまでも抱いている母親がいたりするらしい。


　最近では猿より進化した人間が子供を殺すという事件が多々ある。　進化しているのであろうか？

　母親が子供を捨てて恋愛に走る。猿以下である。

　今日は私情が少し入ったのでこれにて失礼！！

「不都合な真実」を読んで

　　
　「地球温暖化問題」

　映画を観ていた時も思わず目をそらした。

　日常生活のなかで自分達が使っているものは永久的なものだと勘違いして（いや、本当は意識してしっているのだが）、石油製品、森林資源等を好き放題に使っている。
　
　「危機感が欠如」しているのだろう大半の人間は。

　病気になってから初めてそれまでの素行を反省する。

だが今まで「地球温暖化」で起こった病気（結果）を味わった事がないので、これを経験するまで人間は直らないのかもしれない。　虫歯も痛いと分かって初めて歯科医を訪れる人々がほとんどなのだから。

　「地球温暖化」を今世紀の問題にするよりもＨＩＶ患者や、貧困で餓死している国々を救え、世界全体の貧困の差をなくせ！とこれまた勘違いする人々もいる。

　そういう発展途上国を救うには先進国の恩恵が必要なわけである。　世界全体に被害を及ぼすとされる「地球温暖化」問題を解決しないと、発展途上国への援助すら出来なくなる。しかし「地球温暖化」の原因は「先進国」と「先進国になろうとした国々」がつくりだした現代病みたいなものなのですよね。。。

　人間は有限の資源を最後の最後まで掘りつくす。　地球は我々人間のことをどう思っているのか？

　「ガイア生命論」で　地球は地球自身で体温コントロールをする事ができると記されている。

　今地球を傷つけ病ましているのは人間は、地球にとってわるい病原菌だと地球に認識されるとどうなるのだろうか？きっと「ノアの箱舟」を用意する必要になるかもしれませんね。

　今日信号待ちしてる時に車のエンジンを切った。（これだけでも勇気がいる。）隣の人から「車が故障したのか？」と聞かれ「「不都合な真実」を観たか？」と問うと「オーメン！　お前だけだよカルフォルニアでそんなことしているのは！」とガンガンにエンジンをふかしながら去っていった・・ＦＵＣＫ。

　この国の大統領でさえ「地球温暖化問題」を聞かれると「中国だってやってんじゃん！　中国がやめたらわが国でも検討するさ」みたいなことを言っていた・・。

　本当のことは皆知っているがあえて知らないフリをする。

　しかし誰かが「警鐘」し続けていかないといけないのである。そしてそれを受けた者はその事に目をそむける事ないようにしていかないといけない。

　魂磨いて人生経験だ！とスピリチュアルに生きていくのもかまわないが、魂の学びや地球がなくなったらどうします？

　それと最後にゴアさんへ、二酸化炭素排出規制のため通勤などで交通機関を使わず「なるべく自宅で仕事をするように」っておしゃっていましたけど。　それは無理なのでは？それこそ「不都合な真実」だと言われかねませんよ。

母に感謝

　皆様もご存知のとうりアメリカでは夏休みって物が非常に長い

　「夏休み」　両親共働きにの家庭では非常に迷惑な物であり、ましてやシングルな私にも迷惑な物である。　一緒に休めれば別の話しだが、生きていくためには働かなくてはいけない。　毎日昆虫採集やら、スイカ割り、ラジオ体操する時間は無いのである。

　そんなもんで今年も娘達は日本で夏休みを過ごしている。

　私の両親が娘達のためにわざわざ航空チケットを買って、娘達を日本に案内してくれ面倒をみてくれるのだ。

　娘達にとってはただの帰郷だろうが、両親にとってはようやく仕事、子育て終え、夫婦水入らずの余生を楽しもうと思った矢先に「孫の面倒」をみる羽目になったのである。

　とくに私の母親には感謝、感激、雨あられ、です。

電話越しに「もう大変よ～。」と言って入るが「我輩」と「弟」の男兄弟を育てあげたツワモノ。　孫二人と三人、女同士で楽しんでいるようにみえる。

　本当に感謝。　　どこまで下げればいいのか俺の頭は・・。

　女性って生き物は本当に家庭を明るくしてくれる。

　女って強いな～って改めて思った、ロサンゼルスでの一人暮らし。

一人で飯を食う時ほど不味い物はないと感じる今日この頃。

　明日から友人宅を回ります。　みなさん鍵の施錠だけには気をつけてください。

「戸締り用心、火の用心、ついでに寂しがっている中原にも御用心を」。

映画「トランスフォーマー」を観て

　どうでしたか？　　アメリカでも大人気なこの映画！

仮想敵国「ロシア、北朝鮮」を名指しで・・。　科学技術を日本に任せて。結局何が言いたいのか？

　トランスフォーマー全てが「ＧＭ］！　ここが絶対におかしい。

この映画はトヨタに負けたくない「ＧＭ」作なのか？

　まあおいらもＧＭにのっているからな・・。　ただ変形しないけど。

ミニトマト観察日記

　日本での夏を満喫中。その留守の間だけと娘から譲り受けた夏休みの宿題である。

　小さな苗から、もう２ヶ月ぐらいなるかな？　日本から帰ってきてみると一つだけど真っ赤なミニトマトの実が生っていた。

　昨年の「アサガオ観察日記」では不覚にも花を咲かせる事ができなかった。

　なもんで今回は色々とアドバイスを頂き、水のあげ方や、日光を受ける位置等と工夫を凝らし、我輩のいない間もちゃんと預かっていただきお世話を頂いた。

　そのかいがあってか今回の「観察日記」は大成功！だが、それを観れない娘が居ない事が少し残念な事だ。

　しかし「観察日記」振り返ると、最初の頃は「全く面倒だ！これは親に対しての宿題じゃないか！」心の中でぼやいた時期もあったが、今思うと娘と二人で交代で水をあげたり、アブラムシがいないかとチェックしたりと、二人で行った作業が一番の思い出になっている。　だからかな？この可愛いミニトマトの実を食べるのがもったい気持ちでいっぱいである。　

　しばらく眺めていて「ミニトマト」にちなんだ句をひねってみようかと、、。

赤いミニトマトの実を夏にかけてつくればいいのだろうけど、何も思いつかず。。

全てのトマトの実が地面に落ちる、夏の終わりまでにそれまでにと。　

自分の存在価値を他人に求めるって？

　「生きている意味がない・・もう死にたい。」

そんな事を軽々しく口にする女性友達。

　もしよこに拳銃があったら「これで」って、言ってみたい気もするがその場を収めるために「君を必要とする人はこれからもたくさんいるのだから、それに僕もその一人だ。」と言ってみた。

　昔なら「僕がいるじゃないか！」とその場限りの刹那的な関係でやり過ごせばいいみたいな人間だったのだが「大人」なったのかな？

　面倒な関係を作りたくない。本当に死ぬ気があるのなら飲みに誘うな！ってのがホンネである。　

　自殺する人が増えている。

僕も人並みに自殺を考えた事がある。

「このまま消えれば楽になる」と。

シングルファザーになってみてたまに考えもしない苦境に立つときがある。

もう死んでしまって楽になりたいと思う時もあった。

だが可愛い娘達を眺めているそんな気は失せる。

　ひたすら生のありがたみを実感して前向きに生きる娘達の姿を見ると、どんな姿でもいいから彼女達を生かして生きていたい。どうにかして導いてあげなくては・・と自殺する事が馬鹿らしく思えるのである。


　実家近くの「新北九州空港」から家族に見送られロサンゼルスに帰る。

その時点から急に寂しくなる。　なぜゆえに家族や友人から離れアメリカへと飛ぶのかと？


　親であるがゆえに「子供達」からの存在価値は認められている。でもそれ以外は？？

ＬＡＸに着くと後輩が待っていてくれた。　結婚したばかりなので嫁と娘を連れて。

　わずかではあるが僕を持ってくれている人がいる。　自分の存在価値を認めてくれている人々がいる。

　自殺する人々は口そろえて「自分がいるべき場所がない」と言う。

果たしてそうだろうか？

　自分もいじめられた事もあるし、親に勘当された時期もある。

最愛の弟を事故で失った時には「神も仏」この世にはない！思っていた。

　自分の存在価値。

毎朝散歩をする。　日本に２週間いっていたのでその散歩先で会う皆が

「ＬＯＮＧ　ＴＩＭＥ　ＮＯ　ＳＥＥ　ＹＯＵ！」　などと僕を気遣ってくれる。

　よく旅行者ガイドに「ＬＡのみんなは気さくで道行く人に「ＨＥＬＬＯ」と言い合う」と書かれたあるがそれは嘘。

　自分から挨拶しないと誰もかまってくれない。

自分から自分の存在をアピールしないと誰ひとりと人はかまってくれない。

　「こういう環境でないと・・。」って自分を省みず周りに文句をたらして自殺をする。　くだらない人々である。

　

時差ボケ

　避ける事はできないのだろうか？

　日本から帰ってきて二日目の今日は仕事始めの日。　昨日の午前11時にロサンゼルスに到着。その後疲れた体にムチを打ちつつ荷物の片付け、家の掃除、ジムでのワークアウト、それと外で日光を浴びながらメラトニンを活性化させようと散歩を一時間。　水を飲み続け体の循環器官系も昼間仕様としたにもかかわらず。

　今日は完全に時差ボケ。

　完全に体が「日本時間」にリセットされているのである。

日本に帰国した時には「時差ボケ」は感じないのだが、地球の自転に逆らってのフライトの後には「時差ボケ」をモロにくらってしまい、又それは歳追うごとに非常にキツイ思いを強いる。

　この2週間、我輩を待っていてくれたクライアントには本当に感謝。

今日は皆、口をそろえて「タイフーンだったんでしょ？」「地震が起きたらしいね？」と西の果ての小さな国の事を良くご存知である。

　中には「（ニュースを見て）あなたが帰って来なかったら、明日からの旅行をどうしようかと・・」と昨日帰っていなければ二度と僕のもとに来なかっただろうと半分冗談とも本気だとも思われる事も言われた。

　明日も仕事だ。

　日本に帰ってたくさんと感じた事を文章にしたいが、今はとにかく仕事。

仕事が頂ける事に感謝して・・。

　

男の拳は言葉以上にものを語る

　今朝、左頬の痛みで目が覚めた。

　昨晩地元の高校時代の友人達と飲んだ。彼らと飲んだ次の日は前日の記憶がないことが多い。だが今回は珍しくその痛みの原因の記憶がある。

　酒と喧嘩はワンセットという時期があった。

　台風４号の直撃の中にもかかわらず集まってくれた友人達に感謝。
この連中はまさに「大胆不敵」。一見無謀に見える行動も結果これでよしよしと、たくさんの思い出を作ってくれる。稀に見ない奇跡の軍団とまでもいいましょうか？

　「男は拳で語り合う事ができる。」

　会えなかった時間以上には語りつくそうと思っていた。

　だがだが昨晩のオイラは何かを勘違いしていた。　自分と違う意見は「取るに足りないもの」だと決め付け高慢的に見下した位置からの討論劇。

　それに業を煮やした「虫も殺さぬ　英国かぶれなロッケンローラー」に拳をあげさせた。　最近はジャック・ジョンソンを聞いていると知っていたが、やはりこいつにはオアシス、ハイロウズ側の人間だと改めて思い知らされた。

　左頬の「ガツン！」とその時は一触触発だった。　その後どうやって解決したのか覚えてないけど、ただ今になって分かる事は、この事件っては次回の酒のつまみになるんだろうなってな事。

　残念ながら語り合いたいことの半分も語ることができなかった。


　そんな事件があった後も何事がなかったように飲むのが「田村祭り」のルールだが、憲法９条に違反した彼には自衛権を行使しざらえなくてはいけない。

　同盟軍、戦勝国による「核爆弾」にも匹敵する軍事報復を行った。

「永遠に閉じることができない目」、「中華思想を刻み付ける「中」のマーク」、ここではお見せすることができないが体中いたるところに屈辱的な落書きを刻ましていただいた。パンツの裏側まで。

　軍事裁判で被告は最後まで目を覚ますことはなかったが、きっちりと「忠臣蔵」をさせていただいた。

　次回はちゃんと語り合おうね。

　Ｓｅｅ　ｙｏｕ　ｇｕｙｓ！　Ｎｅｘｔ　Ｔｉｍｅ！

　最高の友だち達へ。

　二件目以降の記憶がございません。どこのラーメンで〆たのでしょうか？

　よろしければお教えください。