カリフォルニアの陽の下で

 シングル親、応援ブログ。
子供と周りの皆様に支えらている事に感謝して。

備えあれば憂いなし。

2008-05-23 17:29:39 | カリフォルニア ライフ

 人生とは本当に不可解な物である。

 来月のあたまに友人の結婚式に参加する予定であったのだが、突然のキャンセル。

 お互いに色々と考える事があったのであろう。

 最終的に二人が出した答えは「同じ道を歩めない」。



 部屋に吊り下げてある「成人式」以来初めて新調したスーツと(スーツを着ることが嫌いで美容師の道を選んだ)娘達のドレスを眺めている。


 10年以上ぶりだと調子に乗って、伊太利亜のPのブランドでこしらえたのに。


 でも、まあいいよ。  そのうち誰かの結婚式か葬式があるのだろうから。


 今思い出したが、結婚式の時にもレンタルした衣装屋さんにもスーツを新調していただいた。人生三度目のオーダーメイドだ。


 人生とは限りなく自分のオーダーで生きていくものであるが、限りなくその思いに程遠いくなりやすいのか??

 そんなことはない! この試練を乗り越えていけ! そこで待ち受けるものは君を幸せにするものであるから!


祈る

2008-05-22 12:45:43 | カリフォルニア ライフ

 最近だが「祈る」という習慣がついた。

 別に悩み事心配事があるわけでもなく、または願望のために祈っているわけではない。

 
 幸せな事を感じた時に、感謝の念を誰かに捧げたくて「祈る」のである。


 遠く離れた日本に住んでいる父親が元気にしていると聞いて思わず祈ったのが半年前。なぜ、その時に祈ったのかは分からないが自然とそういう行為になった。


 他にも祈るときがある、自分に試練があった時に思わず祈ってしまう「どうにかなる」と。


 クリスチャンの教会などで、神父さんがアレコレと祈っているが、祈りはシンプルな方がいいと思う。

 祈りの言葉が多いほど、祈りの意味が無くなる気がする。


 そうです、、最近「聖書」の勉強にと教会に通っていたのですが、どうもキリスト教つーのは肌に合わない。日本人なんですなぁ~。


 でも「祈る」。 誰かが幸せなときに素直に喜べる。 この気持ちは大事だ。


 

サッカー翼

2008-05-16 13:07:02 | カリフォルニア ライフ
 平日休みの今日、たまたま娘の学校を除いてみると。。。

我が娘が一人ドリブル。

 昼休みの時間になぜ彼女一人が・・。  

時間が経つにつれ他の子供たちも
 そうしてようやく、試合が始まった!


 親が見てないところでも子供は育つのですね!

 サッカークラブに入りたいと言っていたことを薄ら覚えに記憶していたが。。

 本当にやっていたとは!!!

 たくましい娘です。

新鮮な海鮮を求め

2008-05-14 09:42:08 | カリフォルニア ライフ
 ロサンゼルスでの食卓で唯一の不満を述べさせていただくと。

 「新鮮な魚介類な手に入らない。」この一言。

 アメリカ系のスーパーマーケット内の魚屋さんでは魚たちは陳列されているというか、無造作に腐りかけている状態で放置されている。といっても過言ではないぐらい、魚のとりあつ扱い、保存状態がひどい。
 
 いまだに寿司や刺身に抵抗があるアメリカンはその状態での魚を見た事がないからだと思う。

 
 とまあ我輩の新鮮なお刺身が食べたいというわがままを解消してくれる救世主を発見した。

 その方がFUJIWARA FISHのおっちゃん。

 日本人奥様方にはとても有名なおっちゃんです。

 我家の近くにも週に一回現れるてくれる、僕はこの日をいつも待ち焦がれている。

 

 トラックの中が小さな魚屋さんになっているのです。

 その日に仕入れた新鮮な魚を運んできてくれる。

 今日のお薦めは甘海老。

 頂いてみたが、、、う~んやっぱ最高!

 
 オッチャンの魚の知識が少ないところもご愛嬌です。

今日も「おっちゃん!この間のNYのヒラメ美味しかったよ!」

   「そう! 今日もあるよ!」

   「NY産?」

   「韓国産!」

   「天然?」

   「しらん!」

   「美味しい?」
   
   「食べてない!」

  、、、このいい加減さがすごく良い。

 

ブーゲンビリア

2008-05-09 13:39:40 | カリフォルニア ライフ
 我家の庭に咲く花。 まあ借りているので我家ではないが。

とにかく、庭に咲く花が綺麗で心地よい。 吸い込まれ近くに寄ってみて、よくよく花を眺めていると実は花ではないんですね。

 

 葉っぱなんだ。

 チョコチョコと白い小さな花が申し訳なさそうに咲いている。

 新しい発見!

 やっぱ春はいいな。

 

イチゴ狩り

2008-05-06 07:30:20 | カリフォルニア ライフ
 タイトルが変でした、正しく日本語に変換すると「イチゴ摘み」。

 日本ではゴールデンウィーク真っ只中ですね、アメリカでは休日ではないが「シンコ デ マヨ」!メキシコ人がフランス軍に勝利した日だとかでラティーノ達がお祭りをしている。
  
 そんな中、我々カリフォルニア人は日曜日にアーバインにあるTanaka Farmsに行って来ました。

 友人のお誘いを受け私は初参加。 子供達は以前に行ったことがあるので、何が起こるかを、頼もしく説明してくれる。


 ココの農場ではオーガニック、そう我輩の大好物である「有機栽培」された果物、野菜が栽培されている。

 一人13ドルで「苺摘みツアー」に参加ができる。夏場は「スイカ狩り」(スイカは「摘み」ではないとおもうけど??)

 ツアーの内容には、今時期栽培されている野菜の育て方の説明や、カリフォルニアで栽培できる果物の種類などを教えてくれる。 大人になり今更、聞けなかった事を教えてくれ、また一つ大人の面目を守る事ができる様にしてくれたことに感謝の念を感じた。

 その一つがこれ
 バナナの木と未と花。

 ムラサキ色の垂れ下がっているのが花。

 トラクターでいろんな栽培地に連れて行ってもらい、そこで新鮮なお野菜を口にする事ができる。

 
 ネギを生で噛む野生児。


 食物繊維不足な顔をしていたお陰でしょうか、人一倍に野菜を握られさせられました。

 そして念願のイチゴ狩り。

 

 「20分間イチゴ食べ放題コース!」って冗談交じりにツアーのインストラクターが叫んでいたが、そんなにイチゴを食べれるわけがない。 心の中で「練乳さえあればもっと・・」と負け惜しみな気持ちが浮んだが、たぶんイチゴとの練乳コンボが決まれば年老いた胃袋はもっとはやく悲鳴を上げていたに違いない。

 周りの外人さん達もさすがに飽きてきたらしく「今晩はイチゴバーグでも作るか」とこれから起こるイチゴ地獄の日々に危惧を抱き始めていた。

 そんな感じで新鮮な野菜と果物をたらふくに食べてツアーも無事終了。

 6月までがイチゴのシーズンだそうです。

 ココで取れた新鮮なお野菜、果物がちゃんと販売されていて、 お買い物に来るだけでも楽しいと思います。