カリフォルニアの陽の下で

 シングル親、応援ブログ。
子供と周りの皆様に支えらている事に感謝して。

恐竜。

2007-09-25 19:07:14 | カリフォルニア ライフ
 誰もが必ず通る道なのか。。

 小さな頃、親父殿に連れられて恐竜の化石を見に行った思い出がある。

「タルボザウルス」。アジアの「ティラノザウルス」とよばれる恐竜が好きだ。
多分一番初めに知った恐竜だから。

 最近、娘共が非常に恐竜にはまっている。 

 そんな事を友人にもらすと娘共に「恐竜の卵」を頂いた。

「パパー、でっかいコップちょうだい!」と、何に使うのか?と思うと、頂いた恐竜の卵を孵化させるために必要らしい。

長女の分のそれはあまりにもでかすぎるため、パスタをゆでるサイズの鍋が登場。

孵化するためには72時間を要するみたい。

 ドラえもんの「のび太と恐竜」が好きだ。最近ではそのリメイク版が出ている。
恐竜好き野郎共には必ずに観てもらいたい一品だ。 アンモナイトが食べたくなるぐらいに恐竜が好きになる。

 

 机に置かれた「孵化マシーン」

ゆで卵を作っているわけではない。

 先に孵化した次女の卵達。



 絶滅した恐竜達。

いずれは人類も絶滅するかもしれない。

次に地球を支配するの種別は何類なのだろうか?

 地球は温暖化されて氷が解けようとも、最後の一滴まで石油を摘出されようが関係はない。来る時がくれば、全てを浄化して次への希望へ掲げるのだから。

 地球への優しさ。男女間の愛に共通するのか? 
一方的に地球からの愛を頂いてます。 その事が当たり前になってませんか?

 

雨が降って・・。

2007-09-23 20:05:41 | カリフォルニア ライフ
 「雨が降っても、なぜ海は溢れないの・?」そんな子供の疑問に対して、
「じゃ、海を見に行こうか!」と。

 子供の素朴な疑問が大好き。

 答を用意するわけではなく、実際に見に行く。

 難しい説明などはいらない、いや入らないであろう。

LAでの雨は久しぶり。 雨の後の景色が非常に綺麗だな。どれだけ汚れていたのだろう。 不思議に雨の後は車が綺麗になる。日本とは逆だな・・。

 「温暖化」と騒ぐ連中が多いが。

 「氷河期」があった事実を理解しているか。

 いつまでも「今」のままであって欲しいと願って、変わる事に恐れをいだく。

 それと進化は望むが退行は拒む。

 祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり。

 常に変化して時は進む。

 車をガソリンで走らせる事を開発した人間が悪いのか?木材から割り箸を削りだした人間が悪くなるのか。

 同じ海を眺めながら、子供とは違う事を考えてました。 

 

 

北海道展!

2007-09-22 12:36:12 | カリフォルニア ライフ
 今日からミツワ(日系マーケット)で北海道の味覚が味わえる。

毎年恒例の毛蟹を!! 本当に美味しいものが空輸で北海道から!


 お金には惜しめません。


 あっ!秋刀魚が・・。



 その澄んだめ目にやられた。

毛蟹、天婦羅、コロッケ!と、北海道展の間はここで・・。

 日本最高!



 


四面楚歌

2007-09-14 23:41:52 | カリフォルニア ライフ
 福田(元官房長官)の笑顔から察するに自民総選裁の行方は彼には見えているのだろう。 その笑顔と裏腹に自民党内に張られている安部元首相のポスターが物悲しさを映してませんか?

 国民の不支持率が急落、人選問題、いやいや、もはや全ての問題が安部元首相のせいと。 そして最後は脱税疑惑。 死人に鞭を打つ。 日本のいじめ社会は異常なものだと感じる。

 四面楚歌の一文 「漢皆己の楚を得たるか
              是れ何ぞ楚人の多きや」

 核下の城壁に追いつめられた「楚」の大王項羽が「漢」の劉邦の軍に囲まれ読んだ詩。

 囲む敵の軍勢から故郷である「楚」の国の歌が聞こえてくるのである。

 「漢はすでに楚を手中に収めてしまったのか
        敵軍の中に何と楚の国の人が多いことか」

 死を覚悟する項羽、妾の虞美人と愛馬のウスイとの別れを惜しんで詠った詩。

 この物語で一番好きなくだり。

 武芸の才能では匹敵する者がいないほどのツワモノだった。 だがしかし農民だった劉邦にやぶれ項羽が最後に残した言葉が「今の自分の中に天の利がなかった」、「俺は天に殺されるのだ」。

 項羽と劉邦の違いの一つは、人の使い方。

 前者は自分の力を過信しすぎて自分以外の人間をあまり信じなかった。

 後者は自分にない力を他人に求めそれを大きく評価した。

 
人間、トップに立って才能を発揮する人、二番手でそれを支え才能を存分に発揮する人、そしてそれらの指示のもとで実戦で活躍していく人とそれぞれ。

 安部元首相にかけていたものが何だったのだろか。

 天の利、人の利、時の利。

 今回の辞任で次への成功の法則を得れたとおもう。 負け知らずの人間はどことなく弱いものである。

 拉致問題しかり、彼が残した偉大な業績に国民は目を向け、それを賛美して欲しいと願う。

でもまあ、小泉さんが安部さんにたいしてアドバイスで言っていた「鈍感力」。

 その一言の尽きるとおもう。リーダーとして長生きしたいのであれば。

右から左へ受け流す~♪と流行っていたいた歌のように。いなす事も大事なのね。

   

落石注意!

2007-09-11 20:02:51 | カリフォルニア ライフ
 今回の旅行の際に天災に見舞われた!

天気予報を見ていなかったのですが、後に聞いた話によると。現地の予報は

「ストーム!」 あ・ら・し??

行き返りでまず見舞われたのがロックスライド。

 雨と風のせいで道路脇の崖から落石! 



 皆恐怖におびえ進むが大渋滞。

それもそのはず渋滞先には



 恐い!!

どうにか危険を回避して無事に事なきを得ているが、タイミング間違えれば・・。

 来る途中も森林火災に巻き込まれ、一旦山を降ろされ大きく迂回して再度登ったのだ!

 

 普通ならあきらめますよね・・。

夏のBIG BEARにて

2007-09-11 19:47:04 | カリフォルニア ライフ
 夏の避暑地にへとビックベアーレイクに訪れてみました。

冬のシーズンは、スキー場として有名な場所なのですがやはり夏場は草!雪のかけらもない。



 「落ちたら痛いだろうな~。」って雪がない分、リフトが異常に高い所を通ってる気がする。

 今回はゲレンデの上からソリで滑降したり。

 

 釣堀で虹鱒を掬ったり??(強引ともいえる荒業でした♪)

 *ついでに一言、、こちらのニジマスは「マシュマロ」で釣れてしまうのです!

 


 突然、雨と雹が降り出した。横で娘が「山の天候は変わりやすい」と解説してる。何処で覚えてきたのか??



 夜は庭にあるジャグジーで。

 8000FTの山の上からのせいだろか?見上げる星空がスゴク近くに感じる。

こんなにも星があるなんて。星が空を埋め尽くしているといっても過言ではない。

 久々に自然の偉大さに宇宙の偉大さに包まれた。 日常の喧騒から逃げ出しこのような経験するのも長い人生に必要なのですね。