生物見遊散歩

「生物」を「見」て「遊」ぶ「散歩」を「(生)物見遊散(歩)」と呼んで、「自然観察」を楽しんで行こう。

土居川公園

2017年03月02日 | 日記



堺東の辺りから北へ向かって歩きました。
ツグミやシロハラがいました。







堺では、戦国時代に貿易で富を得た商人たちが、町を守るために、西は海で他の三方には濠ほりをめぐらせ、入口となる橋には門や門番をつけ、外から敵が入れないようにしたそうです。
その濠が土居川の始まりです。

今の土居川は、江戸時代に掘りなおされた濠で、川に土居という土の堤防を築いたというのが、土居川の名前の由来だそうです。
昭和40年代のはじめに北側と東側は埋められ道路になりましたが、東側の道路に沿って約4ヘクタールの土居川公園が作られました。

その土居川公園です。
極楽橋です。



花芽が膨らんでいます。



土塀が残っています。



地面にロゼッタが見られます。





こんな広い場所もあります。



土居川公園は、堺市堺区北半町東より新在家町東4丁の間にあり、結構な距離があります。





コメント
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