ワイのもじけたブログやで~

模型作りや旅行記、日々の出来事など気ままに紹介しています。
(開設2015年1月1日)

本日の到着キット(2017-49)「ドイツレベル1/32 ハインケルHe219A-0/A-2」

2017年09月30日 23時02分30秒 | 趣味
一昨日届いたエアのBf110で9月の到着キットは終わりだと思っていたのに、最終日に新たな予約キットが届きました。これで9月は4キット届いた事になります。

今日届いたのは、「ドイツレベル1/32ハインケルHe219A-0/A-2夜間戦闘機」です。ドイツレベルとしては、数年前に発売されたA-7に次いで第2弾キットになります。




パーツ群です。1/32とは言え、それほどパーツ数は多く感じません。箱には259PARTSと書かれています。

デカールです。プリントも綺麗で、見た目は上質そうに見えます。例によってスワスチカはプリントされていません。マーキングは3種類となっています。



塗装図はこちらの3種類となっています。以前のドイツレベルの説明書は、印刷もあまり良くなくて見辛いものでしたが、最近はカラー印刷になり、多少は見やすくなりました。それでも、分かり難い点はあまり改善されていないように思います。

1/32He219と言えば、造形村のキットが存在しますし、その完成品も何度かお目にかかっています。その為、大きさも大体分かっていますが、改めてキットを見ると大きく感じますね。翼スパンで約58センチあります。ドイツレベルのキットが存在するため、造形村のキットは未購入ですが、造形村のキットの約半分の値段で買える所が、ドイツレベル最大のウリではないでしょうか? 過去のモデルアートの作例では、パネルラインの筋彫りに間違いが多いと書かれていますが、あまり細かいことを追求しないで、大らかな気持ちで作るのが健康的かもしれませんね。10月はもっと大物キットが届くかもしれません(汗)

本日の到着キット(2017-48)「エアフィックス1/72 メッサ―シュミットBf110C」

2017年09月28日 19時57分00秒 | 趣味
「もじけたブログ」が9月26日に開設1000日となりました。この間、我が拙ブログをご覧頂いた皆様にお礼申し上げます。有難うございました。

さて、9月も残り僅かとなり、もう今月はキットの到着はないかもしれないなと思っていましたが、その予想を覆す感じで予約していたキットが届きました。9月3個目のキットです。(これが今月最後の到着キットか?)

「エアフィックス1/72メッサ―シュミットBf110C」です。今年3月に予約して半年待たされての到着となりました。この約半年の間に、他メーカーからもBf110の新キットが発売されましたが、そちらの購入を我慢してエアのキットの到着を待っていました。

中身はこんな感じです。今まで見慣れたライトブルーではなく、ライトグレーでの成型色となっているのに少し驚きました。製造場所が変更になったのでしょうか? いつものエアフィックスタッチのキットですが、スジボリが若干細くなったように思います。 キャノピーに厚みがあるのと、胴体下部にあるFuBl2アンテナが省略されているのが残念です。

マーキングは2種類で、「1940-41年 北フランス Zerstorergeschwader 1 所属 ヘルムート・フロレンツ機」と「1943年イタリア軍所属機」となっています。デカールはカルトグラフ製の上質の物が用意されていますが、例によってスワスチカはプリントされていませんので、自前で用意する必要があります。

新生エアフィックスとしては、2度目のBf110Cだと思います。4・5年前に一度キットが登場したように記憶していて、そのキットのリニューアル版だと思います。パッケージ及びデカール替えでのリニューアルキットのようですが、初版は所有していません。私にはどうもBf110と言うよりMe110と言う方がしっくりするのですが、これもプラモ歴が長いせいでしょうか?

エアフィックスのキットは、 Me262A-1aを予約していますが、もう直ぐ届くかもしれないですね? エア以外では大物キットも予約しています。

スペシャルホビー1/48 ヴォートV-173 試作戦闘機フライングパンケーキ 製作記 その11・黄色吹きました

2017年09月24日 23時04分30秒 | スペシャルホビー1/48V-173製作記
9月は仕事が立て込み、辛うじて休日出勤は免れてはいるものの、連日ハードワークが続いています。そんな関係で、休日しか模型作りが出来なくて、製作記の更新もウィークリー状態となっています。先週の3連休は台風の影響で、予定していた黄色の塗装が出来ませんでしたが、1週遅れの土・日休みを利用して、黄色の塗装を行ないました。

下面のシルバー塗装が終わった状態から、黄色の塗装に備えてマスキングを行ないました。シルバー塗装面のマスキングはけっこう気を使いますが、今回クリア40%を加えたシルバーを使っているのは、塗装剥がれ防御のためでもあります。

マスキング終了後、余分なシルバー塗装部分に再度艶ありホワイト(ソリッドカラー)を吹きました。この状態でいよいよ黄色の塗装開始です。

黄色を吹いた直後の状態です。黄色はさんざん迷いましたが、実機写真の黄色のイメージに一番近いと感じたガイアカラー005サンシャインイエローを使用しました。写真はまだ半乾き状態です。プロペラブレード先端にも黄色の帯があるのですが、塗装するのを忘れました。(^^; 

塗料の乾燥を待ってマスキングを剥がしました。黄色は3回重ね塗りしているので、テープ部分の段差が気になりましたが、それほど目立つ段差もなく、特に修正する箇所も見当たらず、無事に黄色の塗装が終わりました。

下面はこんな感じ。今までグレーや白の写真ばかりだったのが、塗装が終わった事で、一気に雰囲気が変わりました。

黄色の塗装も無事に終了し、次はプロペラブレードの塗装を行なおうと思っています。先端の塗り分けや、ブレード本体の木目塗装など、まだ面倒な作業が残っていますが、本体の塗装が終わった事で、完成が近付いて来たように思います。キャノピーのマスキングを剥がすまでまだ安心出来ませんが、このまますんなりと製作が進む事を願っています。

その12に続く。(次回、新兵器登場か?)

スペシャルホビー1/48 ヴォートV-173 試作戦闘機フライングパンケーキ 製作記 その10・塗装開始

2017年09月18日 21時26分00秒 | スペシャルホビー1/48V-173製作記
罪作りな台風18号のお蔭で、せっかくの3連休が台無しになってしまう所でしたが、なんとか最終日の今日は、台風一過の青空となりました。
この3連休を利用して、V-173の塗装を済まそうと考えていましたが、結果は…?

キャノピー接着面に塗布したおいた溶きパテのサンペ掛けを行なったあと、再度窓枠部分にMr.カラー306番グレーFS36270を吹きました。

グレーFS36270を残したまま黄色を吹くのはさすがに黄色に影響が出ると思い、ソリッドカラーの艶ありホワイトを吹いてグレーを消しました。下地にはブロ友さんから色々アドバイスを頂きましたが、結局、白の下地としました。このソリッドカラーのホワイトはお気に入りの塗料ですが、なくなればもう入手は困難な塗料です。今手元に残っているのは、かつての友人から譲って頂いた物です。大切に使わせてもらっています。

これで一応全体塗装の準備が終わり、まずは下面のシルバーから塗装を開始しました。シャドウ吹きの効果を出そうと思ってシルバーを吹き始めましたが、黒の幅が広すぎた事で何だか違和感を覚えてしまったので、結局黒を目立たなくすべく塗装しました。その結果が下の写真です。

こちらがシルバー吹きが終わった状態の写真です。シルバーは20数年前のP-38J製作時に自作したMr.カラー8番にクリアを40%加えたものを使用しました。いつか使う機会があるかもしれないと思い保存していましたが、問題なく使用出来ました。
主脚や、画像には含まれていませんが、垂直尾翼なども同時に塗装しました。危うく尾輪の支柱パーツを失くす所でしたが、見付かってホッとしました。ただ、この尾輪の支柱、折れそうで怖いです。補強したい所ですが、難しかも?

ここまでがこの3連休中の製作です。台風で1日棒に振ってしまったせいで、シルバーまでしか塗装出来ず、思惑通りとは行きませんでした。予定では黄色の塗装も終わっている筈でしたが、仕方ありません。次の休みまでお預けとなりました。マスキングだけでもやろうかなと思いましたが、シルバーの塗装面にマスキングテープを貼ったまま1週間放置するのも気持ち悪いので、次の土・日で黄色の塗装を行なおうと思っています。

その11に続く。(塗装は終わるかな?)

スペシャルホビー1/48 ヴォートV-173 試作戦闘機フライングパンケーキ 製作記 その9・キャノピー取付け他

2017年09月10日 21時59分00秒 | スペシャルホビー1/48V-173製作記
V-173はどうなってんの?と言われそうなので、現状報告させて頂きます。

サフ吹きまで終わり、全体塗装の準備を始めましたが、その前にやっておくべき事、そうキャノピーの取り付けを行ないました。まず、コクピット内部をMr.カラー306番グレーFS36270で塗装してから、キャノピーを接着しました。3分割されてはいるものの、そのままでは開状態にはなりませんので、閉じた状態で接着しました。接着剤はつい最近発売されたばかりのMr.セメントSP(スーパーパワー)を使用しました。

キャノピーを接着した状態です。第2風防と第3風防との合いが悪く、若干段差が生じますが、修正が難しいのでそのままとしました。これが開状態に出来れば問題ないのでしょうが、ちょっと残念です。

接着面には大した隙間は生じないのでパテでの修正は不要かとも思いましたが、全体塗装時の黄色の吹き込み防止の意味もあって、溶きパテを塗布しました。

下面のシルバー塗装に備えて、黒でシャドウ吹きを行ないました。下面全体に黒を吹こうかとも思ったのですが、上面の黄色の事を考えて、シャドウ吹きに留めました。

下面の状態です。黒はガイアのEX-ブラックを使用しました。エアブラシの調子が悪く、細吹き出来なくて、ご覧のような結果になってしまいました。エアブラシは分解洗浄しましたが、一度メーカーで点検整備してもらう必要があるかもしれませんね。

ここまでが昨日の状態です。で、今日はキャノピーのパテの修正と、下面のシルバー塗装を行なおうと思っていたのですが、突然息子が帰って来て、どこかに行こうと言う事になってしまい、今日は全く模型を作る時間がありませんでした。

塗装の手順で、シルバー塗装前に黄色の下地として白を吹く方が良いのかもしれません。この辺、ちょっと迷いますね。

で、その黄色ですが、塗料をどうしようか迷っていて、先日、ヒロシ殿に相談させて頂きました。(ヒロシ殿、どうも有難うございました。)

左がキット指定のMr.カラー329番イエローFS13538、真ん中がガイアの005サンシャインイエロー、右が自作したものです。展示機の色調に一番近いのがガイアの005サンシャインイエローのように感じているのですが、どうなんでしょうか?(大方こちらになるとは思いますが…?)シェードを入れて塗装すると言う手もありますが、この機体にはあまり似合わないかもしれないですね。

今日予定していた作業が、息子の予想外の帰宅で全く出来ないまま終わってしまいましたが、次の3連休には塗装に入りたいですね。

その10に続く。