私がスポーツタイプの「自転車」を始めて37年になります
まあ、途中20年のブランクはありますが、、
その経歴を備忘的にまとめたのがこの記事です。読んでも良いよという方は読んであげてください
高校生の時に友達が乗っていた旅用のツアラーに刺激され、親に頼み込んで買ってもらったのが、ランドナーと言われるタイプ
▲ ブリジストン ユーラシアツーリング 1986年~
初めての遠出は、高校2年生の春休み、水戸まで1野宿2日の旅。偕楽園の梅が綺麗だった記憶あり
その後、大学の自転車愛好会に所属し、佐渡合宿とか、日本縦断リレーとか、遠出メインでしたね。
当時はデジカメではなくフィルム写真で、実家にしまったまま行方不明に
それでも残っているのがソロで富士山に担ぎ登ったときの写真。
▲ 富士山の火口
就職と同時に物置にしまい込み、20年間眠ったままでしたが、ある日、職場の先輩が「昨日、チャリでスカイラインに登ってきた」の一言でチャリ魂に火が付き、物置から引っ張り出して再度乗り始めたのです。
ちょうどその頃、職場の先輩jakaさんが「自転車倶楽部MOMO.」を立ち上げたので入会し、いろいろ連れて行ってもらいました。
時代とともに自転車も進化しており、カンチブレーキとか見なくなり、タイヤも細いロードバイクなるものが主流になってきて、、
ランドナーの修理部品を探しにサイクルショップに行ったときに出会ったのがこれ
▲ ジャイアント DEFI2 2010年11月~
ピンキリで100万越えもあるロードバイクのなかでエントリーモデルでして、あえてお値段をいうと7万円
10年近くの活動はいろいろで、近場ポタリング、本気で遠出、ヒルクライム、サーキット走行など、ここでは紹介しきれないので、お時間がある方はこのブログでみてみてください。
一例としては、
▲ 浄土平には何回行ったのだろうか
物欲というのはつきもので、11段変速とか、見た目や走行性能に惹かれて、シマノ105にしようとしたのですが、(ネットで調べるとDEFIには宝の持ち腐れとかオーバースペックのようでしたが気にせず)ショップに奨められて組んでもらったのがアルテグラ。
変速機をいじればホイールも替えなきゃならず、つまり手元のレバー類も、、フレームだけ残してほぼ入れ替えで20万円ほどかかってしまったのですが、別のマシンになったような感覚で、軽さとか、アルテ6800シリーズだとチューブレスの軽さも味わえたり、ピタッと入る変速とか、楽しくグレードアップできました
もともと体力のない私は、スカイラインを登るとかのヒルクライムは苦手で、長距離路線へ。
スカイツリー280Kmとか、青森480Kmとか、徹夜で走ることもあるブルベだと400Kmまでは完走でき
▲ スカイツリーまで280Km
でもね、夜通し走った感想は、人間、夜は寝るのが一番ということ。夜中、誰もいない公園のブランコが揺れていたり、道端に青白い交通誘導員が立っていたりという幻覚も見たような、、ブルベは引退し、近場でのスイーツポタリングなどにハマることになります
MTBに目覚めたのが、職場の先輩からいただいた、タイヤが太くていぼいぼのルイガノ号とビアンキ号
▲ ルイガノ号
▲ ビアンキ号
なにかオフロードの大会は無いのものかと調べると、24時間耐久MTBとかあるじゃないですか
そうしたらサスペンション付きのが欲しくなり、ショップへ
ちょうど吊ってあったマシンに一目ぼれしたのがこれ
▲ KONA シンダーコーン 2012年12月~
ディスクブレーキの利きに感激したものです。
川西夏の7時間耐久とか、雪と戯れたり、楽しませてもらっています。
最近はもっぱら通勤マシンとして活躍中
やっぱり、いつかは24時間耐久に出たいという望みはありますよ。
お次はママチャリですが、これも職場の先輩からいただいた通勤快速車
ママチャリ耐久レースというのもあることは知っていたのですけどね、一人で参加することに躊躇してましたが、思い切って参加してみたのがこれ
本気で走って1位をいただいたり
teamMOMO.
最近は集まって走ることが少なくなってしまいましたが、各自それぞれ楽しんでいるようです。
また大勢で走れると良いなぁ
(掲載許可とっていないので写真小さめ)
最近はランニングとかキャンプにも手を広げていて、自転車にはなかなか乗れていませんが、気の赴くままにフラっとお出かけしたいと思っています
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