今朝の読売新聞地域面(北海道) 2004-04-21 16:32:35 | Weblog 相馬暁さんという地元の大学の先生が「しまふくろう」欄で次のように書いていた。 自己責任を問う市民の批判は当然。 家族の発言も行き過ぎたところがあった。 しかし多くのひとは人質の無事解放を心から喜んだ。 という前置きに続いて、先に報じられたパウエル国務大臣の談話と対比して、 小泉首相や与党の首脳の態度には奢りが感じられる。 リスクを負うことを忌避するような社会に進歩はない。 たとえ地域面とはいえ、読売でこういう文章を読むと意外な感じを受けるけど、やっぱりほっとする。