いつかはスキンヘッド

3x歳にしてそろそろ頭髪がヤバくなりつつある男の、たわいもない独り言&独りよがりの数々。

「許してもらう」じゃなくて「解決する」

2008-07-03 | Weblog
前回の記事をきっかけに、今回の「世界遺産落書き事件」について考えたのだが・・・
超現実的なこんな解決方法はどうだろう。

・今回落書きしたメンツは、「今すぐ」「自費で」イタリアへ行き、落書きをキチンと消し終わるまで帰らない。

・もちろん変な傷がつかないように専門家の指導のもとで作業する。その専門家を雇う費用も自費。

・滞在中の仕事・学校は「欠勤・欠席」(つまりサボリと同じ扱い)である。

・常磐大高校の監督が欠勤している間、代わりに指導する監督の報酬は常磐大高校の監督が自費で支払う。

・京産大の学生は、出席日数不足や試験が受けられない等で単位取得できなかったら来年受講し直す。

どうだろう?至極まっとうではないだろうか?
このやり方には、いわゆる「罰」は存在しない。
落書きをしたのなら消す。金は自分で払う。その間のロスは自分でリカバリする。
どれも当たり前の事だ。やって当然の事ばかりだ。

解任だの停学だの体裁を取り繕うような罰を与えるより、この方がよっぽど良いんじゃないの?