いつかはスキンヘッド

3x歳にしてそろそろ頭髪がヤバくなりつつある男の、たわいもない独り言&独りよがりの数々。

ギターの音作り(ザ・マニアック)

2005-03-28 | 音楽
(不用意にEnterキーを叩いたら、まだ本文一切書いてないうちに投稿されてしもうた。という事でやり直し。)

アクセス解析見ると、やっぱり「ギターの音作り」ってなキーワードでアクセスしてくる熱心な人がいるようなので、オイラなりに今考えている事を公開。

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1.歪みは「歪ませすぎず」「でもおかしくない程度に」
 →歪ませすぎるとガサガサしたノイジーな音になる。音が細くなる。良い事なし。でもハードロックやるのにシカゴデルタブルースみたいな微妙な歪みじゃちょっとおかしいので、ほどほどに。

2.ハイ(高域)は、上げすぎると耳に痛い。これまた音が細くなる。どのみちバンドの中ではシンバルやシンセと周波数帯がぶつかって抜けない。つまり下げめにしておいて、バンドで音を出しながら微調整程度に上げていくのが吉。

3.ミドル(中域)こそギターの命。でも上げすぎるとちょっと変な音になる(とオイラは思う)ので、おかしくならない程度に上げまくる。ただしバッキング用の音色では、当然ヴォーカルやリードギターを邪魔しないよう控えめに。

4.ロー(低域)を必死に上げても全然音は太くならない。ベースやバスドラとぶつかって抜けが悪くなるだけ。下げめから徐々に調整するのはハイと同じ。

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つまり「自分一人でヘッドフォンで聞いてて気持ち良い音色」じゃ、バンドの中では全くダメ。
オイラは先週のライブの音作り、この点の悟りが不十分で失敗しました。

ではみなさん、がんばりまっしょ。