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白帝城、単身青年仰ぐ

2016-05-17 06:52:48 | journal



休日、

赤い電車に乗り込んで

念願の犬山城に。



犬山駅を下車して少し歩くと、

江戸時代を連想させる

城下町風の長い通りに行き当たった。




遠くには犬山城の天守を

望むことができる。



通りには様々な商店が立ち並び、

数多くの人たちが楽しげに歩いている。



その光景は見ている僕まで

心躍る気持ちになってくる。




人を掻き分けながら

長い通りを抜けると、

目の前に紅白二つの鳥居が立ち並んでいる。


針綱神社と三光稲荷神社。


とりあえず両方行き、

お賽銭を投げ入れると、

三光稲荷神社横の通りから

犬山城へ続く軽い坂道を登って行く。



両横を囲む緑が

どこか別世界に迷い込んだ

錯覚を創り出す。



坂を登りきり、

表門前で入場券を購入して

城内に入ると、

緑に包まれた犬山城が目の前に現れた。










早速中に入り、

500年変わらない内部を堪能しながら

天守閣へと登って行く。


天守閣に登り、

外に出るとそこには

木曽川を入れた絶景が広がっていた。








その素晴らしさに

長い時間見惚れてしまい、

他のお客さんが写真を撮る音で

ようやく現実に戻されたほどだ。



その後、

下城して城下町をふらふら。




昼下がりの青空は暖かく、

身体を軽くしてくれる。



そして再度赤い電車に揺られながら

帰宅の途についた。



理想の休日とは

こういうことなんだろうね。