goo blog サービス終了のお知らせ 

CINECHANが観た映画について

映画ブログ。感想というより記録のようなもの。
基本的にはネタバレに近いものがあります。

25-093「封神 激闘! 燃える西岐攻防戦」(中国)

2025年03月19日 00時03分40秒 | 中国映画

生きている者のために戦っている

 殷王に背いた姫発は、部下たちの助けを借りながら領地である西岐に帰還する。殷では反旗を翻した西岐征討のため、額に第三の瞳を持つ太師・聞仲と女将軍・鄧嬋玉が動きだす。

 敵を待ち受ける姫発のもとに、仙界から降り立った姜子牙と雷震子、楊戩、哪吒、そして殷寿の息子である殷郊が加勢し、殷の大軍を迎え討つ準備を進めていく。(「作品資料」より)

 

 「封神 妖姫とキングダムの動乱」に続くアクション・ファンタジー、3部作の第2弾。

 前作で殷王朝の王、殷寿を討った姫発は、何とか西岐へ帰り着く。

 しかし、妖魔の力で息を吹き返した殷寿は、西岐を滅亡させるため女将軍、鄧嬋玉を送り込む。

 こうして姫発たち西岐の民は殷王朝軍と戦闘を交えることとなる。

 鄧嬋玉に関しては、敵ではあるが、何となく姫発との関係がこうなるのではないかなと予想したのだが、正にその通りの展開となったな。

 その後、額にも目がある聞仲が西岐に攻撃を仕掛ける。

 殷王朝軍の巨人四将に、殷郊の変身した姿、更に妖術や法力など、ファンタジー色は更に増している感じであった。

 今回は、西岐に攻めてくる殷王朝軍との激しい戦いに、姫発の将としての苦悩を描く展開。

 見応えがあり、先の展開ぎ気になるファンタジー・アクションだった。

 エンドロールの途中、後に映像もあり、3作目への期待が高まる。

 第1弾は2023年製作、第2弾は2025年製作で、日本では2週連続の公開だったが、これでいくと第3弾は2027年製作か。

 日本公開してくれるかな。

/5

監督:ウー・アールシャン

出演:ホアン・ポー、ユー・シー、ナーナシ、チェン・ムーチー、クリス・フィリップス、ナラン、ウー・シングォ、ハン・ポンイー、ツーシャ、ウー・ヤーファン、シア・ユイ、センゲレンチン、アリジャン、チャン・イーロン、ナインタイ、チェン・クン

於:グランドシネマサンシャイン池袋



最新の画像もっと見る

コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。