
おまえは正しかった
惨劇を生き延びたクリストファー・ロビンは、少年時代を過ごした町アッシュダウンに戻り、トラウマに苦しみながら治療を続けていた。しかし町の住人の多くは、クリストファー・ロビンこそが犯人だと疑いの目を向けていた。
呪われたプーの秘密を解き明かそうとするロビンだったが、その一方で、森の奥に潜んでいたプーと邪悪な仲間たちは、さらなる餌食を求めて町へやって来る。(「作品資料」より)
著作権保護期間が終わったためホラー映画化された「プー あくまのくまさん」の続編。
100エーカーの森での惨劇を生き延びたクリストファー・ロビンは、トラウマのためセラピストの元に通っている。
しかし、町の人々はクリストファー・ロビンが犯人ではないかと疑っている。
そんな中、プーと仲間たちは森で次々と人を襲い、ついには町にやって来る。
襲撃シーンは前作と同じくスプラッタで、これでもかと人体破壊が尽くされる。
クリストファー・ロビンはセラピーの中で催眠療法を受けるのだが、それにより幼い頃、プーと過ごした日々を思い出す。
そして、友人であった少年がさらわれる場面も思い出す。
話が別の方向に向かっていくような感じになるが、クリストファー・ロビンはその犯人をアッサリ見つけ出す。
そして衝撃とも言える真実を知る。
プーやオウル、ティガーたちの凶行を描きながら、プーの正体を明かそうとする展開。
プーたちの殺戮には理由なぞないようだったな。
設定は面白いが、B級ホラーではあった。
ラストは続編製作満々の終わりだったな。
/5
監督:リース・フレイク=ウォーターフィールド
出演:スコット・チェンバース、サイモン・キャロウ、タルラー・エバンス、ライアン・オリバ、テレサ・バナム、アレック・ニューマン、ピーター・デソウザ=フェイオニー
於:池袋HUMAX CINEMAS
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