CINECHANが観た映画について

映画ブログ。感想というより記録のようなもの。
基本的にはネタバレに近いものがあります。

22-030「バイオハザード ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ」(アメリカ)

2022年02月02日 09時48分06秒 | アメリカ映画
列車を壊しちゃダメでしょ
 巨大複合企業「アンブレラ社」の拠点があるラクーンシティの孤児院で育ったクレア・レッドフィールドは、「アンブレラ社がある事故を起こし、そのせいで街に異変が起きている」という不可解な警告のメッセージを受け取る。
 不審に思いラクーンシティに戻ってきたクレアだったが、ラクーン市警に勤める兄クリスは、クレアから聞いたその話を単なる陰謀論だとあしらう。
 しかし、やがて2人は変わり果てた姿の住民の姿を目にし、アンブレラ社が秘密裏に人体実験を行っていたことを知る。(「作品資料」より)


 ミラ・ジョヴォヴィッチ主演の「バイオハザード」シリーズは6作で終了したが、題材としては、いまだに人気があるのかな。

 新たなスタッフ・キャストで人気ゲームを映画化した作品で、リブートということになるのだろう。

 ラクーンシティを離れていたクレア・レッドフィールドが、アンブレラ社によって街に異変が起きている、という話を聞き、再び街へと戻り、兄、クリスと再会、その話を告げる。

 最初、クリスはクレアの話を信じなかったが、やがて二人は変わり果てた住民たちの姿を目にすることになる。

 物語は、クレアが戻ってきた日に異変は最高潮へと達し、彼らを含む何人かが、街を脱出しようと試みる一晩が描かれる。

 「バイオハザード」に関しては、ゲームをしたこともなく、情報としては映画とその宣伝くらいしかないのだが、本作は知られた名の人物がガッチリ登場しているな、という印象。

 クレア兄妹、ジル、ウェスカー、レオンたちがゾンビと化した住民たちの襲撃から逃れながら、何とか街を脱出しようとするが、事態を封じ込めるため、午前6時に街へ爆弾が落とされるという情報もあり、タイムリミットものにもなっている。

 ストーリー展開としては、既視感ありありであるが、集団で襲い掛かって来るゾンビたちとの戦いや墜落するヘリコプターの映像、そして変種ともいえる強大なゾンビとの対決など、見応えは充分であった。

 しっかりエンドロール中にも映像があり、これまた聞いたことある人物が登場。

 続編作る気満々だな。

/5

監督:ヨハネス・ロバーツ
出演:カヤ・スコデラリオ、ロビー・アメル、ハナ・ジョン=カーメン
   トム・ホッパー、アヴァン・ギョーギア、ドナル・ローグ、ニール・マクドノー
於:TOHOシネマズ池袋

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