CINECHANが観た映画について

映画ブログ。感想というより記録のようなもの。
基本的にはネタバレに近いものがあります。

19-208「ライオン・キング」(アメリカ)

2019年08月23日 01時10分10秒 | アメリカ映画
のどごし、さわやかだ
 命あふれるサバンナの王国プライドランド。威厳に満ちたライオンにして、動物たちの尊敬を集める偉大な王ムファサに息子シンバが誕生する。シンバはいつか父のような勇敢な王になりたいと夢みながら元気に成長していく。
 しかしある日、王の座を狙う叔父スカーの謀略によって父を失い、自らも王国から追放されてしまう。
 やがて行き倒れていたところを陽気なイボイノシシのプンバァとミーアキャットのティモンに助けられ、彼らと一緒に緑豊かなジャングルで自由気ままな生活を送っていくシンバだったが。(「allcinema」より)


 1994年製作のディズニー・アニメを実写映画化した作品。

 宣伝では〝超実写版〟と言われており、最新技術を駆使した映像で綴られた作品。

 実はアニメ版を観ていないので、ちゃんとしたストーリーも知らなかったのだが、何となく予測できる話ではあったな。


 サバンナのプライドランドの王であるライオン、ムファサに息子、シンバが誕生する。

 次期王となるはずであったが、叔父、スカーの謀略によってムファサが亡くなり、シンバも王国を追い出されてしまう。

 シンバはイボイノシシのプンバァとミーアキャットのティモンを出会い、自由気ままに暮らしていく。

 その間、王国はスカーとハイエナたちによって抑圧され、荒れ果てようとしていた。


 シンバが、自らが何者であり、何をすべきかを理解し、そして運命に立ち向かう姿を描く、いわゆる成長物語である。

 成長と言えば、王国を追放された時は、まだまだ小さかったシンバが、あっという間に大きくなり、どれだけの月日が経ったのだろうと考える。

 幼馴染みのようなナラも大きくなっていたが、他のライオンや動物たちはそれ程歳をとったようには見えなかったな。

 子ライオンの成長はあっという間ということか。

 そんなシンバの成長を、歌を交えて綴り、最新技術の映像で、まるで本物のような動物たちの動き、表情が楽しめ、エンターテインメントとして楽しめる一本であった。


 「ライオン・キング」と言えば、〝心配ないさ~〟という台詞をよく聞くのだが、字幕で鑑賞したので、その台詞がどこにあったのか判らなかったな。

/5

監督:ジョン・ファヴロー
声の出演:ドナルド・グローヴァー、ビヨンセ・ノウルズ=カーター、セス・ローゲン
     キウェテル・イジョフォー、アルフレ・ウッダード、ビリー・アイクナー
     ジョン・カー、ジョン・オリヴァー、ジェームズ・アール・ジョーンズ
於:池袋HUMAX CINEMAS

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